いよいよ大晦日になりました。今年もたくさんの方に、ペンションガーデンストーリーのブログ「高原の庭物語」をご覧いただき、本当にありがとうございました。このブログを見て、ペンションに泊まりに来ていただけるお客様が、少しずつではありますが増えているので、とても嬉しく思っています。冬の間は庭の話題を掲載することはできませんが、雪が融けて、再び庭に花が咲くまで、がんばって更新していきますので、来たる2020年も、引き続き、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
2019年の庭、後編です。8月中旬に迎える最盛期の季節から、紅葉に染まる秋にかけての様子をご覧ください。
↑ここ峰の原高原は「お盆をすぎると秋の風」なんですが、今年は9月になるまで暑さが残ったので、夏の花が例年より長い間咲いてくれました。
↑この赤い花はペルシカリア。エキナセアと並んで、花期がとても長い花のひとつ。
↑通常、お盆の頃には咲き終わるヘリオプシス(黄色い花)も、今年は何と9月まで咲き残りました。
↑ここから9月。夏の花が咲き続ける一方で、リンドウなど、秋の花が咲き始めました。
↑庭に自然に咲く山野草は大事に保護しているので、このハンゴンソウのように、年々、株数が増えています。
↑エキナセアなど、夏の花が残る中で、秋バラも咲き始めています。
↑アスターやアキノキリンソウが咲き始めた9月中旬。長年の庭仕事の甲斐があって、この時季になっても、たくさんの花を見られるになりました。
↑左から、アネモネ、ノコンギク、アキノキリンソウ、エキノプスなど。園芸種と山野草のコラボレーション。
↑9月下旬になり、徐々に秋の装いに。
↑来年は、このクジャクアスターを少しフロント・ガーデンにも移植しようと考えています。
↑このロベリアは増やしたくて、毎年、種を採っているのですが、全く発芽してくれません。
↑9月下旬、紅葉が始まってきました。
↑10月。3年前、庭に初めて植えたグラスがようやく大きくなって、見応えが出てきました。
↑10月下旬、例年より1週間以上遅れて、紅葉に染まりました。
↑ほぼ、刈り込みが終了した11月初旬。今年は、この時季まで紅葉を楽しめました。
それでは、みなさん、どうぞ、よいお正月をお迎えください(^^)/