高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

The memories of 2023 -ガーデンソイル編-

2023年12月20日 | ガーデン・ソイル

 カテゴリーごとに2023年を振り返るシリーズ。5回目は、須坂市にあるガーデニングショップ、ガーデンソイル編です。ガーデンストーリーにいらっしゃる庭系のお客様は、そのほとんどが、ガーデンソイルを訪れます。私がご案内する庭めぐりツアーでも、もちろん、コースに入っています。

 

↑チューリップ咲く、春先の風景。

 

↑新緑の季節。手前の紫の花は、サルビア・プラテンシス。

 

↑徐々に緑が濃くなり、本格的な花の季節が始まります。

 

↑梅雨が始まる頃には、こんなにボリューミー。

 

↑宿根草とグラスの共演。

 

↑ショップ前の苗売り場。

 

↑標高400mのガーデンソイルと、標高1500mのガーデンストーリーでは、同じ花でも2ヶ月近く咲く時季が違います。

 

↑今年から一般公開が始まった新しいエリア。

 

↑初夏の庭を彩る植物たち。

 

↑息の呑む美しい庭景色。

 

 

 

↑暑さに負けず、草花たちが伸び伸びと育ちます。

 

↑真夏に、早くもオミナエシが咲き始めます。

 

↑今年は9月になっても、連日30℃を超える暑さが続きました。

 

↑ケイトウが咲き始め、庭に秋の気配。

ガーデンストーリーからガーデンソイルまでは、車で20分ほどで行くことができます。

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The memories of 2023 -生き物編-

2023年12月19日 | 季節の話題や身近な出来事など

 今朝は-9℃まで下がって、今シーズン2番目の冷え込みでした。さて、カテゴリーごとに2023年を振り返る総集編、4回目の今日は、「季節の話題や身近な出来事」部門の中から、生き物編をお送りします。

 

↑2月。雪かきをしていると、木の枝にリスがいました。

 

↑3月。リスは毎日のように庭に来ますが、こちらの気配を察すると一目散に逃げるので、写真に撮るのは、結構、難しい。

 

↑4月の早朝、ガーデンストーリーの前を歩いていたカモシカ。

 

↑数日後、今度は庭の中をウロウロ。カモシカは目が悪いらしく、こちらに気付くと、じーっと見てくるので、リスとは対照的に、写真に収めやすい野生動物。

 

↑道路を横切っているカモシカを見かけることもあります。

 

↑友達のワンちゃんを1週間、預かったこともありました。これも4月の写真。

 

↑道具小屋の屋根のてっぺんで、まるで飾りのよう。

 

↑5月。庭仕事の最中にリスを発見。2匹同時に撮れたのは初めて。

 

↑暑い夏。軒下にスズメバチの巣を発見!

 

↑後日、ハチ退治用のスプレーガンなるものをホームセンターで買ってきて、発射!

 

↑無事に撤去。まだ小さい内に気付いてよかったです。

 

↑8月の終わりに、庭で見たミヤマカラスアゲハ。青みがかった羽が、光っているよう。

 

↑9月になると、たくさんのアサギマダラが、庭に飛んできます。

 

↑数千キロを旅する渡り蝶。日本列島を南下中、好物のフジバカマを求めて、ガーデンストーリーにやってきます。

 

↑秋には一日だけ、ドッグシッターを務めました。

 

↑11月。ついに招かざる客が、庭に現れました(>_<) 切り株に出たきのこを食べています。

 

↑シカは花も食べてしまいます。この時も、咲き残っていたバラを食べられました。

 

↑若いシカらしく、人を全く恐れません。来年の春以降、庭に来ないことを祈るばかりです。

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The memories of 2023 -お出かけ編-

2023年12月18日 | お出かけ

 カテゴリーごとに2023年を振り返るシリーズ。お出かけの後編(6~12月)をお送りします。

 

↑6月下旬、上田市の郊外で開かれていたマルシェ。息子の部活で、たまたま近くまで行ったので、ちょっと寄ってみたら、その会場に、ザイデンシュトラーセンというカフェがありました。

 

↑ザイデンシュトラーセンはドイツ語で、意味は“絹の道”。かつて、この場所には製糸工場のカネボウ(鐘紡)があり、このカフェは、当時の面影を残す唯一の建物を改装したカフェなんです。

 

↑優しい味のミートソースドリアをいただきました。そして、このカフェは、偶然にも高校時代の同級生が経営していました。

 

↑夏が終わり、10月になって、飯綱町にあるサンクゼールワイナリーを訪れました。

 

↑全国に70店舗を展開する久世福商店の本店。

 

↑こんな景色のいい高台に、農園レストランもあります。

 

↑地元の素材を活かしたコース料理を味わえます。

 

↑言わずと知られた善光寺。長野市は善光寺の門前町として発展しました。現在の本堂は、火災による消失から江戸時代中期に再建されたもので、国宝に指定されています。

 

↑善光寺の参道近くにあるロジェという雑貨屋さん。古民家をリノベーションしたお店には、日々の暮らしを豊かにしてくれる雑貨が並びます。

 

↑オーナーさんがヨーロッパを旅した際に、雑貨のある暮らしに触発され、2012年にオープンしました。

 

↑東御市にあるアトリエ・ド・フロマージュ。「この地でカマンベールを作りたい」と夢見たご夫婦が、1980年代にフランスへ渡ってチーズ作りを学び、帰国後、この地に小さなチーズ工場を建てたのが始まり。

 

↑東御市は、日本有数の小雨地帯。“日本のブルゴーニュ”といわれていて、ワインぶどうの栽培が盛んで、発酵食品を作るのにも最適だそうです。ショップの他、ピザやチーズフォンデュを味わえるカフェもあります。

 

↑奈良時代に上田市に建立された信濃国分寺。承平の乱で焼失し、室町時代に現在の場所で再建。右奥に見える三重塔は、現存する国分寺の中では最も古い塔で、国の重要文化財に指定されています。

 

↑御代田町にあるペースアラウンド。ちなみに、ペースアラウンドとは「歩き回る」という意味。

 

↑遠回りや寄り道をした時にこそ、ふと、大切な物に出会える。そんな思いが込められています。

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The memories of 2023 -お出かけ編-

2023年12月17日 | お出かけ

 カテゴリーごとに2023年を振り返るシリーズ。今回は、花以外のお出かけ。その前編です。

 

↑3月下旬、春休み中の息子と一緒に、野沢温泉へスキーに行きました。

 

↑快晴に恵まれ、絶好の春スキー日和。東京ではすでに、桜が咲いている頃です。

 

↑4月。学生時代の友人に会いに、9年ぶりの上京。初めて、北陸新幹線に乗りました。

 

↑東京駅では、まるで一分の一スケールの鉄道模型を見ているような場面が。ちなみに、私はサラリーマン時代の10年間、東京に住んでいました。

 

↑ここは、御代田町にあるネイジュカフェ。「私のカントリー」に掲載されてるのを見て、行ってみました。

 

↑フレンチアンティークが大好きなオーナーが、自宅にオープンした隠れ家的なカフェです。

 

↑この日のメニューは、グラタンとポタージュが付いた洋風ランチプレート。

 

↑坂城町にある鉄の展示館。

 

↑坂城には、戦国時代の製鉄炉が2基確認されていて、刀匠の町と言われています。昭和38年には、刀匠の宮入行平氏が人間国宝に認定され、この地で多くの刀匠を育てました。

 

↑坂城の郷土料理が、おしぼりうどん。この地域に古くから伝わるうどんで、大根の搾り汁に、信州味噌、鰹節、薬味をお好みで入れて、つけ汁にします。

 

↑搾り汁に使うのは、ねずみ大根という特産の辛味大根。その名の通り、ねずみのようにふっくらと下ぶくれで、細い根がしっぽのように見えます。最初は強い辛味を感じますが、後味はまろやかでした。

 

↑6月中旬、草津、志賀高原方面へドライブに出掛けました。ここは、草津温泉の湯畑。

 

↑志賀高原の横手山。

 

↑高山村にある雷滝。

 

↑滝の裏側を歩ける、珍しい滝。ガーデンストーリーから40分ほどで行けます。

~後編へ続く~

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The memories of 2023 -お出かけ編-

2023年12月16日 | お出かけ

 今朝の気温は9.2℃で、記録的な暖かさ。日中も13℃まで上がって、この時季としては観測史上3番目に高い気温でした。こんなに暖かいと季節感が狂ってしまいますが、カレンダーを見れば、今年も残すところ半月。というわけで、カテゴリーごとに一年を振り返る、恒例の総集編をお送りします。初回は「お出かけ」カテゴリーの花編です。

 

↑4月1日の上田城。本来であれば、信州は春の訪れが遅いのですが、今年は平年より1週間以上早く、桜の季節を迎えました。

 

↑ガーデンストーリーがある須坂市臥竜公園の桜。

 

↑息子が通う中学校の近くにある信鋼寺。ちょうど、入学式の時に桜が満開でした。

 

↑4月9日の小諸城址。信州は標高差があるので、場所を変えれば2週間くらい、満開の桜を楽しむことができます。

 

↑今年の5月下旬、初めて訪れた坂城町のバラ公園。

 

↑330品種、2300株のバラが植えられています。

 

↑こちらも、今年始めた行った八ヶ岳ファーマーズマーケット。

 

↑会場の富士見高原スキー場には、きれいに手入れされたガーデンがありました。

 

↑7年ぶりに訪れたバラクラ・イングリッシュ・ガーデン。

 

↑1990年に、日本で初めて造られた本格英国式庭園です。

 

↑こちらは、須坂市のオープンガーデン仲間、小林さんのお庭。

 

↑今年も、小林ご夫妻と庭談義を楽しみました。

 

↑こちらも、須坂市のオープンガーデン仲間、中村さんのお庭。

 

↑行く度に庭が拡張され、その進化は留まることを知りません。

 

↑地元の人には、紫陽花寺として有名な智識寺。ここも今年初めて。

 

↑その名にふさわしく、色とりどりの紫陽花が咲き誇っていました。

 

↑東御市にあるヴィラデスト・ガーデン・ファーム。

 

↑ガーデンストーリーの庭めぐりツアーのコースに入っているので、今年は3回訪れました。

 

↑ガーデンストーリーから30分ほどで行ける、ワイナリーのガーデンです。

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A calm day

2023年12月14日 | 風景写真

 今朝は-5.2℃で、霧氷がきれいでした。朝から昼すぎにかけては、北アルプスを一望。今はシーズンオフで、高原は静かな一日でした。

 

↑北アルプスの下に、横に長く、雲が漂っていました。

 

↑鹿島槍ヶ岳から白馬岳周辺。

 

↑朝7時ころ。

 

↑戸隠連山と飯縄山。

 

↑奥に見える山は根子岳。

 

 

 

↑ここからは、お昼頃に撮った写真。

 

↑日に照らされて、霧氷がパラパラと落ちて初めていました。

 

↑日中は6.3℃まで上がりました。

 

↑この後、夕方には雲に隠れました。

 

 

 

↑戸隠の下には、長野市街が広がっています。

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始まったイントラ生活

2023年12月13日 | 地域でお仕事

 冬の菅平高原には、小学校から大学まで、たくさんの学校がスキーに来ます。関東にある学校はスポーツ実習に、四国、九州、沖縄の学校は修学旅行に、それぞれスキーを取り入れているのです。たくさんの学校を受け入れるため、菅平スキー場には17つもスキースクールがあり、1月の最盛期には、菅平全体で300人を超えるインストラクターが集まってきます。そして、このインストラクターの仕事のことを、地元ではイントラと呼んでています。

 

↑朝8時前。まだ誰もいないスキー場。今朝は-3℃で、ちょっと冷え込みました。

 

↑今シーズンの1校目は、長崎県から、修学旅行でやってきた高校2年生。午前中は緩斜面で、ブレーキのかけ方を繰り返して練習します。

 

↑リフト乗り場の手前で雪は切れていて、リフト乗り場には雪はありませんでしたが…

 

↑このリフトは、修学旅行生のために、今日から動き始めました。午後は、スキーを抱えてリフトに乗って、山頂へ。

 

↑天然の雪はなく、人工雪を何とかつなげて、滑走可能になっていました。

 

↑スキー板を外してリフトに乗ったのは、初めてかもしれません。

 

↑茶色い草原。

 

↑奥に見えるのは、活火山の浅間山。

 

↑12月に入ってから、冷え込みが弱い日が多く、降雪作業がはかどりません。

 

↑私が担当した生徒さんたちは、誰も転ばず、上手にリフトから降りていました。リフト降り場には、雪がありました。

 

↑リフトから降りて、スキー板を履いて…

 

↑コースはご覧の細さ。

 

↑急な斜面は、再びスキーを外して歩いて下りました。

 

↑無事に、下まで降りてきました。この後、もう一本、リフトに乗って…

 

↑最後は、笑顔で滑れるようになりました。この子たち、明日はディズニーランド、あさっては東京観光をして、長崎に戻るそうです。

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納まらない庭仕事

2023年12月11日 | ガーデニング

 11月下旬にチューリップを植えて、今年の庭仕事は終わりにしたつもりだったのですが、ここに来て暖かい日が続いているので、おとといと昨日はシーティングアーバーの屋根を修理して、今日は落ち葉掃きをしました。

 

↑ガスっていて天気は良くありませんが、気温はプラス。風も冷たくありません。

 

↑この一ヶ月の間に、花壇からはみ出した落ち葉を熊手で掃いて集め、落ち葉が少なそうな花壇に入れました。

 

 

 

↑この3日間の陽気で、雪はほとんど融けました。

 

↑階段に溜まっていた落ち葉もきれいに。

 

 

 

↑この時季に庭仕事なんて、やっぱり異常気象。

 

 

 

↑最高気温は5℃に届きませんでしたが、寒くはありませんでした。

 

↑芝の上の落ち葉がなくなって、すっきり。

 

↑少しずつ、雲が取れ始め…

 

↑日が差し始めました。

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-続- 庭仕事納め

2023年12月10日 | ガーデニング

 今日も12.2℃まで上がって、季節外れの暖かさ。この陽気に誘われて、昨日、急遽始めたシーティングアーバーの屋根修理。下地材はストックしてあった材木を流用しましたが、その上に張る杉板は買ってくる必要があったので、今日、町に降りたついでホームセンターに寄ってきました。

 

↑上田市で一番大きなホームセンター。朝7時から営業している感心なお店です。

 

↑DIYで材木が必要な時は、大抵、ここに来ます。

 

↑種類も豊富。

 

↑長さ200cmくらいまでなら、私の車に積めます。

 

↑上田から帰ってきて、お昼すぎから昨日の続き。まずは、必要なサイズに材木をカット。

 

↑昨日、取り付けた下地材の上に、買ってきた杉板を張っていきました。

 

 

 

 

 

↑無事に、屋根のリフォームが完了しました(^^)/

 

↑今、フロント・ガーデンはこんな感じ。

 

↑バックヤード・ガーデン。花壇は、牛ふんと落ち葉でマルチングしてあります。

 

↑キッチンガーデン。今年はいつ、根雪になるのでしょうか?

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庭仕事納め

2023年12月09日 | ガーデニング

 今日は13.1℃まで上がって、季節外れの暖かさ。12月としては、観測史上4番目に高い気温でした。ペンションの中より外の方が暖かかったので、来年の春にやろうと思っていたシーティングアーバーの屋根を修理しました。

 

↑これが、バックヤード・ガーデンにあるシーティングアーバー。

 

↑苔むした屋根の杉板が腐って、一部、なくなっていたのです。

 

↑バールと金槌を使って、古い杉板を撤去。

 

↑垂木はまだしっかりしていました。

 

↑反対側の屋根も取り払いました。

 

↑ちょうど、下地に適した木材があったので、それを張ることに。

 

↑左右三枚ずつ、6枚の板をビス止め↓

 

 

↑下地材の取り付けが完了。

 

↑明日、町に降りる用事があるので、ホームセンターに寄って杉板を買ってくる予定。

 

↑このシーティングアーバーを作ったのは2007年の春。

 

↑初めて作ったガーデンファニチャーが、このシーティングアーバーでした。

 

↑こちらは、2009年の春に作った道具小屋。

 

↑冬の間は物置きとして使います。

 

↑入り口をコンパネで覆って冬仕舞い。来年の4月まで、長い眠りに就きました。

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