いよいよ今年も、残すところ2日になりました。2019年の“高原の庭物語”を振り返るシリーズ、最後は、もちろん「庭編」です。春から秋にかけての庭の様子を、今日と明日の2回に分けて掲載します。
↑標高1500mの庭では、6月に入って、やっとアリウムが咲きました。
↑手前から、キングサリ、レンゲツツジ、オオデマリ。
↑6月中旬、庭で自生するレンゲツツジが満開に。ちなみに、レンゲツツジは、須坂市の花に指定されています。
↑冷涼な気候を好むルピナスは、こぼれ種で自然に増えます。
↑初めて庭に植えたアリウム・シクラム。その後ろ、紫の花はサルビアのプラテンシス、白い花はスイートロケットです。
↑7月になると、フロックスやゲラニウムが咲き出して、庭は華やかに。
↑ベロニカ、アルケミラモリス、アストランティアが、初夏の庭を彩ります。
↑7月中旬、デルフィニウムやアスチルベも、彩に参加。
↑バックヤード・ガーデンでも、アスチルベやデルフィニウムが咲き出しました。
↑7月下旬になると、アナベルが存在感を出してきます。奥の花壇では、ベルガモットやダリアも咲き出しました。
↑ダリアのティトキポイント。八重と一重をまとめて植えてあるのが、ちょっとしたこだわり。
↑黄色い花はヘリオプシス。濃い紫のバーベインブルーと薄い紫のスカビオサと合わせて夏らしく。
↑ガーデンストーリーの夏を彩るエキナセア。峰の原高原では、数年しか宿根しないので、毎年、種を採って苗を育てています。
↑ピンク系2色を混植してあるベルガモット。これも、種から育てた自家製の花。
↑8月中旬。ガーデンストーリーの庭は、盛夏に盛花を迎えます。 ~続く~