NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

★いきなりのフォロー申請は、申し訳ありませんがお断りさせていただいておりますのでご理解ください。                                        ★ブログ本文と関連性が低いコメントは、削除及びスパムとして報告させて頂く事があります。 また、名前が無記名(Unknown)のコメントも、削除させて頂きますのでご了承ください。

<12月の鑑賞予定映画>

「はたらく細胞」「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~」「私にふさわしいホテル」

「バーン・アフター・リーディング」

2009年05月08日 | な~は行の映画

~コーエン兄弟が豪華キャストを迎えて描く、予測不能なドタバタ劇 ~

マイカルのポイントが溜まったので、行って来ました。

2008年 アメリカ ギャガ・コミュニケーションズ、日活配給 (09.4.24公開)
製作・脚本・監督・編集:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
製作:ティム・ビーバン、エリック・フェルナー
製作総指揮:ロバート・グラフ   音楽:カーター・バーウェル
上映時間:1時間36分(PG-12作品)
出演:ジョージ・クルーニー・・・・・・・ハリー・ファラー (重複不倫中の連邦捜査官)
    ブラッド・ピット・・・・・・・・・・・・・チャド・フェルドハイマー (筋肉バカ)
    ティルダ・スウィントン・・・・・・・ケイティ・コックス (オズボーンの妻、女医)
    ジョン・マルコビッチ・・・・・・・・オズボーン・コックス (元CIA、アル中)
    フランシス・マクドーマンド・・・・リンダ・リツキ (チャドの同僚、美容整形マニア)
    リチャード・ジェンキンス・・・・・テッド (チャドとリンダの上司、元牧師)

<見どころ>
『ノーカントリー』でアカデミー賞作品賞ほか主要3部門などを受賞した
ジョエル、イーサン・コーエン兄弟が放つクライム・コメディー。
CIAの機密情報が書き込まれた一枚のCD-ROMをめぐり、さまざまな人々が
衝撃の結末へと突き進んでいく。
出演は『オーシャンズ』シリーズのジョージ・クルーニー、
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のブラッド・ピットら。演じる俳優をそれぞれ
想定して書かれたという個性豊かなキャラクターたちと、彼らがたどる運命の
行方に注目。

<あらすじ>
CIAの機密情報が書き込まれた1枚のCD-ROMを、勤務先のフィットネスセンターで
拾ったチャド(ブラッド・ピット)とリンダ(フランシス・マクドーマンド)。
そのころ、元CIA諜報員のオズボーン(ジョン・マルコヴィッチ)は、
機密情報の紛失にうろたえていた。一方、オズボーンの妻
ケイティ(ティルダ・スウィントン)は、財務省連邦保安官ハリー(ジョージ・クルーニー)
と不倫中で……。(シネマトゥディより)

<感想>
「Burn After Reading」=「読んだら燃やせ」

ブラッド・ピットが出てる~と予告編を観た時喜び、てっきり爆笑コメディものかと
思ったら・・・・・・、あ~そうか、コーエン兄弟が監督だったのよね。
この豪華メンバーだけみて、ホイホイと映画館に行った人はドツボにはまったかも?
NAOさんもその一人でした。

不倫・離婚、全身整形マニア、出会い系サイトにアル中とまぁ、いろんな
ことがあり、おまけにCIAやロシア大使館まで巻き込む騒動?となるわけです。
  
しかしまぁ、出てくるキャラがみんな濃い。
でも、みなさん役に合ってるから、「これひょっとして素なのでは?」なんて
思ってしまうぐらい、ハマってましたよ。
とくに、出会い系サイトにはまりまくってクルーニーと筋肉バカの
ブラッド・ピットは必見。 ほんまオバカキャラ炸裂です。
 
内容は、ギャグなんでしょうが、ブラックギャグがほとんど・・・・。
笑うに笑えないギャグばかりで、わたしゃ引いていくばかりでした。
「わかる人にはわかる。わかんない人にはわかんない」でNAOさんは後者のほう。
特に、あの電動イスは、ドン引きです。
 
あと、登場人物のどれもが共感できん。
特に、美容整形マニアのリンダには、一番腹たってしょうがなかった。
観終わってみると、一番騒ぎまくっていたあんたが得したんちゃう?ですもん。
後味悪いったらありゃしない。

エンドロールで、CIAを皮肉った歌が流れて、「なんだ、CIAを批判ぽく
描きたかったのね」というのが、ここでやっと理解できました。

なんとなく言いたいことはわかるのですが、コーエン兄弟の作品は
どれもこれもいまいちピンとこないNAOさんにとっては、今回も
「だからなに?」程度で終わってしまった作品。
コーエン兄弟作品が好きな方は、これ絶対オススメですが
私のようにコーエン作品が合わない方は、ダメかも?
ですが、ブラピの強烈なオバカぶりは必見。あと、衝撃のクローゼットシーンも。

しかし、内容が薄かったなぁ・・・・。

点数:5点(10点満点)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする