いよいよこれで見納めの「のだめカンタービレ#11最終回~
さよならのだめ!!涙のクリスマス公演」
クオリティの高いドラマだっただけに、終わるのが早く感じました。
<今週のあらすじ>
「マラドーナピアノコンクール」で優勝を逃したのだめは、失意のまま故郷の福岡に
戻った。そんなのだめを千秋はほっとけず、福岡まで迎えに行く。
OP曲 ベートーヴェン 「交響曲 第7番」~第1楽章
ED曲 ガーシュウィン 「ラプソディー・イン・ブルー」
<今週の主なクラシック曲>
ドヴォルザーク:「スラブ舞曲 第10番 ホ短調」 (試聴サイト 関西シティフィルHP)
ブラームス:「ワルツ15番」
メンデルスゾーン:「交響曲第4番 イ長調 Op.90 “イタリア”」~第1楽章
オッフェンバック:「天国と地獄」
J.シュトラウス2世:ポルカ「雷鳴と電光」
ドヴォルザーク:「チェコ組曲 」~ 第2曲「ポルカ」
ブラームス:「ハンガリアン舞曲 第5番」
シューベルト:「ピアノソナタ 16番 イ短調」~第1楽章(口笛&ピアノ)
J.S.バッハ:「管弦楽組曲 第3番 ニ長調 」~第2曲「アリア」
コダーイ:組曲「ハーリ・ヤーノシュ」 (試聴サイト SONYクラシカル)
ジョージ・ガーシュウィン:「ラプソディー・イン・ブルー」
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」~序曲
レスピーギ:「リュートのための古代舞曲とアリア 第3組曲」~ 「イタリアーナ」
ミーチャム:「アメリカン・パトロール」
ショパン:「エチュード Op10-4」
リムスキー=コルサコフ:「熊蜂の飛行」
モーツァルト:「ピアノソナタ 15番 K545」~第1楽章
ハチャトゥリアン:「剣の舞」
モーツァルト:「ディヴェルティメント ニ長調 K.136 」
チャイコフスキー:「弦楽セレナーデ Op.48 」~第2楽章
サラサーテ:「カルメン幻想曲」
ホルスト:組曲「惑星」~“木星”
ベートーヴェン:「交響曲 第7番」~第1楽章&第4楽章
<感想>
何も言うことありません! まさに、感動の最終回でした!
実家に帰ったのだめは、食欲もなくゲームに没頭する毎日。
のだめが帰って来て一度もピアノを弾かないなんておかしいと家族も感じます。
両親が原作のイメージまんまです。
のだめの部屋に何気にコリラがあるのを、親子でチェック!
裏軒で、佐久間さんに会う千秋。
どうしてこんなによくしてくれることの理由をたずねるとこんな答えが。
「歴史に名を残す音楽家には 人との大事な出会いがあるものさ。
ボクも そういう人間のひとりになりたいんだよ」
ポイント的に出てたけど、なかなかいいキャラです。さすがミッチー!
R☆Sオケの飲み会。 後任指揮者は松田幸久と聞いて、みんな盛り上がる。
「これで俺の仕事はおわったんだ。終わるんだ、全部。
ここもひきはらってあっちへ行く準備をはじめなきゃ。全部片づけて・・・」
でも、やっぱりのだめが気になる千秋。
「いいも悪いも それじゃオレが聴けなくなるじゃねーか!」
峰パパからの電話で、のだめが実家にいることを知る千秋。
気を利かせた峰くんが、今日の練習は休みだと言って送り出します。
峰くんは、ほんといい人です。 千秋は新幹線で九州に向かいます。
のだめはようやくピアノに向かい始めます。
シューベルト:「ピアノソナタ 16番 第1楽章」
江藤先生からのメールを見るのだめ。
内容はオクレール先生の勧めで、パリの学校に入学願書を送っておいた、との事。
タクシーで大川市に向かう千秋に、のだめから電話が。
話しているうちに、千秋の目にのだめの姿が見えました。
千秋はそこでタクシーを下ります。「のだめ、ピアノ頑張りマス!」
そこからのだめは夢を語り始めます。
そして・・・のだめの後ろから抱きつく千秋!キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!
「そーゆーことは 試験に受かってから言え。絶対受かれ。
いっしょにヨーロッパに行こう。オレ様を二度も振ったら絶対許さねぇ」
いや~~ん!原作よりも感動したかも!(≧▽≦)キャ~
ここで、早くも目がウルルン状態のNAOさん。
そしてちゃんとオチありますね。抱擁を目撃したのは、のだめパパ。
しかし、のだめの家族にすっかり気に入られた千秋。
「のだめはこうして出来たのか・・・」妙に納得してしまう千秋でした。^^;
千秋は、のだめの部屋にあるピアノを見つけます。
千秋=プラハに、のだめ=パリに行くことになるのを知ってのだめは不安。
プラハとパリじゃ通えませんって~。
恋人気分でハートマークが全開!ののだめ。
久々に千秋の前でショパンの「エチュードOp10-4」を弾いたら悲惨なことに。
無理やり連れて帰ろうとする千秋に、のだめパパが現れ、ちょっと観光に・・・と
干潟に連れて行かれます。
そこで、のだめパパから昔の辛い経験を聞く千秋。
パパ:「恵は・・・そういう世界に 向いとらんとじゃなかろうか?」
千秋:「大丈夫ですよ。それでも ピアノを弾いてるじゃないですか。
でも ボクはあいつのピアノは すごく好きなんですよ」
思わず「息子よ~~」と抱きつくのだめパパ。 もぅ彼氏決定・・・ね。
そして いつのまにやら演奏会当日に。
サラサーテ:「カルメン幻想曲」
「このオケは本当に進化している!」・・・・佐久間さんも絶賛。
清良さんの、この笑顔。 演技抜きの笑顔でしたね。
そして、休憩時間の楽屋でみんなが集まります。
峰:「Sオケでおまえがはじめて指揮した曲だよな。
おまえがシュトレーゼマンにダメだしされた曲だ」
それをきっかけに、メンバーが次々と千秋に感謝の言葉を言います。
目がウルウルする千秋。
真澄:「たくさんの思い出を胸に今日 奥山真澄 千秋先輩から・・・
やっぱり卒業できませんっ!」
最後まで、ホントいいキャラだったわ~。憎めないよね~真澄ちゃん☆
「さぁ 楽しい音楽の時間だ」
ベートーヴェン:「交響曲第7番 1楽章&4楽章」
千秋は、今までの事を思い出しながら指揮をします。
演奏シーンは見事で本当に感動しました。演技通り越して、みんな本気でしたね。
ドラマの音楽シーンで、こんなに感動することなんてわたしゃ初めてだわ。
表情が、全てを語ってますね。
サントリーホールに行けた人、ホントマジでうらやましい!
なんで私は当たらなかったんだ!?
感動の内に、曲がラプソディーインブルーに変わりED。
ドラマ「のだめカンタービレ」、本当によかったです!
出演者の方が、努力されていることがよく分かるドラマでもありました。
千秋演じた玉木宏さんは、指揮・ピアノ・バイオリン・・と練習もさぞ
大変だったことだろうとお察しします。でも、最終回の指揮。お見事でした!
見事なマエストロでしたよ。
すっかり、玉木宏さんの魅力にはまってしまったNAOさんです。
どのキャラも、みんな個性あったけど、なんか憎めない。
原作の構成力もすごいですが、それを壊さずドラマにした脚本はじめ
製作スタッフの皆さんにも拍手を贈りたいです。(^ー^)
あ~あこんな楽しいドラマ終わっちゃうの、ホントもったいないなぁ~。
是非、スペシャルで戻ってくることをお願いしたいです。
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ドラマは終わりましたが、次はアニメがあります!
1月11日深夜、フジテレビ系で放映開始。
もちろん、このアニメ記事書いていきますので、お楽しみに!
それと、1月クールのドラマ記事。
いろいろ考えましたが、前作も書いていたので・・・「花より男子2」をレビュー。
来年も引き続き、ごひいきに!
それでは、又ドラマ「のだめ」が復活することを期待して・・・。
私も、昨日は、感涙の中、のだめの最終回を見ました。
本当に、期待を裏切らない、すごくいい最終回に仕上がっていて、これて終わってしまうのが勿体ないとさえ思っちゃいましたです!!
NAOさん同様、最後のベートーヴェン7番では、玉木宏さんが、本物の指揮者さんのように見えてしまいました。すごく良かったです~。
でも、なによりも、河川敷でのだめを後ろから抱きしめる千秋の姿に、メチャクチャ感動した私でした。
TBをお送りさせていただきました(*^^*)
もし宜しければ、承認いただけばシアワセです~☆
大好きな漫画だったのでドラマもはまりました
河川敷のシーンでは『来た来た来たーーー!!』
『オレ様を2度も振ったら…』で泣きました!!
玉木さん凄いですね最後の指揮は見事でしたまたまた泣けました!!!
フランス編をスペシャルでやってくれないかなぁ…
もう、ホントに弾いてる?って思わす演技
あの指使い!弓(?)使い!!あの表情!!!
素敵やった~♪
原作でもドキドキしましたが、ドラマはもっとキマした。(^^)
スペシャルでまたやって欲しいですね☆☆
このドラマに出た若手の俳優さんは、みんな株上がったんじゃないのかな?と思うぐらい良かったです。
瑛太くんは、「サプリ」に続いて連続の月9だったけど、完全にサプリよりいきいきしてたし!
玉木宏さんは、これで更に急上昇でしょう。
あの演技は、もぅ拍手ものでしたね。
クラシック業界が意気盛んになるのは当たり前でしょう。
あの河川敷のシーンは、感無量。
サントリーホールでのシーンも、感無量。
一生懸命向かうと、こんな感動が待ってるんだ!と思いますね。
最後、感動とともになんだか元気ももらった最終回でした。
「パリ編」、是非特番でやってほしい!!!
水川あさみさん、すごく上手かったですよね。
私も本当に弾いてるの?と思うぐらい、弓さばきが合ってましたよ。
カルメン弾き終えた後の表情は、演技じゃなくて「素」だったと思います。
どの役者さんもいい顔してましたね。
あ~終わってしまって、腑抜けです。。。。^^;
そのくらい良かった。
河原での胸キュンシーン、もう何回見たかわからんくらい見た。
何回目かは、のだめと自分入れ替えたりしてたわ。
ラストのオケシーンは、ほんまに凄かったね。
みんな、演技通り越してたと思うよ。
面白いのに感動してウルルンでした。
あ~久しぶりのヒット!
月9は、こうでないとね~。
来年も、花男楽しみやね~。頼むよ~。
それから、NAOさんあまりの感動で、記事ダブってるで~。
どっちにコメントしようか迷ったやん。