昨日の薪づくりの話題ついでに、今日は、ガーデンストーリーにある薪ストーブをご紹介します。庭で切った木を有効利用するため、十数年前に小さな薪ストーブを購入して、ペンションの談話室に設置しました。
↑薪ストーブを付ける時は、真ん中に着火剤を一個置いて、その上に小枝、さらにその周囲に細い木を並べます。木をなるべく立ててやると、炎が周りやすくなります。
↑火を付ける時はガスバーナーを使います。右が着火剤。
↑着火剤めがけて、バーナーを噴射。
↑火が安定するまでは、空気がたくさん入るように、扉を薄く開いておきます。
↑火が全体に回ってきたら、徐々に太い丸太を投入。
↑しっかり燃えてきたら扉は閉め、その後は、空気弁で燃え具合いを調整します。
↑煙突に付けてある温度計。針がベストゾーンを指すように炎を調整します。
↑小さな薪ストーブなので、薪も小さくしないといけないので、ちょっと大変。
↑ここが談話室。中央奥に薪ストーブが写っています。
↑談話室の外に、バックヤード・ガーデンが広がっています。
↑このガラス扉を開けるとウッドデッキに出られます。冬の間は窓辺に植物を並べるので、扉は締め切り。
↑談話室には雑貨がたくさん飾ってあります。両側に写っているタマシダは、もう30年ほど育てています。
↑ピアノもあります。
↑ウッドデッキから取り込んだラベンダーやゲラニウムが、まだ咲き続けています。
↑今日のおまけ画像。夕方、ガーデンストーリーの玄関から、槍ヶ岳が見えました。