過去にブログで紹介した写真を、テーマごとに再編集してお届けする蔵出し画像シリーズ。今回は、小諸市にある停車場ガーデン編です。このお庭は、JR&しなの鉄道が乗り入れる小諸駅前の一等地にあります。花と緑で町おこしとしようと小諸市が始めた事業に、市民の有志が合流してつくられた市民ガーデンです。
↑昭和チックな街並みに囲まれた、駅前ロータリーのすぐ横に、停車場ガーデンがあります。
↑花と庭を愛する市民が集まって、手入れや運営を行っています。
↑庭の造成費用は、国土交通省が主催する「緑の環境デザイン賞」という助成金を活用。毎年、全国から応募される緑地計画案の中から、2009年度に選ばれました。
↑宿根草ガーデン、山野草エリア、ロックガーデン、キッチンガーデン、水辺の植物など、花壇ごとにテーマを持って植栽してあります。
↑多肉植物やグラスを多用したロックガーデン。
↑宿根草は毎年大きくなりますが、頻繁に植え替えを行い、ボリュームを抑える方向で花壇のバランスが維持されています。
↑2014年には、過去に「緑の環境デザイン賞」を受賞した約140団体の中で、受賞後も優れた活動を継続しているとして、「国土交通大臣賞」にも輝きました!
↑水辺の植栽。奥に芝生のエリアが広がっています。
↑芝生の中に小川が流れ、その両脇に水際を好む植物を植え込んで。
↑ランチができるカフェもあります。
↑店内はこんな感じ。
↑カフェの横には、苗売り場もあります。
↑ガーデニング用品や雑貨も並んでいます。
↑庭を歩いているその横を、電車が行き交います。
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