NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

★いきなりのフォロー申請は、申し訳ありませんがお断りさせていただいておりますのでご理解ください。                                        ★ブログ本文と関連性が低いコメントは、削除及びスパムとして報告させて頂く事があります。 また、名前が無記名(Unknown)のコメントも、削除させて頂きますのでご了承ください。

<2月の鑑賞予定映画>

「1ST KISS ファーストキス」「ショウタイムセブン」「ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻」「ゆきてかへらぬ」「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」「デュオ 1/2 のピアニスト」

「名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)」

2009年05月05日 | 邦画

~江戸川コナン、最も危険な事件~

ホントは、初日に行きたかったのに、娘の日にちに合わせたら
こ~~んなに遅くなってしまった・・・・・。

2009年 日本 東宝配給 (09.4.18公開)
原作:青山剛昌(小学館・週刊少年サンデー連載中)
監督:山本泰一郎           音楽:大野克夫 
主題歌:倉木麻衣 『PUZZLE』    上映時間:111分
〔声の出演〕
江戸川コナン・・・・高山みなみ   毛利 蘭・・・・・・・・・山崎和佳奈 
毛利小五郎・・・・・神谷 明      目暮警部・・・・・・・茶風林
阿笠博士・・・・・・・緒方賢一     吉田歩美・・・・・・・岩居由希子
小嶋元太・・・・・・・高木 渉      円谷光彦・・・・・・・大谷育江
灰原 哀・・・・・・・・林原めぐみ     工藤新一・・・・・・・・山口勝平
水谷浩介・・・・・・・DAIGO (特別出演)

<見どころ>
小さな名探偵、江戸川コナンの活躍を描く人気アニメの劇場版シリーズ第13弾。
東京近県で起きた連続殺人事件をめぐり、コナンが因縁深き宿敵
“黒ずくめの男たち”と対決!

<あらすじ>
東京を中心に発生した6件の広域連続殺人事件。
目暮警部ほか、各県の刑事たちに加え、小五郎も捜査会議に参加する。
ふとしたきっかけからコナンは、会議を抜けた一人の刑事がスポーツカーに
乗り込むところを発見した。それは、以前、工藤新一(コナン)へ毒薬を投与した
“黒ずくめ”の一人。連続殺人事件は“黒ずくめ”の仕業なのか?
工藤新一が生きていることを彼が知れば、新一だけでなくコナンの仲間たちも
抹殺するだろう。あまりにも危険であることを承知の上でコナンは単独捜査を
開始する。

<感想>
「黒の組織」が絡むお話は、やはり盛り上がります。
ここ数年の作品は、コナンファンのNAOさんとしては少々消化不良気味。
06年作品  07年作品  08年作品

ですが、今作は、最近の中では群を抜いてよい出来だったと思います。

初めてコナン作品を見る方にも楽しめるような作りにはなっていますが
やはり、今までの映画作品・TV版を見ている方には、より一層楽しめる
ようになっています。
 
今回は、警察の中に「黒の組織」のメンバー:アイリッシュが潜入している
という設定になってましたが、NAOさん、これはすぐにわかってしまいました。
「黒の組織」が動きだすことになった事件が、大筋になってますが
トリックというものはなく、やはり謎解きぽかったですね。
 
推理度は低かったですが、逆にサスペンス度はUP。
 
相変わらず、ジンは怖いです。 でも、この方が出ると引き締まります。
「黒の組織」が初めて映画に登場したのは、「天国へのカウントダウン」。
この時、活躍したのが、蘭ちゃん。
 
今回も、最後で大活躍します。 アイリッシュとの戦いはすごかった。

「黒の組織」は、ジンのほか、ウォッカ・キャンティ・コルンというメンバーがいますが
NAOさんが、好きなのは、ベルモット。
 
彼女は、「黒の組織」で唯一コナンと灰原の正体を知る人間。
今回も、つかず離れずの距離で、コナンを見守っていたような感じがします。

今回、のゲスト声優はDAIGO。あまりにも下手なので、愕然としました。
東都タワーで、コナンと松本警視官演じる、超ベテラン声優さんとのシーンは
重要なシーンだったのに、ド下手さが目立ち、それが気になって気になって。。
だから、ゲスト声優は、もうちっとましな方選びましょうよ。。。。

連続殺人事件に関しては、どうでもええって感じで、犯人がわかっても
「あっそう」って言う程度。
逆に、「黒の組織」に関する話がけっこう絡んでいるので
原作や黒衣の騎士編があったTV版のお話、また映画「迷宮の十字路」を
簡単におさらいしたほうが、絶対いいと思いましたね。

あと、メモリーカードはどうなったんや?という意見がありますが
(うちの娘も言っていた)
あれは、よ~く見ると、キャンティがちゃんど打ち抜いていました。
あまりにもさりげなく・・だったので、見落としやすいですよね。

「黒の組織」に絡んだストーリーは好きなNAOさんには、たまらん作品でした。
ここ5年間では、最高の出来だったと思います。

でも、個人的には、こだま監督が手掛けた
「天国へのカウントダウン」、「迷宮の十字路」、「ベイカー街の亡霊」が
ベスト3だと思います。

点数:9.5点 (10点満点)

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする