<3月の鑑賞予定映画>
娘が高校に入学して1ヵ月半が過ぎた。
3月の入学説明会で、突如「美術系進学」を言い出したのを皮切りに
入学後は、「美術科に進学?」というような時間割編成。
本人はいいですが、同じ芸術系大学(音大)を進学した私にとっては、
内心気が重い日が続いている。
ダーリンは、「いいじゃないか。あの子のとりえは、それぐらいなんだから」
と言いますが、芸術の道は厳しいし、なによりお金がめっちゃかかる。
ふつ~のサラリーマン一家の我が家に果たしてそれだけの財力があるのだろうか?
おまけに、3年後は、娘と息子のダブル受験。気が重くなるばかり。
おまけに、先日美術担当の先生から、
「学校の授業以外に、美術の予備校にも行ってください」と言われる。
なに?美術専門の予備校!?
美術の道は、からきしわからんNAOさん。そうかぁ~そんな予備校があるんだ。
考えてみれば、そうだよね。
音楽だって、ピアノのほかに声楽やソルフェージュのレッスンに通ってたな。
そう考えると、至極ごもっともなことだよね。
で調べてみると、さすが首都圏。
美術予備校の数、思ってた以上に多かった。
その中で、娘の高校から通いやすい予備校の資料送ってもらった。
娘によると、もぅ友人の何人かがその予備校に通っているらしい。
資料が届いたので、目を通したが美術もいろんなコースがあるのね。。。
未知の世界だから、思わず資料に目を奪われるNAOさん。
おっと、そんなのんきにパンフレットを見ている場合ではない。
肝心なのは、授業料。
なにせ、今まで行っていた塾代が、今はまるまる交通費代に化けているだもん。
これ以上かかるんだから、明らかに負担増になるのは確実。
恐る恐る授業料一覧に目を通した。
芸術の道は、甘くないことを再認識。
授業料、なんと一括!
なんで月謝制でないのぉ~~~~~。
思わず、通帳で残高確認してしもたわ。
これ、高2・高3と進むごとに額が激増。
高3なんか、大学の授業料並みじゃないか。。。。。
だからといって、お金がないから諦めてくれ、なんて言えないし。
夫婦で話し合って、覚悟を決めるしかないんだろうけど
うーん、正直言って、やっぱきっついわぁ~~~。
TOP画像は、その予備校の資料。
大手だけあって、設備充実しています。だから高いんだろうけど・・・。