高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

On the artificial snow

2019年12月22日 | 地域でお仕事

 昨日と今日、週末で混雑するスキー場の様子です。

 

↑朝一のリフト乗り場。雪不足のため、動いているリフトが限られているので、年末年始のような混み具合い。

 

↑リフトに乗って山頂へ。人工雪と草地のコントラストがくっきり。

 

↑コースが一本しかないので、ゲレンデも混雑。

 

↑スキーをしているとは思えない風景。

 

↑途中、リフトの上から見える活火山の浅間山。噴煙が風に流されて、山肌を流れていました。

 

↑もうすぐ降り場。奥に見える四阿山や根子岳でさえ、雪がありません。

 

↑ここは、通称“ダボスの丘”と呼ばれる場所↓

↑昨シーズンの写真。真冬は、一面、パウダースノーに覆われます。

 

↑リフトを降り、北アルプスを望みながら、1本だけあるコースを下ります。

 

↑人工雪が川の流れのよう。

 

↑今回の生徒さんは、東京から来た10名の小学5年生。他のスキーヤーと接触しないように、滑り出すタイミングやコース取りに、とても気を使いました。

 

↑初心者コースはまだ閉鎖されているので、途中、この急斜面を滑らないといけません。初心者にとっては難所。

 

↑その難所を下から見るとこんな感じ。

 

↑下の緩斜面を使って、レベルアップの練習を繰り返しました。

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No snow yet -2-

2019年12月21日 | ガーデニング

 12月下旬になっても雪がない庭と、今年、花が咲いていた頃の比較写真。今日は、バックヤード・ガーデンの様子です。

 

↑8月下旬。エキナセアは、一カ月近く、咲き続けてくれます。

 

↑これも、8月下旬。手前の赤い花はベルガモット。

 

↑9月中旬。手前の花はクジャクアスター。

 

↑夏、花盛りの頃。右の黄色い花はヘリオプシス。今年は、例年より長く、咲いてくれました。

 

↑9月下旬のキッチンガーデン。

 

↑6月中旬。庭に自生しているレンゲツツジ。

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No snow yet -1-

2019年12月20日 | ガーデニング

 年末が近づいてきましたが、庭には、全く雪がありません。この時季に、ここまで雪がないのは珍しいことです。雪の下は温度が一定に保たれると言いますが、庭の宿根草たちは、雪の布団をかぶることができずにいます。

 今日のブログでフロント・ガーデンの様子、明日はバックヤード・ガーデンの様子をアップします。せっかくなので、花が咲いていた頃との比較写真で構成しました。

 

↑6月中旬、自生するレンゲツツジが咲いていた頃。

 

↑7月中旬、本格的な花の季節が始まった頃。

 

↑冷涼な気候では、宿根して大株に成長するアストランティア。

 

↑8月下旬、赤い花はペルシカリア、紫の花はバーベインブルー。

 

↑夏のガーデンは花盛り。手前の白い花はアナベル(左)とベルガモット(右)。

 

↑アヤメ、オカトラノオ、ゴマナ、シモツケなど、自生種が多いサイドガーデン。<続く>

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Being a tourist guide

2019年12月19日 | お出かけ

 イントラでお世話になっているホテルから、この冬、ワーキングホリデーでホテルに滞在する外国人のスタッフを、観光に連れて行ってほしいという依頼を受けました。車の運転が安全で、英語を話せる人を探していたそうです。という訳で、先週と今日の2回に分けて、長野市と小布施町の観光案内に出かけてきました。

 行きの車の中で、昔、イギリスに留学していた時、ホストファミリーが、車で観光に連れて行ってくれた時の事を思い出し、その時に、車窓から見たイギリスの風景が脳裏によみがえりました。

 

↑まずは、長野市の善光寺へ。参道では、郷土料理のおやきを食べてもらいました。

 

↑おみやげ屋さんには、来年の干支、ねずみの置き物がたくさん並んでいました。

 

↑仁王門は現在、大掛かりな修復作業中で、仁王様もガラス越し。

 

↑山門は、平成の大修理を終えて、お色直ししたばかり。

 

↑国宝の善光寺本堂。ご本尊の下にある、真っ暗な回廊を歩くお戒壇めぐりをして、おみくじも引きました。

 

↑信州といえばお蕎麦…という訳で、昼食は、参道入り口にある大丸という老舗のおそば屋さんへ。

 

↑善光寺参りの後は、長野駅前へ移動してショッピング。

 

↑今日は小布施町へ。まずは北斎館を見学。世界的に有名な江戸時代の絵師、葛飾北斎は、晩年をここ小布施ですごしました。

 

↑私も10年ぶりに入館しました。

 

↑映像ホールでは、「小布施と北斎の関わり」、「ジャポニズムと北斎」が上映されています。

 

↑小布施の特産は栗。その栗の木を敷き詰めた小路では、滑り止めを貼り付ける作業が行われていました。右手には、北斎を小布施に招いた高井鴻山の屋敷があります。

 

↑お昼は、竹風堂で、名物の栗おこわ。

 

↑栗菓子で有名な櫻井甘精堂。

 

↑最後は岩松院へ。善光寺の仁王様とは異なる趣。このお寺の本堂の天井に、北斎作の八方睨み鳳凰図があるのです。

 

↑戦国時代の武将、福島正則の墓があり、江戸時代には、俳人、小林一茶が訪れたお寺としても有名です。

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For the next season

2019年12月18日 | ガーデニング

 ペンションガーデンストーリーは、3つのオープンガーデン(以下、OG)に参加しています。毎年、この時季になると、翌年の新しいガイドブックをつくるために、登録申込書が届くので、名前や住所はもちろん、庭のタイトルや見どころなどを記入して、庭の写真と共に返送しないといけません。

 なお、OGは、今から90年ほど前、イギリスで、個人の庭を一般に公開して、その拝見料を医療団体に寄付する活動として始まりました。日本では1990年代の後半に、庭仲間の交流や情報交換を目的に始まり、今では全国で行われています。

 

↑左から、須坂市OG、OG of 信州、全国OGガイドブック。

 

↑見開きが、須坂市OGのガイドブック。花と緑の町づくり運動の一環として、市が主催しています。ガーデンの紹介やアクセスはもちろん、見学する際のマナーなども掲載されています。

 

↑OG of 信州は、長野県を中心にした会員制のグループ。

 

↑マルモ出版が発行している全国版。これは、5年に一度の更新。

 

↑個人で見に来る人は県内から、団体で来られる方々は県外から、というケースが多いです。ちなみに、このみなさんは、遠路はるばる香川県からいらっしゃいました。

 

↑こちらのみなさんは、愛知県から↓

 

 

↑こちらのみなさんは、東京から。

 

↑OG of 信州の申し込み用紙。変更箇所だけ記入すればOKです。

 

↑須坂市OGは、メールで申込書が届くので、パソコンで入力して返信できます。

 

↑大変なのが写真選び。データ保存してある今年の庭の写真は2228枚。これは春先の画像データ。

 

↑夏の画像データ。この中から、2枚だけ、選ばないといけません。

 

↑秋の画像データ。保存してあるのは2228枚ですが、実際にはこの3倍以上の写真を撮っています。

 

↑そして、須坂市OGには、7月にフロント・ガーデンで写したこの一枚を

 

↑OG of 信州には、6月にバックヤード・ガーデンで撮ったこの写真を選びました。

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降ってきたのは、雨…

2019年12月17日 | 地域でお仕事

 この冬は、まだ、まとまった降雪がありません。しかも、今日は朝から雨。そんな状況ですが、修学旅行生のスキー教室が続いています。

 

↑先日は、宮崎から来た高校生のスキー教室。東京まで飛行機で来た後、バスを連ねて、菅平までやってきます。

 

↑初日は、ゲレンデ下の緩斜面を使って、プルークボーゲンの練習。

 

↑この急斜面が難所。雪不足で、まだ初心者コースが使えないので、ここを降りるしかないんです。

 

↑その難所も、2日目にはピースサインをしながら滑り降りられるようになります(^^)

 

↑今日は、沖縄から来た高校生のスキー教室。雨の中で始まりました。ようやく平らな場所に、人工雪が付いたので、まずは、片足だけスキーを履いて、雪の感触を体験します。

 

↑お昼ご飯を食べている間に雨が止み、午後一でリフトへ。初めてのリフトは、降りる時がちょっと大変。

 

↑はるばる沖縄からやってきて、一日中雨じゃなくて良かったです。

 

↑今日の雨で、天然の雪は、またなくなってしまいました。

 

↑全部、人工雪。

 

↑難所、今日の様子。女子生徒はスキーを抱えて、お尻で滑り降りてます(^^;

 

↑夕方には、緩斜面なら、こんな感じで滑れるようになりました(^^) 今回は珍しく1日だけのスキー教室。今日中に東京に戻って、明日はディズニーランドです!

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As they are…-2-

2019年12月16日 | ガーデン・ソイル

 今朝は-9.9℃まで下がって、12/9と並んで、この冬の最低気温を観測しました。さて、昨日のブログの続きで、今日は、ガーデンソイルのショップと、ランチの様子です。

 

↑剪定ばさみや鉢などのガーデニング用品はもちろん、様々な小物類や雑貨が並んでいます。

 

 

 

↑いっしょに行った地元の庭友は、毎年、この季節にソイルさんで、クリスマスツリーの飾りをひとつずつ購入しています。今年は、ガラスでできた小鳥のオブジェを買ってました(^^)

 

 

 

↑庭で摘んだ草花が、アンティーク感を演出。

 

 

 

↑テイストが統一されているので、これだけたくさんの物が並んでいても、落ち着いた雰囲気。

 

↑売り物のパンジーと、ショップへ続くモミのゲート。

 

↑来シーズンは、この場所に、待望のカフェがオープン。農園のフルーツジュースを中心にした、バースタイルのカフェになる予定。ソイルさんの楽しみが、またひとつ、増えますね(^^)/

 

↑ランチは、ガーデンソイルから車で5分ほどの所にあるイタリアン、サボさんへ。

 

↑中央に、サラダバーとドリンクバーがあります。

 

↑サラダとドリンクは、おかわり自由。

 

↑ピザが大好きな息子は、マルゲリータをチョイス。

 

↑私は、きのこ&ベーコンのトマトクリームソースのパスタ。

 

↑私の誕生日が近いので、いっしょに行った庭友が、バースデーデザートをオーダーしてくれました(^^)

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As they are…

2019年12月15日 | ガーデン・ソイル

 今朝は-7.1℃。日中の気温も-1.6℃止まりで、この時季らしい寒さでした。さて、今年のガーデニングシーズンも、いろいろとお世話になったガーデンソイルさんへ、年末のあいさつに行ってきました。

 

 

 

↑ソイルさんの庭は、美しく咲き殻が残されているので、この季節でも見応えがあります。

 

↑黄金色に輝くグラスガーデン。

 

 

 

↑まるで、花が咲いているかのような、様々な形のシードヘッド。

 

 

 

↑花の季節とは違う、趣がある味わい深い風景。

 

 

 

↑花がそれぞれ違うように、種が落ちた後の形も様々。

 

↑傾き始めた日の光で、輝きを増すグラス。

 

 

 

↑ベルガモットのシードヘッド。

 

↑コバンソウもきれい。

 

↑Thank you for showing us the beautiful garden this year. See you next spring!

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Towards the ski season

2019年12月14日 | インテリア・DIY

 今日は8℃まで上がって、この時季にしては暖かな一日。夕方には、再び氷点下まで下がって、雪が降り始めました。さて、夏の間はコンサバトリーになっている玄関ホールを、冬の間はスキー室として使います。本格的なスキーシーズンを前に、恒例の模様替えを行いました。

 

↑模様替え前。右奥に写っている雑貨コーナーを片付けないといけません。

 

↑模様替え前。白い籐のいすも、物置きに撤収します。

 

↑籐のいすを片付けた後、木製の長椅子をセッティング。

 

↑雑貨がなくなったこのテーブルは…

 

↑冬の間は使わない扉の前に移動。

 

↑細かな雑貨は、冬の間、箱に仕舞っておきます。

 

↑続いて、壁にスキー立てを取り付けます。

 

↑こんな感じに模様替え。

 

↑こっち側にもスキー立てを取り付け…

 

↑そこに、スキー板を立て掛けて、ストックを吊るします。

 

↑Berore & after↓

 

 

↑外から見た玄関ホール(8/23撮影)。

 

↑中から見える庭の風景(6/17撮影)。

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The kitchen garden

2019年12月13日 | ガーデニング

 2019年のガーデニングを振り返るシリーズ、今日は、キッチンガーデン編です。標高が1500mもあると、ナスやピーマン、キュウリなどの栽培は難しいので、ガーデンストーリーのキッチンガーデンは、収穫量よりも見た目を重視。花を植えるのと同じような感覚で、“見て可愛らしい”雰囲気にしています。

 

↑ゴールデンウィーク明け、ようやく雪が融けた庭。まずは、宿根した植物を掘り上げておいて、畝に牛ふんと苦土石灰を撒きます。

 

↑畝は全部で4つ。連作障害が起きないよう、植える野菜をローテーション。

 

↑フェンネルやチャイブなど、宿根したハーブや野菜を植え戻します。石などを使って、ディスプレーを行います。

 

↑6月下旬。手前はモロッコインゲン。

 

↑7月になると、ようやく野菜が育ってきます。ミニトマト、スイスチャード、ボリジなど。

 

↑ズッキーニの花が咲き始めると、受粉作業が日課に。自然にも受粉しますが、念のため。

 

↑7月中旬、ズッキーニの収穫が始まります。黄色4株、緑3株、植えました。

 

↑初夏のキッチンガーデン。受粉作業や収穫は、早朝に行います。

 

↑8月に入ると、ようやくモロッコインゲンの収穫が始まります。

 

↑ミニトマトは黄色と赤を1株ずつ。

 

↑ブルーベリーは8月から9月にかけて、一カ月以上、成り続けます。今年は、ブルーベリーをむしゃむしゃ食べるスズメバチが少なかったので、例年より多く収穫できました。

 

↑野菜とブルーベリー。

 

↑9月下旬、収穫を終えた野菜から、ぼちぼち片付けが始まります。

 

↑10月下旬、再び、牛ふんを入れておきます。

 

↑11月。手前のふた畝は、宿根草や山野草を育てているナーセリー。その奥がキッチンガーデン。庭の中で唯一、シンメトリーにデザインしています。

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