ガーデンストーリーから歩いて2~3分の所に、山野草が生息している草原があり、ペンション村に住む花好きの有志が集まって、貴重な山野草を保護しています。園芸種には必ず原種があるので、地域に自生している原種の植物を知ることは、庭づくりに、とても役立ちます。
↑山野草が生息している草原。冬はスキー場です。
↑色も姿も涼しげなクガイソウ。ベロニカの原種です。
↑カワラマツバ。葉が松に似ているので、この名前が付きました。
↑高山植物として知名度が高いヤナギラン。名前に蘭と付いていますが、蘭ではなく、アカバナ科の植物。
↑線香花火みたいなシシウド。園芸種はアンジェリカという名前で、銅葉や赤花もあります。
↑葉に厚みがあるので、ちょっと多肉っぽいキリンソウ。
↑花がカラマツの葉に似ているので、カラマツソウ。
↑オオバギボウシはホスタの仲間。
↑キキョウのつぼみ。英名はバルーンフラワー。
↑咲いているキキョウを一輪だけ見つけました。
↑ハクサンフウロ。去年、工事現場から保護し、山野草園に移植しました。
↑独特の花姿のカワラナデシコ。
↑日当りのいい場所で、ノリウツギが咲き始めていました。
↑ヨツバヒヨドリは、赤花があったり、茎が黒かったり、個体ごとの違いが大きい。
↑一日花のユウスゲが、たくさん咲いていました。明日もこんなに咲くのかな?