<2月の鑑賞予定映画>
さて、宿泊は、花巻市の志戸平温泉にある「遊泉志だて」。
「湯に浸り、時に浸る。大人の休日を過ごす、大人のためのリゾート旅館」がコンセプトの和風旅館。
夫婦水入らずだから、大人のゆったりした旅館に泊まりたかったのでここに即決。
小学生以下は泊まれないお宿なのも決めての一つでした。
28室しかない小さな旅館で、全室露天風呂つき客室です。
チェックインの手続きをしながら、ウェルカムドリンクをいただきました。
お茶と桜葛餅
上品な葛餅で、美味しかったです。
NAO夫婦が泊まったのは、2階の客室。
全客室、和洋室タイプで、畳みは6畳の広さ。
ちょっと狭いかな?とは感じますが、二人で泊まるにはさして問題なし。
CDデッキも置いてありまして、好きな音楽が聴けます。
音楽CDソフトもロビーに行けば、いろんなのが置いてあるので貸し出し無料でOK。
露天風呂は、こんなかんじ。
源泉が70度もあるので、そのままでは熱くて入れません。
入る前に、少しお水を足して入ります。 それがちょっとめんどくさい。
洗面所⇒シャワー室⇒露天風呂とつながっています。
露天風呂の隣は、デッキがあり、ここで緑を見ながらくつろぎます。
ベランダからの眺めはこんなの。
目の前には山の緑と豊沢川がどーんと飛び込んできます。
川の水量が多いので、水の流れる音が大きくて、涼しげに感じます。
ヒーリング効果バッチリ。
気分良くしたダーリンは、着いたら速攻で露天風呂でひとっぷろ。
私はベランダでのんびり。
そしてベランダからダーリンのひとっぷろぶりを、しげしげと見学。
夕食は、個室ダイニングでとりました。
大勢でガヤガヤが苦手な私らには、持ってこいのスタイルです。
季節の大皿盛り 蛤スープ
蛤の出しがよく効いていました。大盛りも、彩りよく量もほどほどでGOOD。
お造り三種盛(生山葵添え) 蟹爪磯風味揚げ(ヒマラヤ岩塩添え)
お造りの器が独特で目をひきました。蟹のてんぷら、めっちゃうまっ!
煮物(甘鯛・菜花・蕗・筍・蕨) 岩手牛ステーキ
煮物の味つけ上品でした。ステーキは、少しスジがあったかなぁ。
私ら、滋賀出身でお肉には、ちょいうるさいので。。。
じゃこサラダ 帆立ご飯・味噌汁
サラダ、シンプルでよかったです。
帆立ご飯は、麦飯が混ざってましたが、白米だけのほうがいいかも?
帆立の味より麦の味が勝っていたような印象をうけました。
香の物(蕨・大根・野沢菜) デザート・桜のシャーベット
大根をブルーベリーで色付けした漬物がめっちゃ美味しくて感動。
私は、ふだん漬物を口にしないのですが、これはすごく美味しくてぱくついてました。
残念だったのが、桜のシャーベット。 ぜんぜん、美味しくなかった・・・・。
甘いもの好きで、なんでも食べるNAO夫婦でしたが
すいません、これは食べられなかった・・・・。
なんでも美味しくいただく私が残すのは、よっぽどのことです、ハイ。
夕食後は、大浴場のほうへ。
規模が小さい旅館なので、大浴場は思ったより小さめでした。
その代わり、露天風呂のほうがかなり広かったです。
(写真:旅行会社HPより転載させて頂きました)
すぐそばには、川が流れているので、川の流れを聞きながらの入浴。
これまた格別ですね。
おまけに、川のせせらぎ&虫の声(しかも大合唱)
めっちゃ癒されます。
またラッキーなことに、私が行った時、だーれもいない!
大浴場をたった一人で満喫しちゃいました。
1人で、チャプチャプしていた私。 はぁ~極楽極楽。
大浴場のあとは、お隣にある足湯にも浸かりました。
(写真:旅行会社HPより転載させて頂きました)
底は、足ツボそ刺激するために、小さめの石を敷き詰めています。
熱めの足湯で、さらにまったり~。
足湯のすぐそばには、マッサージチェアも置いてあったので、二人でマッサージ。
ダーリン、そのまま寝ていくしっ!
そんな感じで1日目終了。
朝ごはんの様子以降は、続きで紹介します。
大人のゆったりした時間を過ごすのには、ここはオススメ。
とにかく静かでまったり出来ます。
支配人が女性なので、けっこう細かいサービスがありがたかったですね。
-游泉 志だて-
〒025-0244 岩手県花巻市湯口志戸平11-2
TEL: 0198-25-3939 FAX: 0198-25-2252
1泊2食付料金 平日25,200円〜 休前日27,300円〜