高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

山野草観察

2022年07月18日 | 峰の原の山野草

 ガーデンストーリーから歩いて2~3分の所に、山野草が生息している草原があり、ペンション村に住む花好きの有志が集まって、貴重な山野草を保護しています。園芸種には必ず原種があるので、地域に自生している原種の植物を知ることは、庭づくりに、とても役立ちます。

 

↑山野草が生息している草原。冬はスキー場です。

 

↑色も姿も涼しげなクガイソウ。ベロニカの原種です。

 

↑カワラマツバ。葉が松に似ているので、この名前が付きました。

 

↑高山植物として知名度が高いヤナギラン。名前に蘭と付いていますが、蘭ではなく、アカバナ科の植物。

 

↑線香花火みたいなシシウド。園芸種はアンジェリカという名前で、銅葉や赤花もあります。

 

↑葉に厚みがあるので、ちょっと多肉っぽいキリンソウ。

 

↑花がカラマツの葉に似ているので、カラマツソウ。

 

↑オオバギボウシはホスタの仲間。

 

↑キキョウのつぼみ。英名はバルーンフラワー。

 

↑咲いているキキョウを一輪だけ見つけました。

 

↑ハクサンフウロ。去年、工事現場から保護し、山野草園に移植しました。

 

↑独特の花姿のカワラナデシコ。

 

↑日当りのいい場所で、ノリウツギが咲き始めていました。

 

↑ヨツバヒヨドリは、赤花があったり、茎が黒かったり、個体ごとの違いが大きい。

 

↑一日花のユウスゲが、たくさん咲いていました。明日もこんなに咲くのかな?

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