<2月の鑑賞予定映画>
翌日は、台風が近づいていたため、朝から雨。
部屋からは長野駅が見下ろせました。 お!長野新幹線が停まってる。
朝食はバイキング。
なんか、和洋折衷な組み合わせ( ̄▽ ̄;)
長野のご当地グルメである「おやき」もあったので、もちろん頂きました。
↑の写真では1個ですが、もちろんこの後おやきだけ大量にお代わりしました。
朝食を済ませたら、2日目の目的地、善光寺へ。
善光寺前の通り。
ここも最近になって、電柱を地下に埋めて綺麗に整備されたそうです。
仁王門
仁王門は宝暦二年(1752年)に建立。善光寺大地震などにより二度焼失し、
現在のものは大正七年(1918年)に再建。
この門には善光寺の山号である「定額山」の額が掲げられています。
仁王門抜けると、仲見世通り。
本当は、ここでいろいろ食べ歩きしたかったのですが、この後どんどん雨脚が強くなってきたので
すっぱり諦め、ウィンドウショッピングのみに。
あ~あ、そばソフト食べたかったな。。。
山門 (三門) (重要文化財)
寛延三年(1750年)に建立。国内に現存する最大の栩葺建造物。
山門の回廊拝観が出来るので、登りたかったのですが、夫が登る気ゼロだったので断念。
夫、帰りの雨が相当気になってたようです。晴れだったらなぁ・・・。
本堂 (国宝)
間口約24メートル、奥行き約54メートル、高さ約26メートルという国内有数の木造建築で、
T字型の棟の形が鐘を叩く撞木(しゅもく)に似ていることから「撞木造り」と呼ばれています。
本堂内は、撮影一切禁止。
善光寺は無宗派の寺院ですが、天台宗と浄土宗の山内寺院によって護持されていますので、
お朝事もそれぞれの宗派の法要が1回ずつ勤められます。
無宗派とは知りませんでした。
本殿をお参りした時、ちょうど御開帳の時刻となり、厨子を拝むことが出来ました。
ちょっとラッキー。
善光寺に来たら、必ず経験しておきたいのは「お戒壇巡り」。
瑠璃檀下の真っ暗な回廊をめぐり、ご本尊の下にかかる極楽の錠前に触れて、
ご本尊と結縁を果たすための道場であるとされます。
光が一切遮断されていて、とにかく本当の暗闇を体感。
普段、どれほど視覚に頼っているのか思い知らされます。
方向感覚もわからなくなり、お化け屋敷より恐怖を感じましたし、本能的に触覚頼みになりますね。
出口でうっすら光が見えた時、光の有難さ・目の見えることの有難さを痛感。
善光寺に行かれたら、必ず体験してください。
本堂出て、早めの昼食。
善光寺門前にある、「大丸」でざる蕎麦を注文。
今回の旅行で食べた蕎麦の中で一番口に合いました
のど越しも良く、ちょうど良い蕎麦の茹で加減で夫婦で満足。
老舗そば店なので、お客さんが途切れていませんでした。
お腹も満たされたので、雨が気になるので、帰宅の途に着きました。
帰りは関越道経由で~。
なんで関越道経由かと申しますと・・・・・これです↓
横川SAで販売されている「おぎのや」の釜めしをGETするため。
晩御飯用に家族分購入して帰宅しました。
ひさびさのおぎのやの釜めし!あ~美味しかった!
今回も目当ての食べ物を口にすることが出来、満足の旅でした。