峰の原高原に隣接する菅平は、高原野菜の産地。今年は、8月中旬の雨と低温の影響を受けて、主力のレタスなど、野菜の生育が遅れ気味でしたが、9月下旬は穏やかな天気が続いて野菜が成長。再び、出荷作業が忙しくなってきました。
↑一面のレタス畑。ようやく中心の葉が巻いて玉になり、順次、出荷できる状態になりました。
↑レタスは、一個ずつ包丁で切り取って外葉を落とし、基本的に16個ずつ、箱に詰めていきます。
↑トラクターのキャリアに積んで、出荷場まで運びます。
↑サニーレタスの出荷風景。
↑切り取ったレタスは逆さまにして置き、切り口や外葉を水で洗ってから箱に詰めます。
↑畑から一望する菅平高原。
↑これは白菜畑。
↑白菜は大きくて重いので、切り取るのも、箱に詰めるのも、トラクターまで運ぶのも大変。
↑出荷が終わった畑は、マルチシートを手作業で剝がしていきます。剝がす際、シートの上に残った野菜の葉などは払い落とします。
↑シートの下に、こんなキノコが出ていました。名前はわかりません。
↑数時間乾かしてから、機械で巻き取ります。
↑畑のあぜには、その名もハタケシメジが出ていました。これは採って、おいしく食べました。
↑農家さんのお庭では、コルチウム(イヌサフラン)がきれいに咲いていました。
↑庭の隣りにある林では、ゴマナも咲いていました。