<4月の鑑賞予定映画>
祖母のお葬式の時、東京にいる伯父もかけつけました。
伯父は、彦根に来る時、必ず持ってきてくれるのが
小川軒の「レイズン・ウィッチ」。
NAOさんが大好物なのを、伯父は知ってくれているので
「NAOちゃんが好きだから」と毎回持参して来てくれます。
これ、ほ~んとおいしくって、ほっといたら一人でひと箱いく勢い。
洋酒につけたレーズンが絶妙。
クリームも新鮮で、なんともいえません。
生菓子に近いので、お取り寄せができないのが難点。
直接お店で購入しないといけないんですよね。
(しかも、目黒と新橋のみ)
久しぶりに口にしましたが、相変わらずバクバクいっちゃいます。
ぜひ、味わってみてください。
小川軒HP
今週は、賢者の石についてのお話・・。
◆第7話 「隠された真実」
マルコーの研究資料を探しに国立中央図書館第一分館へやって来たエドとアル。
だが彼らが見たものは、すっかり全焼した分館の跡だった。
燃やしたのは、ラストとグラトニー。「めんどくさいから燃やしちゃった」
そこでグラトニーは、スカーのにおいを察知。傷を負わせたが逃げられてしまう。
ロイの元にガス爆発の一報が届く。現場にはスカーの上着が・・・。
ロイ:「なんとしても、やつの死体をひっぱりだせ」
スカー逮捕は、自分の出世の足掛けと思っているみたい。
マルコーの資料が本当に分館にあったかを確認するためエドたちは、
マリア・ロス少尉とデニー・ブロッシュ軍曹の手配により、分館の資料に
精通しているという少女、シェスカの元を訪れる。
本の中に埋もれていたシェスカ。超本好きで、それが災いして第1分館を
クビになったらしい。
エド:「ティム・マルコー名義の研究書に心当たりはないかな?」
シェスカ:「覚えています。
手書きで乱暴に突っ込んであったのでよく覚えてます。
その文書読みたいんですか?私、中身全部覚えていますけど」
エド:「はぁ!?」
1度読んだ本の内容は全部覚えているらしい。 まるでキイナだ。
というわけで、マルコーの研究書を複写してもらう。
解読作業が始まる。どこから見ても料理のレシピ本にしか見えないが
一般人には、ただの料理研究に見えても、その中身は書いた本人にしか
わからない高度な錬金術書ってわけらしい。気が遠くなる作業だ。
そこへシェスカが尋ねる。
エドが複写したお礼にと言って渡した礼金で、母親を立派な病院へ
移すことができたらしい。
シェスカ:「二人のおかげで、ダメ人間の私でも
人の役に立てるんだってわかりました」
アル:「ダメ人間じゃないよ。
何かに一生懸命になるってことは、それ自体が才能だと思うし
それにすごい記憶力がある。自信をもっていいと思うよ」
そこへヒューズ中佐登場。第一分館が焼失したので業務に差し支えが
生じて困っているらしい。エドがシェスカを紹介する。
シェスカ:「確かに、軍の刑事記録も読んで覚えていますけど」
ヒューズ:「よっしゃ!今すぐ手続きだ!」
シェスカの就職口もこうして決まる・・・・。
10日後、研究所の暗号解読が完成。
エド:「恨むぜ、マルコーさんよ・・・っ!」
賢者の石の材料は、なんと人間。
しかも、1個精製するのに、複数の人間が必要らしい。
このことは、アームストロング少佐の耳にも入る。(無理やり話させたんだが)
アームストロング:「軍がそのようなことを行っていたとは。
真実とは、時として残酷なものよ」
ここでエドは気づく。
エド:「真実の奥の更なる真実・・・・まだ何かあるんだ。何か」
調べてみると、現在立ち入り禁止になっている第5研究所が怪しい、とよむエド。
理由は、隣に刑務所があるから。
刑務所には死刑囚もいる。表向きは処刑したということにして
実際は、賢者の石の材料にされている可能性がある。
アームストロング:「これは、政治的な問題になるかもしれん。
吾輩が探りを入れてまいる」
大人しくしているように、と言われたエドとアルだがそんなの聞いちゃいない。
第5研究所へ行く。通風口から忍び込むエド。狭いのでアルは待機。
だれもいないはずの研究所には人がいた。
「66」「なんだ?48」「久しぶりの客人だ」「命知らずのバカ野郎だな」
(本文は、HPの文を一部引用しています)
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賢者の石の材料を知ってしまったエドとアル。
と同時に、後ろに軍が暗躍している・・・というのもわかってしまった回でした。
しかし、毎回思う。シェスカのあの才能が欲しいっ!
テストとか楽勝なんだろうな~。なんともうらましい才能です。
うちの娘にカケラでもいいからおくれ!
次週、第5研究所での戦い。 しかし、やっぱり展開はやっ!