<12月の鑑賞予定映画>
お盆帰省している時に、発売。(11日)
本屋さん、開店と同時に買いに走りました。
<感想>
Ruiの存在が、のだめにはとても大きくなっていきますね。。。
彼女は、実にタイミング悪い時に出てきているような気がします。
Ruiが目指す方向がのだめと同じだったことに、千秋も戸惑いますが
それを知ったのだめは、かなりのショックを受けちゃうんですね。。。。
で、すっかりモチベーションを下げてしまったのだめは、どうなってしまうのか?
彼女の焦りが、読み手にも伝わり、ちょっとせつなくなりました。
最後、ミルヒーが言ったセリフも気になります。
のだめ、最大の試練をどう乗り越えるか?
ますます目が離せない展開になってきましたね。
さて、21巻もいろんな音楽が出てきました。
巻末、「ファウスト」の歌につながるくだりは、うまいな~~っと感じました。
作者の二ノ宮先生は、これから産休に入るので、22巻が出るのは
しばらく先になりそうです。
まずは、無事な出産をお祈りしたいと思います。
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<21巻での登場曲>
♪モーツァルト:「交響曲第31番 “パリ”」
(ルー・マルレ オーケストラ4月の定期公演で演奏された曲)
♪ベートーヴェン:「ピアノソナタ 第31番」
(のだめが練習している曲・・・・20巻に引き続き)
♪ラヴェル:「ピアノ協奏曲 ト長調」
(Ruiが千秋と共演した曲。この演奏で、のだめはショックを受けてしまう)
♪ヴィンセント・ユーマンス:「Tea For Two(二人でお茶を)」
(Ruiが、パパのライブで弾いたことがあるという曲)
♪黛敏郎:「舞楽」
(千秋とウィルトール・オケが演奏した曲)
♪ムソルグスキー:ラヴェル編「展覧会の絵」
(千秋とウィルトール・オケが演奏した曲)
♪グノー:「ファウスト」
(ヴィエラ先生のリハーサルで歌われていた曲)
*黛さんの曲が出てくるとは思いませんでした。
ぜんぜん聞いたことないので、機会があったら聴こうと思います。
(視聴サイトで、さわり聴きましたが、う~ん不思議な感覚だ~)