ちまたのアニメファン&大和和紀ファンの間ではにぎわっていますね。
紫式部原作、あの古典大作「源氏物語」をマンガにした
大和和紀先生の代表作、「あさきゆめみし」がなんとアニメ化に!
アニメ「のだめカンタービレ」がOAされてフジテレビ深夜「ノイタミナ」枠で
2009年1月から11話で放映されます。
「あさきゆめみし」は、原作「源氏物語」を忠実とはいえませんが
(特に冒頭のあたり)、だいたい原作どおりに再現された
非常に完成度の高いマンガ作品。
高校時代、古典の勉強はこの作品にけっこう助けられました。
(おかげで?古典の成績はけっこう良かった♪)
てっとり早く「源氏物語」を把握するのには、オススメです。
NAOさん、もちろん原作全巻揃えてあります。
男女のお話なので、女性の方はけっこうこの作品知っているかも?
しかし、コミックス全13巻(宇治十二帖含む)あるのですが
たった11話でおさまりますか? 無理でしょう!
あと、絵のクオリティもそうですが、声優さんが・・・・・。
完成度の高い作品がアニメによって、生きるか死ぬか?
ファンは、見守りたいと思います。
ちなみに、今、手元に原作全13巻あります。
お近くの方で、「読んでみたい」と言う方は、貸し出しいたしますよ。
マンガだけどマンガを忘れてしまう、非常にクオリティ高い作品です。
TOP画像は、はコミックス5巻の表紙絵。
やっぱ大和和紀先生の絵はきれいだわ~~。
「あさきゆめみし」公式HP
図書館であったので、読んだことあります~。
でも最後の方になればなるほど、
誰が誰やら・・・。ややこしくて(汗)
11話でおさまるとは到底思えないですよね。
なかなかそういうマンガって少ないです。
>最後の方になればなるほど、誰が誰やら・・・。ややこしくて(汗)
確かに。^^;
この時代の貴族の結婚って、血縁関係ばかりだから
どうしても似せた絵になるんですよね。
源氏・夕霧・薫なんか、親子だからそっくりだし
藤壺の宮・紫の上は、源氏の憧れ女性だから
どうしても似せて書かないといけないし。
毎回、相関図とにらめっこしています。
しかし、あの内容を11話でどうやっておさめるんでしょうかね???
なんか、地味な枠やし期待できんのかね~
私は、ゼミで「源氏物語」「伊勢物語」と取ってたくらいの好きな作品だけに、
しょうもないと「怒るで~しかし~」(横山やすし風に)
まぁ和紀先生の作品を鑑賞といきますか。
和紀先生の作品でアニメ化になったのは、「はいからさん」があるけど
あれは、ひどかったのよね。(--;)
今度は、そんなことのないようにお願いしたいわ~。
とは言え、非常に楽しみ♪♪♪
あのキレイな絵が動くんですもの、期待しちゃいますよね~。
深夜アニメながらのだめ巴里編も楽しみ、その後も楽しみと楽しみだらけです。
しかし、あの膨大なお話をどうやって11話で
まとめるのかな~。
登場人物も、かなりの数ですものね。^^;
「のだめ巴里編」も楽しみだし、これから半年は
ノイタミナ枠は、はずせませんね。