高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

姥百合

2021年11月07日 | ガーデニング

 ガーデンストーリーの庭には様々な山野草が自生していますが、ウバユリもそのひとつ。そのウバユリのシードヘッドが開いたので、いったん種を集めて、播種しました。

 

↑これがウバユリのシードヘッド。

 

↑一つのシードヘッドに数百の種が、層になって詰まっています。

 

↑いったん種を集めます。薄くて、軽くて、ひらひらと風に舞って広がる構造。

 

↑今年は数が少なくて、6本しか咲きませんでした。

 

↑いったん種を集めた理由は、ウバユリが好む、少し湿った場所に集中的に種を播くため。

 

↑ウバユリの花。一生に一度だけ、花を咲かせます。つまり、種を落としたその年限りで枯れてしまいます。

 

↑今年は珍しく、バックヤード・ガーデンの道具小屋の前で一株咲きました。

 

↑長年、庭で集めてきたウバユリのドライ。

 

↑これは、アネモネ。種が熟すまで刈り残していました。

 

↑アネモネは、綿毛で種が広がります。

 

↑白樺に絡んでいたツルウメモドキもカット。

 

↑パチンと殻がはじけて…

 

↑中から、赤い実が出てきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする