<1月の鑑賞予定映画>
今日で、2020年のブログ更新最終日。
恒例の今年の映画鑑賞総括を行いたいと思います。
1年間を通して印象に残った作品を選んでいるので、当初つけた点数と
前後が多少ありますので、ご了承を☆
作品をクリックすると感想記事にリンクします。
**********************************
01月
「パラサイト 半地下の家族 」
「フォードvsフェラーリ」
「カイジ ファイナルゲーム」
「ダウントン・アビー」
「ジョジョ・ラビット」
「リチャード・ジュエル」
「ラストレター」
02月
「キャッツ」
「ヲタクに恋は難しい」
「グッドライアー 偽りのゲーム」
「1917 命を懸けた伝令」
「グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~」
「チャーリーズ・エンジェル」
「スキャンダル」
04月 &05月 ✖
06月
「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」
07月
「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」
「コンフィデンスマンJP プリンセス編」
08月
「今日から俺は!!劇場版」
「思い、思われ、ふり、ふられ」
「2分の1の魔法」(日本語吹替版)
「青くて痛くて脆い」
09月
「喜劇 愛妻物語」
「ミッドウェイ」
「窮鼠はチーズの夢を見る」
「アダムス・ファミリー」(日本語吹替版)
10月
「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
「浅田家!」
「シカゴ7裁判」
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
11月
「とんかつDJアゲ太郎」
「罪の声」
「スパイの妻」<劇場版>
「ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-」
「ばるぼら」
「STAND BY ME ドラえもん 2」
12月
「魔女がいっぱい」
「サイレント・トーキョー」
「ストックホルム・ケース」
「 天外者(てんがらもん)」
「新解釈・三國志」
「約束のネバーランド」
「えんとつ町のプペル」
以上、44作品鑑賞
**********************************
<注>
コロナウイルスの関係で、今年は映画本数が少ない為
それぞれベスト5作品で選定しました。
ベスト映画 5作品
☆洋画部門
No.1 「シカゴ7裁判」
演技達者な俳優陣が揃い、かつ法廷物だから非常に見ごたえが
ありましたね。テロップではサシャ・バロン・コーエンが主役扱い
ですが、どうみてもエディが主演のような印象を受けます。
Netflixで配信されているので加入されている方は必見です。
No.2 「ジョジョ・ラビット」
コメディと悲劇、空想と現実のバランスがお見事な作品。
エレナ役のトーマシン・マッケンジーの今後の活躍も楽しみです。
No.3 「ストーリー・オブ・マイ・ライフ
/わたしの若草物語」
自粛生活解除後最初に見た作品なので、尚更染みた作品でした。
主役のシアーシャ・ローナンとベス役のフローレンス・ピューの存在が
光っていましたし、イケメンのティモシー・シャラメが美しかった。
No.4 「パラサイト 半地下の家族」 No.5 「1917 命を懸けた伝令」
☆邦画部門
No.1 「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
邦画はダントツでこの作品でした。
映像も美しい・物語も美しい。アニメですが洋画を観ている感覚です。
とにかく開始早々で涙腺崩壊。TVシリーズをタイムリーで観ていなくて
あとでネットで観て、タイムリーで観ていなかった自分を後悔しています(涙)
また、音楽も泣けるのよ。とにかく泣けます。
No.2 「罪の声」
久々に見ごたえのある社会派ミステリー作品でした。
あの事件をとりあげた作品は過去にもありますが、テープの子供の声に
焦点を話を作り上げていったのは、過去になかったので
とても面白いと思いました。賞レースにまちがいなく入ってくるでしょうね。
No.3 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
私はアニメ⇒原作に入ったのですが、TVアニメでまず作画のクオリティに
圧倒。そして、映画でさらに圧倒。作画の良さがスクリーン全面に
出ていて、それだけで熱量を感じます。煉獄さんのセリフがまた沁みます。
No.4 「浅田家!」 No.5 「コンフィデンスマンJPプリンセス編」
ちょこっと ワースト作品
★洋画部門
「キャッツ」
なんでもかんでもミュージカルを映画にすればいい、ってものじゃない
の手本?のような映画。演じた俳優さんたちが気の毒。制作側のミスですね。
★邦画部門
「ヲタクに恋は難しい」
冒頭の佐藤二朗さんの、着地点のないギャグ?で萎えました・・。
TVドラマで制作したほうが良かったかも。
*********************************
2020年は、戻れるものならもう1度やりなおしたい!そんな1年でした。
特に日本では、志村けんさん・岡江久美子さんがコロナウイルスで
三浦春馬さん・竹内結子さん・芦名星さん・藤木孝さんが自死でこの世を
去ってしまいました。こんなに悲しい年はなかったです。
そして、改めて人との繋がり・家族の繋がりが大事だなとも感じた
1年でもありました。
来年もまだまだこの状況は続きますが、いつかは終息するので
それに備えて、自分磨きをしつつ、人との交流を大事にしていきたいと
思います。とにかく今年は友達と会えてないので、来年は
短い時間でいいから会う時間を作りたいです。(しみじみ)
2021年も、良い映画にめぐりあえますように。
今年も当ブログを見てくださって、ありがとうございました。
それでは皆様、良いお年を~