<1月の鑑賞予定映画>
息子の精策水腫の手術まで、あと2カ月ほど。6月には、術前検査があります。
もう少しの我慢なのですが、この時期は運動会の練習が毎日。
組み体操の時とか、特に辛そうです。
「痛かったら、先生にいいなよ」とはいうものの、担任は女性。
そこの辛さは、残念ながら説明してもお若い先生(26歳)なので、いまひとつ
ピンとこないようです。息子も、場所が場所なだけに、先生には言いたくない様子。
「担任が男だったらよかったのに」とぼやく始末です。
さて、連日運動会の練習があるので、毎日お風呂ではこんなやりとりが。
息子:「オレがこんなに腫れててなんとかしてくれっていってるのに
なんで何にもしてくれないんだよ」
NAO:「だから、手術も決まってるから、お願いだから辛抱して。
痛かったら、体育休んでもいいからさ」
こんな押し問答が続いていました。
ところが、ある日。息子が、「ここがはれてるんだよ!よく見てよ!」
といい、目の前にそのなんといいましょうか、●●を見せたんですよ。
よ~く裏のほうまでみると・・・・・・・理由がわかりました。
腫れている部分が、股の付け根としょっちゅうこすり合わさっているので
股ずれのように皮膚が、“ただれている”状態になっていました。
NAO:「これ、ただれているやん」
息子:「だから、オレ、腫れているって毎日言ってたじゃん」
つまり、息子は“ただれている”という言葉を知らなかったようで・・・。(T▽T)
“腫れている”と“ただれている”の違いをようやく理解した模様。
息子:「だから、ママはよく見なかったのか・・・・」 息子よ、言葉を知ろう。
というわけで、病院へ行き事情を説明。
やはり、手術までは、なんとかしのいでいかないといけないので
軟膏クリームで、手術まで乗り切ることになりました。
医者:「運動会が終われば、少しはましになると思います」ということなので
しばらくの辛抱ですね。
↑は、処置としていただいたクリーム。
●丸や股、わきは薬の浸透が早いので、少量のクリームで大丈夫そうです。
気を取り直して、キムタク主演のドラマに変えました。
脚本:蒔田光治 主題歌:「JUNP」 VAN HALEN
脳科学監修:泰羅雅登 (日本大学大学院総合科学研究科・医学部教授)
科学捜査指導:山崎昭 (法科学鑑定研究所所長)
医療指導: 北原孝雄 (北里大学准教授)
<出演>
木村拓哉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・九十九龍介 (科警研・脳科学)
綾瀬はるか・・・・・・・・・・・・・・・・・由里和音 (科警研・脳科学 九十九の助手)
水嶋ヒロ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・林田虎之助 (警視庁・捜査一課)
トータス松本・・・・・・・・・・・・・・・・・難波丈太郎 (科警研・生物学)
大地真央・・・・・・・・・・・・・・・・・・・佐々美春 (科警研・法科学部長)
香川照之・・・・・・・・・・・・・・・・・・・丹原朋実 (警視庁・捜査一課)
<第1話ゲスト>
市川海老蔵・・・・・・・・・・・・・・・・・武井公平 (警視庁・組織対策四課)
高嶋政伸・・・・・・・・・・・・・・・・・・・土井健三 (省庁の官僚・国土計画局長)
ユースケ・サンタマリア・・・・・・・・船田勉 (警官)
戸田恵子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・女の客
広末涼子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・??(謎)
Gackt・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・死刑囚
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◆第1話 「史上空前の脳科学ミステリー始動!!
変人脳科学者VS連続テロ魔!! 脳を使い瞬間移動!? 」
今から5年前。九十九龍介(木村拓哉) は、勤めていたホストクラブの帰り道、
ある事故に遭遇。頭を強く打って病院に担ぎ込まれてしまう。
すぐさま医師の手によって九十九の頭蓋骨が開けられるのだが、
モニターに映し出された九十九の脳には、予想もできない変化が起こっていた。
5年後の2009年。
九十九は新しい職場・警察庁科学警察研究所 (通称・科警研) に向かう途中、
都内で起こった爆弾事件の警戒で、巡回中の刑事・船田 (ユースケ・サンタマア) に
犯人と間違われ、警察に身柄を拘束されてしまう。
警視庁捜査一課の丹原(香川照之)と、林田(水嶋ヒロ)は、
爆弾が仕掛けられていた場所の付近をうろついていた九十九のことを
犯人だと決め付け、強気の取り調べを開始。
逮捕状を取りに行っている間に、九十九は真犯人が船田だというのを
つきとめた。あっけにとられる、丹原と林田。
九十九:「左脳だけで考えちゃったのが、失敗でしたね」
そして、2人に自己紹介。
九十九:「ぼく、科警研で脳科学を研究する脳科学者なんです」
かくして事件は解決し、九十九が科警研の人間であることも分かるのだが、
メンツをつぶされた丹原は、九十九を嫌悪するように。しかし、部下の林田は、
あっさりと真犯人を見抜いてしまった九十九を尊敬するように。
初日から遅刻した九十九は、科警研の法科学部長:佐々(大地真央)から
注意を受けながらも、自分の助手となる由里和音(綾瀬はるか)を紹介される。
和音:「かっこいい~~」 九十九に一目ぼれ。
その夜、省庁の役人が連続して2人殺害されるという事件が起きる。
被害者2人は、過去に建設業界における談合の撤廃に尽力してきた経歴があった。
気になるのが、殺害現場に書かれていた血の十字。
現場にあった指紋を調べると、建設会社社長の土田の指紋と一致。
ところが土田は犯行2週間前から拘置所の中。
土田を取り調べる丹原と林田。土田の供述によると、見しらぬ男から
言う通りにすれば5000万やる、事件を起こして逮捕され、とにかく自分が
犯人だと言いはるように指示されたそうだ。
土田:「そういや、その男はドイケンとか言っていました」
ドイケン=土井健三。 官僚TOPの国土計画局長。
次の標的かもしれない。土井には24時間の警護体制がつくことになった。
その頃、武井は林田に妙な動きをしている暴力団があると、情報を入れる。
武井から話を聞く、九十九。どうも何かを疑っているような感じ。
夏目(田中裕二)から渡された爆弾が、タイムアウトで爆発?し。焦る和音。
どうやら2重トラップ構造になっていたらしい。それで何かピン ときた九十九。
そんな中、土井の家が爆発する。 中にいたのは妻と秘書。
秘書は、土井から妻を守ってほしい、と言われ、家に待機していたのだった。
燃え盛る家を見て、呆然とする土井。
丹原と林田は、土田が事件の時に見た顔で武井だと証言したのを受け
武井のところへ向かう。同じころ、九十九と和音は第1の殺害現場へ行き、
そこで、ミス?したことに気づく。
武井を逮捕しようとしたところに、九十九たち。
九十九:「この人たち犯人じゃないんです」
激怒する丹原。 「勘違いですむと思ってんのか!」
殺害現場に戻る4人。
九十九:「すべての答えは最初の現場にあったんです」
大きな十字は、カモフラージュ。小さな十字がポイント。
しかも、それは被害者のダイイングメッセージだった。
横からしてみると・・・・・・「土井」。
だが、物的証拠はない。そこで、九十九は土井をfMRIで調べることに。
九十九:「言葉で嘘はつけても、脳は嘘をつくことができない」
ポイントは、“海馬傍回”。ここが赤くなると記憶があるということになる。
現場写真を見せていく九十九。最初は第1の殺害現場。
海馬傍回が反応するが、何度か付き合いで行ったことがあるので
記憶があるのは当然、と説明する土井。
続いて2枚目。
土井:「見たことな場所ですね」 九十九:「ほんとですか?」 土井:「ええ」
海馬傍回も反応せず。
土井:「これで、ぼくが犯人でないことが脳科学的にも証明されたわけですね」
しかし、それは九十九のトラップだった。
2枚目の写真は、被害者の現場ではなく、事件があった同時刻
土井が行っていた、とアリバイ説明していた場所。
九十九:「あなた、今自分のアリバイがでたらめだっていうこと
自分で認めちゃったわけですよ」
林田感激。 「すげぇ!すっげえよ!」
こうして、土井が逮捕される。 土井:「俺がいたのは、灰色の世界だった・・・・」
武井は事件とは無関係だったが、やっぱりキナ臭い。
危ない男から、お金を受け取っていた。。。。。
(本文はHPの文を一部引用しています)
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<今週の “脳に関する豆知識”>
アニメで解説しているのでわかりやすいな~。
★左側の視界にあるものは右脳が処理し
右側の視界にあるものは左脳が処理する
→自分をアピール?したければ、いつも相手の左側の視界にいればOK
★人間は、寝ている間に血糖値がめっちゃ下がるから
脳を活性化するためにも、朝食は絶対必要!
→それには、バナナが効果的らしい
★人間の脳は、ウソをつくと左脳が活発になる。
後でつじつまがあうように、論理的に思考を働かせる。
左脳が支配しているのは右側の世界。
だから、ウソをつくと人間は、無意識に右上を見てしまう。
★人間の脳には、前に見たこととか、行動が支配される性質をもつ。
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なんだかTBS総力あげて取り組んだドラマ・・・って感じ。
番宣、これでもかっ!ってぐらいやってたし・・・。
豪華キャストに豪華なセット。どんだけ金つぎ込んだん!?って印象です。
化警研のセットなんて、「おいおい戦隊ものの基地か!」と
ツッコミたくなるような近未来なデザイン。
ドラマ全体の印象は、「ガリレオ」と「HERO」をたして2で割った感じ。
まぁ、いいか、それは。
主演のキムタクは、キムタク節が邪魔になっていないのがポイントup。
今回、九十九の人物像に興味が抱くので、その点が、「HERO」とか
「華麗なる一族」と一味違うかも。デブ選っていうのも笑えたし。
九十九の空白の5年間とかも興味がそそります。
あと、林田演じる水嶋ヒロくん。今回はヘタレ役ですね。
これが、またええ感じ。期待してみたいです。
助手の和音演じる綾瀬はるかさんは、今回もおとぼけキャラ。
すっかり、こういう役が定着?したかんじ。
今ノッている女優さんの一人、こちらも期待したいですね。
あと、ゲスト出演の武井演じた市川海老蔵さん。
いやぁ~絶対怪しいでしょう、あれは。
何か隠していることは間違いないので、また最終回にでも登場かも?
それにしても、眼力迫力満点。さすが歌舞伎役者です。
こういう化学もののお話好きなので、最後まで飽きずに見られそうです。
(勉強の科学は大っきらいですけどね)
次週、Gacktと小雪さんがゲスト。主役級がゲスト・・・すごっ!
<おまけ>
主題歌は、あまりにも有名すぎるVAN HALENの「JUNP」。
PVをタイムリーに見ていたNAOさんは、涙チョチョギレものの曲です。