<2月の鑑賞予定映画>
本日、祖母が亡くなりました。
実家が遠い&娘の修学旅行前で、今朝から我が家は大混乱となっています。
どういう形態で帰ろうかただいま頭をひねっております。
というわけで、今週レッスンの方は、日程の変更の連絡を入れますので
ご了承ください。(特に水曜日・木曜日の生徒さん)
93歳でした。
実のところ、「修学旅行とかに、そんな電話がくるんじゃないか?」
と思っていたところだったんです。虫の知らせでしょうか?
母方の祖母が亡くなった時も、私、そういう夢をみたんです。
私と祖母はいろいろ確執があったのですが、亡くなってみると寂しいものです。
なお、しばらくネット落ちしますので
NAOさんに御用の方は、すべて携帯からお願いします。
◆第6話 「希望の道」
壊れた機械鎧を直すため、アームストロング少佐と共に故郷リゼンブールへ
向かうエドとアル。途中休憩した駅で、アームストロングは偶然一人の男を見かける。
男の名はドクター・マルコー。
かつて軍の研究所で錬金術を医療に応用する研究をし、イシュヴァール内乱後、
突如行方をくらました人物である。
村の人に聞くと、マルコーは、“マウロ”という名で通っているらしい。
「この街は 内乱で医師を徴用されて困ってたんだ」
「どんな患者も見捨てないでみてくれるからな」
「パッと光ったかと思うと もう治っちゃうのよ」
マルコーの元を訪れるエド達。姿を消した理由を尋ねるアームストロング。
マルコー:「私には耐えられなかった。上からの命令とはいえ、あんなものの
研究に手を染めてしまって」
アームストロング:「ドクター。あなたが手を染めてしまったものって・・」
マルコー:「賢者の石だ」 激しく反応するエド。
ビンに入った液体を見せるマルコー。だがビンから出すと液体が丸くなってしまう。
マルコー:「形状が石であるとは限らない。だが、これは不完全品だ。
いつ、限界が来て使用不能になるかわからん」
エド:「マルコーさん!オレにその研究資料をみせてくれ!」
エドの剣幕に驚くマルコーは、アームストロングからエド達の事情を知る。
マルコー:「資料を見せることはできん。あんなもの求めてはならん。
あれは悪魔の研究だ。地獄を見ることになる」
エド:「地獄なら、とうに見たっ!」 マルコー:「だめだ、帰ってくれ」
マルコーの家をあとにし、駅で汽車を待つエド達。
賢者の石を奪わなくて良かったのか?と聞く、アームストロング。
エド:「賢者の石が作れるとわかっただけでも収穫さ」
アームストロング:「吾輩は、今日会ったのはマウロという町医者だ」
軍本部には報告しないのね。やさしい少佐だ。
そこへマルコーが来て、エドに賢者の石の資料を隠してある場所のメモを渡す。
メモには、「国立中央図書館 第一分館」と書かれてあった。
自宅に戻ったマルコーを待っていたのは・・・・・ラストだった。
リゼンブールに戻ってきたエド達。
迎えたのは、幼馴染のウィンリィと、ピナコ。
ピナコは、ウィンリィの祖母で、エド達が母親を失った後、親代わりで
見てくれている人物だ。修理期間がどれくらいかかるのか気になるエド。
ピナコ:「舐めるんじゃないよ。3日間だよ。」
ウィンリィ:「1日も早くセントラルに行きたいんでしょ?
だったら無理してやろうじゃない」
エドは母親の墓参りへ。
ウィンリィの両親についてピナコに聞くアームストロング。
ピナコ:「(ウィンリィの両親は)死んだよ。イシュヴァールの内乱で。
せがれは、あの子の両親は外科医だった」
アームストロング:「彼ら(エドとアル)の家は?」
ピナコ:「ないよ。エドが国家錬金術師の資格をとって旅立つ日に
自分の家を焼き払っちまった。帰る家をなくすことで
後戻り出来んようにしたんだろう」
彼らの生き方に共感したアームストロングは、きつく抱擁。
エド:「寄るな~暑苦しい~~~!」
3日後、完成した機械鎧をつけるエド。
アルを練成で元通りにして、セントラルへの準備にとりかかる。
アル:「二人ともありがとね。本当の家族みたいに迎えてくれる
ウィンリィとばっちゃんには感謝している。
口には出さないけど、兄さんもそう思っているんだよ」
ピナコ:「わかってるよ。いちいち言わんでもわかってる」
こうして、セントラルへ旅立って行く3人であった。
そして。。。。。丸1日寝ていたウィンリィが目にしたものは・・。
ウィンリィ:「あれ!?」
ネジが1個余っていた・・・。
(本文はHPの文を一部引用しています)
============================
マルコーと賢者の石、そしてリゼンブールでの束の間の休息の話でした。
今週は、アームストロングのキラキラ度が爆発。
いかつい顔&体型しているけど、根はロマンチストで情にもろいのよね。
けっこう好きなキャラクターです。
ピナコは、ぶっきらぼうだけど、エド&アルたちへの愛情があふれていますよね。
アルとの会話は、ウルウル来てしまいます。
話はダークなんですけど、毎週泣かせる台詞があります。
ネジのオチは、相変わらず笑えます。
このことで、ウィンリィも結局セントラルに行くのですが。
しかし、相変わらず展開が早いな~。
詳しくは、前シリーズを参照!って感じ。^^;