<2月の鑑賞予定映画>
~すべてを盗め~
2019年 日本映画 (2019.12.06公開)
配給:東宝 上映時間:93分
監督:山崎貴
原作:モンキー・パンチ
脚本:山崎貴
音楽:大野雄二
声の出演:栗田貫一(ルパン三世)/小林清志(次元大介)/浪川大輔(石川五右衛門)
沢城みゆき(峰不二子)/山寺宏一(銭形警部)/広瀬すず(レティシア)
藤原竜也(ゲラルト)/吉田鋼太郎(ランベール)
<見どころ>
アニメや映画で人気のモンキー・パンチによる「ルパン三世」を、3DCGで描く
劇場版アニメ。『ALWAYS』シリーズや『STAND BY ME ドラえもん』などの
山崎貴が監督と脚本を務め、因縁のお宝獲得に乗り出すルパンたちを映し出す。
ボイスキャストは栗田貫一、小林清志、浪川大輔、沢城みゆき、山寺宏一ら
シリーズおなじみの面々が集結。
<ストーリー>
考古学者のブレッソンは、“ブレッソンダイアリー”と名付けられた謎を遺して
この世を去る。その謎を解き明かした者は巨万の富を得られるといわれていて、
第2次世界大戦中にはナチスがその行方を血まなこになって追っていたとか、
怪盗ルパン一世でさえ盗めなかったなどとも伝わる秘宝を、ルパン三世が狙う。
<感想>
公開初日に鑑賞したが、UPめちゃくちゃ遅くなってしまったので、感想は短めに。
ルパンがCG作品になるとはねぇ~。山崎貴監督が手掛けるから、ちょっと期待して
鑑賞しましたが、ハリウッドCG作品に比べると、まだ動きにもたつき感を感じて
しまいます。まぁ予算の関係なのかもしれません。CGになっても、峰不二子ちゃんは
やっぱりエロ可愛い~。
気になったのは、次元の顔が見せすぎなことと、絵のタッチがディズニーっぽいところ。
なぜにあのような絵のタッチになってしまったのか?(--;)
話は、予定調和なストーリーなので、ある意味安心してみられましたが、多少睡魔が
襲ったのも事実(笑)声は、藤原竜也さんとゲラルトの顔が最後まで違和感感じました。
吉田鋼太郎さんはキャラにマッチしてたんだけどねぇ。
「FIRST」とついてるなら、「SECOND」ってあるのかしらね?
この作品も悪くはないけれど、ルパン世代としては、やっぱりCGではなく
アニメーションで観るのが一番いいかなと思いました。
点数:6点 (10点中)