<1月の鑑賞予定映画>
~死の女神の復習がはじまる~
2017年 アメリカ映画 (2017.11.03公開)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 上映時間:2時間11分
監督:タイカ・ワイティティ
脚本:エリック・ピアソン
衣装:マイェス・ルベオ
音楽:マーク・マザースボウ
音楽監修:デイヴ・ジョーダン
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)/トム・ヒドルストン(ロキ)/ケイト・ブランシェット(ヘラ)
イドリス・エルバ(ヘイムダル)/ジェフ・ゴールドブラム(グランドマスター)
テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)/カール・アーバン(スカージ)
マーク・ラファロ(ハルク&バナー)/アンソニー・ホプキンス(オーディン)
<見どころ>
『アベンジャーズ』の一員であるソーを、クリス・ヘムズワースが演じたアクションシリーズの第3弾。
ソーのハンマーを破壊するほどの力を持つ敵が登場し、宇宙の果ての星でとらわれの身となった
ソーが戦う姿を活写する。クリスやロキ役のトム・ヒドルストンに加え、ヘラ役で『ブルージャスミン』
などのケイト・ブランシェットが出演。『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』などのタイカ・ワイティティ
が監督を務める。
<ストーリー>
アベンジャーズのメンバーであるソー(クリス・ヘムズワース)の前に、邪悪な敵ヘラ
(ケイト・ブランシェット)が出現する。ヘラはソーの武器ムジョルニアを破壊し、ソーを宇宙の果て
へと飛ばしてしまう。とらわれの身となったソーは、脱出を懸けてチャンピオンと対決することになり、
彼の前に現れたのは……。
<感想>
「マィティ・ソー」シリーズ第3弾。
冒頭から、レッド・ツェッペリンの「移民の歌」♪はテンションあがる~。
「ドラゴン・タトゥーの女」でも使われていましたが、映画に映えるよね~この曲。
前2作に比べて、かなりコメディー寄りになった印象。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」みたい(笑)
ロキ様、なんかだんだん悪キャラが薄れていってるような^^;
ケイト・ブランシェットがヘラを演じてたの、エンドロールで初めて知ったよ
外国の女性ってメイクで全く変わるからびっくり(@_@;)
ソーの代名詞であるムジョルニアが、いとも簡単に木端微塵にされてどうすんのかなぁ?
ソーシリーズは、北欧神話をベースにしているので、神話好きの私は楽しく見ることができました。
特にヴァルキリーとヘラの闘うシーンは、とってもキレイ☆☆
ソーとロキの半ば漫才と化したやりとりは終始笑えましたが、今作かなりコメディー寄りになったので
このあたりは好き嫌い分かれるかも?私は面白く見ることができました。
悪が薄くなっても、ロキ様良いです
来年公開される「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーズ」に繋がる話なので、ここは
しっかり押さえたがいいですね。
娯楽映画として楽しく見ることが出来ました。
点数:8点 (10点中)