高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

ダリア、植え込み

2020年05月16日 | Today's garden

 今日は、そんな多くはありませんでしたが、10日ぶりに雨が降りました。5月に入って、まだ2回目の雨。庭の植物にとっては、いいお湿りになりました。さて、半年間、屋根裏に保管してあったダリアを出してきて、花壇に植え込みました。ここは寒冷地なので、植えっ放しだと越冬できないのです。ダリアは種類が豊富で、峰の原高原では、7月下旬から10月中旬まで、ずっと花を咲かせ続けてくれるので、庭には欠かせない花のひとつ。このダリアの植え込みも、春恒例の庭仕事です。

 

↑昨年の10月に掘り上げ、タグを付けて保管してあった、およそ40株のダリア。

 

↑すでに新芽が伸び始めていました。

 

↑ダリアの場所は花壇が空いているので、こんな感じで、どんどんどんと置いていきます。

 

↑かなりの大株ですが、私には株分けする技量も根気もないので、毎年、そのまま植え込んでます(^^;

 

↑シモツケが芽吹き、宿根草がこんもりし始めました。

 

↑白い小さな水仙が咲きました。

 

↑ムスカリも咲き出しました。

 

↑これはニリンソウの仲間でしょうか。

 

↑くるくると葉を伸ばし始めたオシダ。自生種です。

 

 

 

↑こぼれ種で増える小型のユーフォルビア。

 

↑黄色や紫、赤のプリムラが咲き始めました。

 

 

 

↑初めて、実生のチューリップが咲きました! 種が飛んだのでしょうか?

 

↑この葉は自生種のウバユリ。春先はこのようにたくさんの株を確認できますが、花を咲かせるまで生き残るのはほんの一部。そして、一度花を咲かせると枯れてしまいます。


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