台風14号の影響で強い南風が吹き込んでいるため、今日は24.8℃まで上がりました。日差しも強く、8月に戻ったかのような暑さでした。さて、ガーデンストーリーから歩いて4~5分の所に、山野草の保護活動を行っている草原があります。2週間ぶりに山野草観察に行ってきました。
↑すすきの穂が上がってワレモコウやノコンギクが咲き、草原もすっかり秋の風情。
↑手前の黄色い花はアキノキリンソウ、右上の黄色い花はオミナエシ。
↑2年草のマツムシソウ。スカビオサやクナウティアの原種です。
↑先日、群馬県の高校生が自然学習にやってきました。そのプログラムで、増えすぎているススキの除去を行い、刈り取ったススキで小屋を作りました。
↑ヤマハハコをバックにワレモコウ。
↑小さいけど、山野草ファンに人気のウメバチソウ。
↑リンドウも咲きました。
↑リンドウとアキノキリンソウ、反対色の共演。
↑イタドリは雌雄異株の植物で、花の色も赤と白があります。
↑この草原で一番大きなヤマハハコの群落。
↑自然に作り出された天然の植栽。
↑草原からは北アルプスが見えました。