高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

最盛期

2016年01月16日 | 風景写真
 昨日、今日の最低気温は共に-16.3℃。暖冬とはいえ、さすがに冷え込みが厳しくなってきました。さて、菅平スキー場を舞台に繰り広げられる、いろんな学校さんのスキー教室が、いよいよ佳境に入りました。


↑リフト乗り場には、いつもより長い列が。


↑ゲレンデにも、たくさんの子供たち。






↑昨日のお昼から今日のお昼までは、快晴に恵まれました。


↑自然の雪は降らねども、スノーマシンによって日に日に滑れるバーンが増えています。




↑ダボスエリアは、子供たちのスキー教室には打って付け。


↑今シーズン初めて乗ったシュナイダーゲレンデのトリプルリフト。


↑シュナイダーから望む菅平高原。




↑この3日間、いっしょに滑ったのは、埼玉から来た中学生。
都会の子供たちに、この風景はどのように映ったのでしょうか…?
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初めてのどんど焼き

2016年01月15日 | 季節の話題や身近な出来事など
 子供が通っている保育園のすぐ近くで、どんど焼きがあると聞いて、行ってきました。小学生の時、国語の教科書に、どんど焼きの話が載っていたのを覚えていますが、実際のどんど焼きを見るのは生まれて初めてでした。


↑ネットでどんど焼きを調べると、「1月14日の夜か15日の朝に、お正月に飾った門松や書き
初めで書いた物を持ち寄って焼き、その火で焼いたお餅を食べる風習」と記されていました。




↑雪の上でのどんど焼き。雪面がオレンジに染まります。


↑だるまを焼くかどうかは地域によって異なるそうですが、祭りで
縁起物を焼く事により、それを天に返すという意味があるそうです。


↑空高くまで、火の粉が舞っていました。


↑枝先に付けたお餅を焼いて食べると、その年の病を除くと言われているそう。


↑3メートルくらいの長い枝を用意しないと、火が熱くて近寄れません。


↑小さな子供たちは、火の周りで大はしゃぎでした。


↑だんだん雪が融けて、周囲は水浸しに。


↑念のため、消防車がスタンバイ。消防団のみなさん、お疲れ様です。

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青空

2016年01月13日 | 風景写真
 今朝は寒気と放射冷却の影響で-20.2℃まで下がり、この冬の最低気温を更新しました。また、この気温は、全国の観測地点で7番目に低い気温でした。来週の初めまで、この時季らしい冷え込みが続きそうです。


↑今日は、気持ちのいい青空が広がりました。早朝、ルーシーの
散歩の時には、朝焼けの戸隠連峰と飯縄山が見えました。


↑今冬は雪が少ないので、まだ、長靴で遊歩道を歩くことができます。




↑北アルプスの峰々には、所々、雲が掛かっていました。


↑菅平スキー場のダボス越しに望む根子岳(左/2207m)と四阿山(右/2354m)。


↑さて、今日は四国の高校生のスキー教室2日目。だいぶ上達
したので、いろんなコースを滑りました。ここは裏太郎ゲレンデ↓



↑白金ゲレンデ。ここには、競技用のジャンプ台があります↓



↑日の出ゲレンデ。唯一、ナイター営業をするゲレンデです↓

↑南斜面なので、まだ草地が見えます。左の白い部分は、人工雪なんです。


↑日の出ゲレンデと天狗ゲレンデのリフトには、1つだけぷーさんが乗ったラッキーシートが
あります。ぷーさんといっしょに乗ると、キャンディをゲットすることができるのです。


↑天狗ゲレンデ。写真ではわかりにくいですが、上部はかなりの急斜面。


↑天狗ゲレンデから望む活火山の浅間山。噴火口から噴煙が上がっています。
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冬型

2016年01月12日 | 風景写真
 1年で最も寒い時季を迎え、この冬初めて、冬型の気圧配置が持続しています。朝はコンスタントに-10℃くらい冷え込むようになり、今日は日中の最高気温が-5.3℃の寒さでした。さて、昨日は子供を連れて峰の原スキー場へ、今日からはイントラで再び菅平スキー場へ、スキー漬けの毎日です。


↑昨日の峰の原スキー場。冬型の気圧配置なので、お天気は今ひとつ。


↑子供は、今シーズン2回目のスキー。


↑3連休の中日は、今シーズン最高の混雑で、リフト待ちが長くなりましたが、
子供とスキーに行った3連休最終日の午後は、徐々に空いてきました。


↑自ら進んで、結構、急なコースへ。もちろん、初めて滑ります。


↑こんな斜面でも、転ばずに滑り降りれるようになりました。


↑谷側のスキー板に荷重してのターンが、上達してきました。


↑コース脇に、緑の熊笹が広がっているのが、雪が少ない証拠。




↑ここから今日の写真。四国からやってきた高校生のスキー教室です。
青空が見えた午前中は、ホテルの横にあるスロープで、基礎練習。


↑午後からは、さっそくリフトに乗って、滑り始めます。


↑3学期が始まり、学生さんのスキー教室が佳境に入りました。雪不足で、まだ
滑れないコースがあることもあって、滑走可能な初心者コースは混雑しました。


↑まだ、滑れないコースでは、スノーマシンを使った雪づくりが続いています。
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イントラ生活

2016年01月08日 | 風景写真
 お正月に雪が降って以来、また、しばらく気温が高めの状態が続いていましたが、昨日から冬型の気圧配置になって、新たに15cmくらい雪が積もりました。そして、今朝は-15.7℃まで冷え込んで、この冬3番目に低い気温を記録しました。
 さて、私の住んでいる地域で「イントラ」と言えば「スキーインストラクターのアルバイト」のこと。お隣の菅平高原には、毎冬、小学校から大学まで、たくさんの学校がスキーにやってきます。雪が積もらない地域にある学校が、自然体験学習や修学旅行の一環として、スキー教室を取り入れているのです。特に1月中旬から2月中旬にかけてはスキー教室が集中するので、私もこの時期の平日はほぼ毎日、菅平のスキー学校で働いています。


↑スキー教室最終日、朝一の裏ダボス・ゲレンデ。一昨日と昨日は曇り時々雪でしたが
3日目の今日は、天気予報がいい方に外れて、気持ちのいい青空が広がりました(^^)


↑昨日の降雪で、ゲレンデのコンディションは、少し良くなりました。


↑表ダボス・ゲレンデ。昨日まで、雲に隠れていた根子岳
(左/2207m)と四阿山(右/2354m)が、その雄姿を現しました。


↑ちなみに、天気が悪かった昨日は、こんな感じでした。


↑表ダボスのリフトは動いていますが、その下のメインバーンは、まだ雪が少なくて
クローズされています。昨日からの冷え込みで、スノーマシンが再稼働を始めました。


↑人工雪の中に、虹が見えました。


↑奥ダボス・ゲレンデに架かる、フード付き高速トリプルリフト。


↑昨日は、雲の中に上がっていく感じでした。


↑奥ダボスゲレンデから望む、菅平スキー場。


↑眼下には、雲海が広がっていました。昨日まで、見通しの利かない中で
滑っていた生徒さんたちも、この景色を見て、とても喜んでいました。


↑広々とした奥ダボスゲレンデ。今日はまだ、空いていました。


↑左奥の根子岳の山頂へは、雪上車に乗って登ることができます。


↑これが雪上車。スノーキャットという愛称で呼ばれています。根子岳の山頂までは、およそ
25分(料金は1人3300円)。帰りはスキーやスノボーで、約3キロのダウンヒルを楽しめます。


↑オープン間近のゲレンデ。やっと、圧雪車で整備できる状態になってきました。


↑夕暮れが迫る雪原。
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休日

2016年01月05日 | ルーシー
 お正月休みが終わり、ペンションの方は、年末から続いていたスキーのお客さんがひと段落。室内の観葉植物の手入れをしたり、雪かきをしたりしながら、ちょっとだけ、ゆっくりすごしました。
 

↑お正月休みの間は、お客さんの朝食の用意があるので、朝、まだ暗い内にルーシーの
散歩に行っていましたが、今朝は久しぶりに、明るくなってから散歩に出かけました。


↑テニスボールをおいかけて、たくさん遊びました。


↑まだ、雪が少ないので、遊歩道の周辺は熊笹が出ています。


↑散歩から帰ってきて、今度は雪玉で運動。


↑昨年は冬の始まりから大雪でした。暖冬傾向の今年とどのくらい違うか、1年前の
同じ時期の写真と比べてみました。上が今日で、下が去年の同じ日(1/5)の様子です↓



↑今日の写真と、去年の1/5の写真↓

↑昨年は、屋根から落ちた雪で、こんな状況になっていました。


↑今日の写真と、去年の1/5の写真↓

↑こちらは隣のペンションです。昨年はすでに、手前の木柵が雪に埋まっていました。


↑さて、ここからは除雪作業の様子。まだ、大した雪の量ではありませんが、明日からスキー
学校の仕事が立て込んでいるので、時間のある時に、少しでも雪をどかしておくことにしました。


↑屋根から落ちた雪はカチカチに固まっているので、つるはしやスコップで
崩しながらスノーダンプに積んで、フロント・ガーデンに運び出します↓



↑作業前と作業後↓

↑あまり違いがわかりませんが、これでも2時間、作業しました。
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謹賀新年

2016年01月03日 | 風景写真
 ちょっと遅くなりましたが、「新年、明けまして、おめでとうございます!」。今年も、ブログ「高原の庭物語り」を、よろしくお願いいたします。
 さて、今年はカレンダー的にお正月休みが短く、明日から早速お仕事という方も多いのではないでしょうか? うちの子供も、明日から保育園が始まります。休み中はペンションの仕事が忙しく、どこにも連れて行ってあげられなかったので、少し時間ができた今日のお昼すぎ、念願のスキーに行ってきました(^^)


↑年始にしては珍しく、穏やかな天気に恵まれました。朝は-8℃の
寒さでしたが、日中は8℃まで上がって、とても暖かくなりました。


↑まだ雪が少ない状況ですが、年末の降雪で、ほぼ全面滑走可能になっています。


↑スキー場は、まずまずのにぎわい。




↑一番よく乗るリフトが、このスカーレットライン↓



↑根子岳の山肌は熊笹に覆われているので、まだ緑色。


↑数時間滑っただけで、昨年より上達。体がしっかりしてきた証拠です。


↑梯子山に架かるブルーライン↓





↑お客さんの子供たちがスキーに行くのを見て、ずっと
羨ましがっていたので、初滑りに来れて満足そうでした。


↑峰の原スキー場で一番長いリフトが、このイエローライン↓



↑今シーズンから、キッズパークがリニューアル。今後、積雪が
増えれば、ゴムチューブのコースなども整備される予定です。
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