ペンションガーデンストーリーは、3つのオープンガーデン(以下、OG)に参加しています。毎年、この時季になると、翌年の新しいガイドブックをつくるために、登録申込書が届くので、名前や住所はもちろん、庭のタイトルや見どころなどを記入して、庭の写真と共に返送しないといけません。
なお、OGは、今から90年ほど前、イギリスで、個人の庭を一般に公開して、その拝見料を医療団体に寄付する活動として始まりました。日本では1990年代の後半に、庭仲間の交流や情報交換を目的に始まり、今では全国で行われています。
↑左から、須坂市OG、OG of 信州、全国OGガイドブック。
↑見開きが、須坂市OGのガイドブック。花と緑の町づくり運動の一環として、市が主催しています。ガーデンの紹介やアクセスはもちろん、見学する際のマナーなども掲載されています。
↑OG of 信州は、長野県を中心にした会員制のグループ。
↑マルモ出版が発行している全国版。これは、5年に一度の更新。
↑個人で見に来る人は県内から、団体で来られる方々は県外から、というケースが多いです。ちなみに、このみなさんは、遠路はるばる香川県からいらっしゃいました。
↑こちらのみなさんは、愛知県から↓
↑こちらのみなさんは、東京から。
↑OG of 信州の申し込み用紙。変更箇所だけ記入すればOKです。
↑須坂市OGは、メールで申込書が届くので、パソコンで入力して返信できます。
↑大変なのが写真選び。データ保存してある今年の庭の写真は2228枚。これは春先の画像データ。
↑夏の画像データ。この中から、2枚だけ、選ばないといけません。
↑秋の画像データ。保存してあるのは2228枚ですが、実際にはこの3倍以上の写真を撮っています。
↑そして、須坂市OGには、7月にフロント・ガーデンで写したこの一枚を
↑OG of 信州には、6月にバックヤード・ガーデンで撮ったこの写真を選びました。