ガーデンストーリーの庭には様々な山野草が自生していますが、ウバユリもそのひとつ。そのウバユリのシードヘッドが開いたので、いったん種を集めて、播種しました。
↑これがウバユリのシードヘッド。
↑一つのシードヘッドに数百の種が、層になって詰まっています。
↑いったん種を集めます。薄くて、軽くて、ひらひらと風に舞って広がる構造。
↑今年は数が少なくて、6本しか咲きませんでした。
↑いったん種を集めた理由は、ウバユリが好む、少し湿った場所に集中的に種を播くため。
↑ウバユリの花。一生に一度だけ、花を咲かせます。つまり、種を落としたその年限りで枯れてしまいます。
↑今年は珍しく、バックヤード・ガーデンの道具小屋の前で一株咲きました。
↑長年、庭で集めてきたウバユリのドライ。
↑これは、アネモネ。種が熟すまで刈り残していました。
↑アネモネは、綿毛で種が広がります。
↑白樺に絡んでいたツルウメモドキもカット。
↑パチンと殻がはじけて…
↑中から、赤い実が出てきます。