<1月の鑑賞予定映画>
2日目の朝は・・・・おいおい雨が降ってるじゃないですか。
ちょっとテンション低くなったNAOさん。
そんなの横目で、朝から部屋の露天風呂でひとっぷろのダーリン。
とりあえず、朝食を。 夕食と同じ個室ダイニングで頂きます。
ご飯が進む7つの珍味 焼き魚(鰆)・厚焼き卵
ご飯は、お粥を選択。ダーリン、お粥が大好物で・・。
ご飯・お味噌汁はお代わり自由です。
あと、飲み物も選択で、りんごジュースを選びました、
写真撮るの忘れちゃいましたが、温泉湯豆腐もありました。
7つの珍味はどれも美味しかったけど、辛味噌が一番好みでした。
鰆は、好物なので一番に食べちゃいました。厚焼き卵も美味しかった。
野菜サラダ 特製ヨーグルト&ブルーベリージャム添え
ヨーグルトは、地元の酪農家さんの手作りなので、濃厚で美味。
そして、ブルーベリーが、めっちゃ美味しかったぁ~。
私、ブルーベリーはちょっと苦手なんですが、これはあっと言う間に完食。
もっと食べたかったですぅ~。
食後のコーヒーは、ラウンジに移動して頂きました。
夫婦共にコーヒー好きなので、朝から満足満足。
チェックアウトの頃には、雨止んでいました~。
私たちって、ツイてるぅ~。
とにかく至れり尽くせりで満足行くお宿でした。
スタッフの皆様、お世話になりました。
志戸平温泉を後に、向かった先は花巻市街。
花巻といえば、そう!宮沢賢治ですね。
というわけで、最初に寄ったのは、イギリス海岸。
なぜ岩手なのにイギリス海岸?
それは、イギリスのドーバー海峡に面した白亜の海岸を連想させる泥岩層が露出することにちなみ、
宮沢賢治が「イギリス海岸」と名付けたそうです。
あらら?雪解け水と昨日の雨のせい?ふつーの川じゃん。
なんでも、現在は、北上川水系のダム整備による河川管理が進んだ為
北上川の水位が特に下がった時期だけ泥岩層が露出するんですって。
本来なら、こういう泥岩層が見れるわけです。 ちょっと残念。
気を取り直して、お次は宮沢賢治記念館へ。
ここは撮影禁止でしたので、写真はありません。
宮沢賢治の人となりは、小学校の頃伝記などで読みましたが
法華経に傾倒していたとか、エスペラント語を学んでいたとか全然知りませんでした。
おまけにエスペラント語翻訳の「銀河鉄道の夜」も展示してありました。
しかし・・・何を書いてあるのかさっぱりわからん。
記念館のそばには、「注文の多い料理店」に出てくる山猫軒があっので
そこでお昼をとることに。
なんかメルヘンな建物だわぁ~~。
注文の多いではなく、メニューの多い店でした。
ここでは、冷麺を注文。
実は、冷麺を食べるのは、これが初体験。
岩手に来たら、一度は食べてみたいと思ったのでよかったです。
花巻の冷麺は、麺にそば粉が入ってるそうです。
キムチの辛味で、そば粉が入ってるというのはあまり感じませんでしたが
なかなか美味しくいただけました。
新幹線に乗る時間も押し迫ってきたので、最後に寄ったのは宮沢賢治童話村。
「銀河鉄道の夜」を思わせる入り口をくぐると、広大な敷地。
自分がだんだんのっぽになるゲート・・・・だそうです。
見える??
上の↑ 丸い建物は、「賢治の学校」で賢治の世界を5つのテーマゾーンで表現しています。
ここは、「賢治の椅子」が置かれた空間。
イーハトーブの世界を表現しています。
個人的には現代アートな空間に見えましたね。
置いてあるイスは自由に座ってもいいので、ちょっとポーズ。
3枚の鏡で構成された巨大な万華鏡の空間。
椅子の部屋が真っ白い空間だったので、いきなり暗黒の空間に入り
ぜんぜん自分がどの位置にいるのかわからなくなってしまい
あちこちに顔を激突していた私。
昆虫、小動物、草木などの巨大ジオラマ。
うへっ!昆虫苦手~。 でも、かたつむりのジオラマだけなぜかかわいかった。
ここは、親子連れに喜ばれる部屋かもしれません。
童話村を出ると、新幹線の時間がっ!
急いでレンタカーにガソリンを満タンにして返却し、新花巻駅に到着。
まだほんのちょい時間があったので、2回目のランチ?として駅構内のラーメン店へ。
この日は、麺類ばっかり食べているような・・。
再び東北新幹線に乗って帰宅。
それにしても、やっぱり岩手は遠いわ~~帰りの新幹線、まる3時間爆睡でした。
岩手、なかなか良かったです。また行きたいなぁ~~。
それと夫婦二人の旅も楽しかったですね。(ケンカもしましたが・・・・)
今度は、盛岡方面に行ってみたいです・・・・遠いけど。