<1月の鑑賞予定映画>
17日(水)は、理恵先生・はるみ先生・ピアニストの河上素子さんと
銀座で待ち合わせをしていました。
理恵先生は、今日ロンドンに帰国されるので、いろいろお買い物され大きな荷物を
抱えて颯爽と登場~。
待ち合わせ場所に到着するまでに、お茶するところをしっかり探してらして
こじんまりとしたステキな和のお店(名前忘れた!><)でお茶をしました。
たたずまいが、「北鎌倉にある理恵先生のおうちによく似てるよね~」と
はるみ先生とお話しながら、席につきました。
もなかと抹茶のセット
4人が集まれば、当然話の内容は音楽のお話が中心。
わたしみたいな一端の者が、こんな贅沢なメンバーの中にいていいのだろうか?
なんて思いながら、お話に参加していました。
以前にも書きましたが、素子さんは即興ピアニスト。
見たもの感じたものを、音に出来るというすばらしい才能の方です。
そこで、理恵先生が、「素子さん。NAOさんのイメージはどう見えますか?」
とふってくださいました。
素子さんがおっしゃってくれたのは、今の私には涙ものの言葉でした。
「NAOさんは、“おかあさん”っていうのがあふれ出てるように感じます。
大きなどっしりとした木のよう。信念が、きちんと持っているように見えます。
お子さんもそれを感じ取って、きっとなんでもNAOさんにいろんなことを
お話されてるんじゃないですか?」
私、おかあさんのイメージがある、って初めて言われました。
だって、イケメン好きのミーハーでTV番組は精通して、アニメ&声優オタク。
関東に来てからのお友達は、「それがNAOちゃん」と認めてくれますが
はっきり言って関西に戻れば、「40超えてもまだ浮ついてる」など
「子供2人生んでて、まだお嬢さん気が抜けていない」
「いいかげんに大人になれ」
「NAOさんも、もぅ歳なんだからいいかげんに落ち着きなさいよね」
・・・などと、散々な言われよう。
またここのところ、凹むことばかりありましたから、素子さんのこの言葉は
私が今一番欲しかった言葉だったので、涙が出るほど嬉しかったです。
でも、ここで泣いたら、完璧に化粧してきたのが一気に剥げ落ちてしまうので
泣くのこらえてましたが、ものすご~~~~く嬉しかったです。
素子さん、ありがとうございます。
さて、そんな嬉しいひと時を終え、4人で次の場所に移動。
どこかは、またご報告します。
恥ずかしながら、アマゾンで本を購入・・というのは今まで未経験のNAOさん。
今回、初アマゾン!(ほんといまさら・・・^^;)
購入したのが、高月園子著「おしゃべりなイギリス」。
以前、理恵先生のブログでもご紹介されてました。
高月さんはイギリス生活20年以上の駐在夫人。
二人のお子さんの母親であり、翻訳家兼エッセイストでもいらっしゃいます。
長年住んでいないとわからないイギリス事情が、とても上品でありながら
コミカルな文章でまとめられていて、実におもしろいエッセイ本になってます。
苦労話や、暴露話?まであり、女性にとってはかなり興味深いです。
イギリス・日本の教育の違いにも触れられていて、「うん!そうだそうだ!」と
一人で妙に納得しながら、読んでいました。
エッセイ本が好きなNAOさん。かなりお気に入りです。
お近くの方は、お貸ししますので、ぜひどうぞ!
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さて、今日は、その理恵先生と、とある場所で待ち合わせしています。
はるみ先生もご一緒。そして、先日セミナーでお会いした、即興ピアニストの
河上素子さんとも再びお会いします。
わ~、なんだかすごいメンバーです。
え?どこかって?
それは、明日のブログでのお楽しみです。
小4息子とは、まだ親子でお風呂に入っています。
さて、その時の話。
お風呂場に入るなり、息子は私に質問しました。
息子:「ママ、●ーメンって何?」
きました!! でも、なんでそんな用語知ってるん??
息子:「Oが6年生のお兄ちゃんに聞いたみたいで、替え歌で歌ってた」
NAO:「・・・・へぇ~~~」
息子:「ねぇ、だから●ーメンって何?」
小4がその言葉連発するなよっ。
とは、いうものの、ここで慌てふためいたら、余計におかしく感じるので
ここは冷静に対応。
息子のおつむでわかる言葉を探しながら言いました。
NAO:「6年生ぐらいから、男の子のちんちんから白い液体みたいのが出るんだよ。
これは、男の子だけ。そうだな~、一番早く気づくのは、朝、おしっこ
したみたいに、パンツがぬれるんだよ。その液体が、●ーメンかな」
息子:「へぇ。みんななるの?」
NAO:「男はみんななる」
息子:「4年生は?」
NAO:「4年生はまだないな~。個人差もあるけど、早い子だと6年生にはあるよね」
息子:「ママ、それは病気じゃないの?」
NAO:「病気じゃないよ。逆に出ないほうがおかしい」
息子:「そうか~。じゃあ、出たらどうしたらいいの?」
NAO:「ママかパパに言いな。パンツがぬれてるので、洗わないといけないからね」
息子:「うん、わかった」
どうやら、これで納得してくれたみたいです。
難しいこと言っても、ちんぷんかんぷんなので、これで理解してくれればいいです。
不意の質問(特に性関連)は、ドキッとします。
でも、親はここで慌てない方が絶対いいですね。
息子:「そうか~。オレ、新しいラーメンの種類かと思ったよ」
いや、全然違うし。
さて、1ヵ月半程前に書いた「見積もり」の話。
実は、消えていなかったんです。
はい、結局寄り切られてしまいました~~~。(T▽T)
B型男の一度決めたらどんなことしてでも手に入れる性格が作動してしまいました。
ないお金をかき集めるのに、どれだけ苦労したことか。
5年半しか乗らなかったエスティマ
夫婦でキレイに乗ってたので、キズひとつなし。
色はゴールドだったので、この部分はマイナスでしたが、他はプラス査定で
思ってた以上に、高く売れました。
気に入ってたんですけどね・・・・・・・。
で、新しくきたのがこれ!
同じくエスティマ、最新バージョン
今度は、ダーリン希望のブラックです。(3.5L)
で、こうなったからには私の希望も入れてもらわないと気がすまないので
これを導入してもらいました。
エスティマ・パノラミック スーパーライブサウンドシステム
&後席9型ワイドディスプレイ
これ、天井にもスピーカーがあり、合計11個のスピーカがついてます。
前のエスティマのスピーカーは6個でしたが、2列目の席から聴くオーディオの
音が、他のシートからに比べると、音がかなり沈んでるんですよ。
これが、どうしても納得がいかず、「つけるなら11個スピーカーシステム!」
と、譲らなかったんです。( ̄・・ ̄)
帰省で何時間もかかって帰る時、どうしても音楽は必需品。
ここだけは、引けませんでした。
音を確認しましたが、どのシートからも均等に聴け、満足満足。
先日のあの10時間に及ぶ帰省で、すっかり参ってしまったNAOさん家族。
DVDを見ながらだったら、子供も正月の帰省、少しはまぎれるでしょう。
またこのシステム機能は、こんなのもついてました。
G-BOOK ALPHA
クルマに搭載された情報端末がネットワークにつながり、パソコン・携帯電話などと
連動してシームレスに、時間や場所を選ばずご利用するシステム。
これで注目しているのが、このサービス。
Gルート検索&渋滞予測情報
VICSによる最新の交通情報と過去の統計データから、
総合的に今後の道路状況を予測し、渋滞を回避した最適なルートを案内。
また、高速道路の渋滞予測情報を簡易図形で表示。
帰省の時に役立ちそうです。相当懲りてるNAOさん一家。
子供には、まったく内緒にしていたので、そりゃ驚いたの何の。
息子:「そうか。じゃ、先週乗ったのが、前のエスティマの最後だったんだ」
とぽつり。
きちんとお別れをしたかったみたいです。
悪いことしたな~。
驚かすことばかり考えていた私たち。ごめんよ・・・。
新しい車は、慣れないシステムばかり入れたので、私どこまでついていけるやら?
ナビシステムの取り扱い説明書だけで、辞書のような分厚さがあります。
これとは別にエスティマ本体の説明書が、これまた辞書サイズの厚さ。
今から、すでに見る気うせてます。
今度は乗りつぶしですよ、ダーリン。
宮沢りえさんのCMで気になっていたこのチョコ。
グリコの、バンホーテン ディアカカオ
ココアで有名な「バンホーテン」のココアパウダーと、
バンホーテン特製のカカオマスを使用したチョコレート。
うはっ、うまいです。
カカオとココアのバランスがちょうど良く、ココア大好きのNAOさん一人で完食。
子供から大ブーイングを受けてしまいました。
コーヒー紅茶のお供にぜひ!
14日(日)、中1娘、剣道の新人戦でした。
補欠なので、応援です。
さて、例の@ですが、私ら親子はてっきり彼女たちは車で現地へ行くと思ってました。
「@んちは、セダン車だから荷物とか入れると、入る人数少なくなるから
あんたを誘わなかったのかもね」
なんて、良いように考えるようにして、現地へ行ったらまた親子で愕然。
彼女たちは、バスで来ていました。
何度も言いますが、@たちと我が家の距離は歩いて1分程度。
学校の登下校も同じメンバーで行ってるし、娘も補欠だけど行くのはわかってるから
声かけるだけしてもバチ当たらないと思います。
ところが、娘だけ無視して二人で行ったんですね。
さすがのダーリンも憤慨していました。
「誘う気なんて、サラサラなかった態度だな」
でも、神様はいました。
@は先発メンバーに入っていましたが、先輩がケガから復帰。
オーダー発表時で、補欠に回されました。
@は、ものすごく悔しがっていたようです。
「私はレギュラーなんだから」と、天狗になってましたからね。
ガッカリするその気持ちはわかります。
でも、なぜでしょう。。。。私ら親子は、スカッとしています。
娘:「悪いけど、心の中で喜んだ自分がいる」
それは、娘の本心でしょう。
私は、バチが当たったんだと思います。 頭冷やしたほうがいいんです。
しかし、その八つ当たりは、すべて娘に来てしまったようで。。。
娘:「私に対する風当たりがだんだんひどくなってきた」
お願いだから、我慢できなくなっ時は、ガツン!と言いなさい。
また明日から学校に行くのか・・と思うと、ほんと不憫でなりません。
さて、こんなバカ女もいますが、剣道部にはもう一人バカ顧問がいます。
帰り、また迎えに行って、娘と剣道仲間のミサキちゃんを乗せて
帰路に着いた車の中で聞いた話です。
A(レギュラー)チームが2回戦の時。娘と仲良しのSちゃんは副将で出ることに。
土壇場で、補欠になった@はおもしろくありません。
「お前は無理だから、私と代われよ」としつこくせまっていたそうです。
顧問の考えなのに、無理なこといいます。
Sちゃんも困惑してました。
さらに追い討ちをかけるように、顧問が@にこんなことを耳打ちしたそうです。
顧問:「あいつ(Sちゃん)が負けたら、
“私が出たほうが良かったな”って言ってやれ」
娘をはじめ、周りは耳を疑ったそうです。
指導者がこんな言葉を言ってよいのでしょうか?
また、@に言ったのもいけなかった。
@:「負けたら、私が殴るかならな。覚えておけ」
まじめなSちゃん。
こんな乱暴な言葉を普段耳にしないお嬢さんだから、
みるみる顔が強張ったそうです。
案の定、負けてしまいました。
@:「だから、私が出りゃよかったんだよ」
みんな反論したくても、顧問がこんな暴言を容認しているから誰も言えません。
娘:「次につながる言葉がかけられねぇのか!」
帰りの車中で、娘とミサキちゃんは冷静に怒っていました。
大会は、Bチームは初戦敗退。Aチームは3位入賞でした。
指導者は、結果はもちろん出さなきゃいけないのですが
結果を出した後の、フォローがもっと大事なのではないか?と私は思っています。
あのような言い方は、選手が萎縮してしまいます。
それを、生徒に言わせるなんて、最低。
指導者以前の問題、人間性を疑います。
こんな顧問の下でやらなきゃいけない子供たちが本当にかわいそうです。
今週の「ガンダムOO~#2 “ガンダムマイスター”」
娘は、王留美がお気に入りのようです。
私設武装組織、ソレスタルビーイング。
彼らは世界紛争をなくす為、民族・国境・宗教を超越した作戦行動を展開していく。
人革連・AEU・ユニオンはそれぞれ対策を練る。
ロックオン:「どの国のニュースも俺たちの話題でもちきりだな。
謎の武装集団。全世界に対して戦争根絶を宣言するって・
もっとも、ほとんどのやつらは信じちゃいないようだがな」
お姫様抱っこで来る王留美。 王:「セカンドミッションよ」
ユニオンのグラハム・エーカーは、ガンダムに興味津々。
次なるミッションは、インド南部のセイロン島。
300年続く民族紛争に、人革連が介入。未だ泥沼の戦いが行われている。
ティエリアの「弱くはないつもりです」の発言にスメラギさんは言う。
スメラギ:「それは若さよ」
刹那:「エクシア、刹那・F・セイエイ、セカンドミッションを開始する」
4機のガンダム、セイロン島に到着。
刹那は戦場を見ながら、昔の光景を思い出す。それは目の前に現れたガンダム。
刹那:「俺がガンダムだ」
突如、単独行動に走る。で、ロックオンがお守り役?
4体それぞれが目標を達し、民族紛争が終結。
刹那:「これがガンダムマイスターだ!」
でも、ほかの3人は、刹那がガンダムマイスターだとは認めていないみたい。
で、ガンダムマイスターって何?
報道記者の調べによると、ソレスタルビーイングの創設者、イオリア・シュヘンベルグは
200年以上前死んでいるらしい。
では、この間の声明出した人は、亡霊?何?
セルゲイ:「一度の軍事介入で、300年以上も続いている民族紛争が
終わると本気でおもってるのか?」
王留美:「1度だけじゃない、何度でも介入するわ」
ミッションを終えたエクシアガンダムの前に現れた、ユニオンのMS、「フラッグ」。
グラハム:「初めましてだな!ガンダム!」
刹那:「何者だ!」
グラハム:「グラハム・エーカー。君の存在に心を奪われた者だ!」
どうやら、ソレスタルビーイングの狙いは、全世界からの憎まれ役を一手にし、
戦争を終わらせようとするみたいです。
それにしても、創設者が200年以上も前にお亡くなりだったとはね・・・。
あの声明ビデオの人は誰?
現在のボスは誰? まだまだわからんことだらけです。
それと、大気圏突入あっさりすぎ!!
「クールすぎて、このシリーズどうも馴染めない。
背景はすごくいいのに、メカニック・キャラクターは好みじゃない」byダーリン
「モビルスーツださすぎて、ガンプラ買う気うせる」by息子
メカは私もそう思う。
あ~フリーダムや∞ジャスティスのようなの出てこないのかしらん?
<今日の迷言>
「俺がガンダムだ!」
なんか、危なっかしい発言だな~。淡々としながら言うとこが怖い。
「君の存在に心を奪われた者だ!」
何これ?新手の告白? ちょっと・・・いや、かなりドン引き!( ̄□ ̄|||)
娘は先月の負傷で結局、1年生でたった一人補欠になった。
1ヶ月、ほとんど練習らしい練習が出来なかったのだから、仕方がない。
その間は、みんなの補佐を行っていた。
それはあくまで、ケガだから、である。
それをあいつは、こう言った。
「Rさぁ~、いっそのこと、このままマネージャーになればいいのに」
~マネージャーになるために、剣道部に入ったんじゃない~
口にしたいが、言えない娘。
あいつに反論出来る子が誰もいないのが本当に悔しい。
NAO:「あいつと、お前の関係は何?」
娘:「女王様とその部下」
まわりもそう認識しているらしい。
もっと頭にくるのが、一緒にいるA。
近所なので、あいつと娘、Aとの3人で行っているが、意見が娘とあいつで
分かれると、必ずあいつの方になびく。
NAO:「Aが今までお前を助けてくれたことがあるのか?」
娘:「ない」
NAO:「お前にとって、あいつは何?」
娘:「どうでもいい存在。友達じゃないし。
登下校の時はAとあいつ話して私は後からついていくだけ。
そのほうがいっそ楽だよ。何にも話さなくていいから」
NAO:「あいつに何か言われたとき、お前はどう反応してるんだ」
娘:「変にこじれたくないから、無表情。ノーリアクションだよ」
そんなのでいいのか?
だからあいつがつけあがるんじゃないのか?
剣道の新人戦を翌日に控えた日。
現地集合、ということになり、各自が行くことになった。
NAO:「現地集合か~で、誰と行くの?自転車で行くの?」
娘:「・・・・・」
NAO:「どうした?あいつらと行くんか?」
娘:「あいつとAは二人で行く」
NAO:「へっ?じゃお前は?」
娘:「誘われなかった」
NAO:「いっつも一緒に行ってて、なんでお前だけ誘われないんだ?」
娘:「知らない」
NAO:「自分らが車で送り迎えが出来ない、とわかると
“おまえんちが出せるだろ”っていけしゃあしゃあと乗ってくるのに
こっちが困ってたら知らん顔かい!」
娘:「・・・・・・・」
NAO:「あったま来た!今度送り迎えの時、絶対お前から“乗せてあげる”
なんで口が裂けても言うなよ。
なんで私が、娘を邪険にする子らを送っていかなあかんのや!」
結局、娘はダーリンが送っていくことになった。
あいつの性格は、小学校入学時からその根性悪さは見抜いていたが
本当にひどい。
なおかつ頭にくるのが、だ~れも手助けする子がいないってこと。
娘:「みんな、自分のことで精一杯なんだよ」
そんなこと、13歳の子がいうなよ。
話せば話すほど、もぅ泣けて泣けてしようがなかった。
自分自身のことなら耐えられるけど、目の前で子供がこんな辛い思いをしているのを
ただ黙って見てるしかないのは、もっと辛い。
娘は泣きたいのをじっとこらえていたが、私は耐え切れず泣いてしまった。
ダーリン:「おまえが泣いてどうする。一番辛いのは、娘だろう」
そんなことわかってるよ。
娘の代わりに泣いたんだよ。
でも、娘、かなりいっぱいいっぱいだよ。 無表情で対応、だなんてありえない。
出来ることなら、私があいつを思いっきり殴り飛ばしてやりたい。
こんな思いは、私の子供時代で十分だ。
気がつけば、すっかり秋の気候ですね。
我が家の食卓にも新米が出るようになり、子供は大喜び。
新米を出した日、子供はすぐにわかったようです。
「お米のツヤがちがう!」
ダーリンは、まったく気づいていませんでした。
その新米で、先日さつまいもご飯と作りました。
実家から送られてきたさつまいもを使用。
旬のものを頂けるのは幸せですね。
秋は、おいしいものがいっぱい。
そうやって、冬には豚になってしまうのだろうか・・・・。
秋クールは散々迷いましたが、前作もレビューした「医龍2」に決定!
ここんとこ、軽いドラマの感想記事が続いたので、今年最後は重厚なドラマで。
<スタッフ&出演者>
原作:乃木坂太郎
脚本:林宏司
主題歌:AI 「ONE」
坂口憲二・・・・・朝田龍太郎 (天才外科医)
内田有紀・・・・・片岡一美 (医療ジャーナリスト)
小池徹平・・・・・伊集院登 (胸部心臓外科医)
北村一輝・・・・・霧島軍司 (コロンビア大学客員教授)
阿部サダヲ・・・・荒瀬門次 (麻酔医)
水川あさみ・・・・里原ミキ (看護師)
池田鉄洋・・・・・木原毅彦 (胸部心臓外科医)
佐々木蔵之介・・藤吉圭介 (循環器内科臨床医)
夏木マリ・・・・・・・鬼頭笙子 (シカゴ大学名誉教授)
岸部一徳・・・・・・野口賢雄 (リスクマネージメント部長)
~命はお金で買えるのか?~
バチスタ解散後の明真大付属病院は、経営難に陥っていた。
週刊誌に載るオペ実績による病院ランキングではランク外。
そんな中、伊集院(小池徹平)をはじめ元バチスタメンバーに謎のメールが届く。
内容は、チームドラゴンを再結成してほしい、との訴え。
だが差出人は不明。
タイに飛ばされていた野口(岸部一徳)が戻ってきた。
今度は、教授以上の権限を持つリスクマネージメント部長。
明真の前でひき逃げされた女性が運ばれてくる。
彼女は、片岡一美(内田有紀)。医療ジャーナリストだって。
心肺停止となり、医師たちが諦めたところに朝田(坂口憲二)が突如戻ってくる。
お~来た!!
相変わらずの見事なオペで患者の命を救う。
帰ってきたのは、明真の看板になるべき医師として。(野口が呼んだんだけど)
一方、九州に勤務していた藤吉(佐々木蔵之介)の患者が非常に困難な容体に
陥っていた。患者は、富樫ゆかり(りょう)、拡張型心筋症で、おまけに妊娠7ヶ月。
不妊の末できた子なので、どうしても生みたいという彼女。
ゆかり:「私たちに次はないんです」
彼女のために、再びチームドラゴンが復活する。
藤吉も、期間限定でこの病院にいられることになる。
朝田が出した決断は、ゆかりのオペをおこない、母体も胎児も両方助けること。
そんな難関なことをどうやって?
36週(妊娠9ヶ月)まで待って、帝王切開で出産、その後母体が回復し次第
バチスタをする。
チームの連携が完璧でないと難しい手術。
「でも、やるしかないんだ」
野口に、ゆかりのオペの許可をもらいにいく朝田と藤吉だが、猛反対される。
そんな折、伊集院に一美が近づく。
事情を聞いた一美は、医療ジャーナリストなので助けてもらった朝田先生に
なにか恩返ししたい、という。
別病院の北洋病院に協力をたのみ、明真の名は出さないことを条件に野口はOKする。
一美はオペがうまくいったら朝田の宣伝記事を書き、断られたら批判記事を
書くと野口を脅したらしい。
えらく力があるのね・・・・彼女。
こうして手術の日がせまったが、ここでアクシデント発生。
ゆかりの容態が急変する。
妊娠中毒症が悪化。心臓に負担をかけてしまい、このままだと翌日の
ドール手術(ライブデモンストレーション)と重なってしまう。
むこうの患者の期待も裏切れない。
朝田:「ライブデモンストレーションを45分で済ます」
そんなむちゃくちゃな!
そして、手術当日。
伊集院たちは先に北洋病院にスタンバイ。
明真では、ライブデモンストレーションが開始する。
順調に45分で終わると思ったのもつかの間、総合弁逆流というアクシデント発生。
今から処置をしたらさらに2時間かかるらしい。
45分のところで、朝田は執刀をやめる。
代わりに入ってきたのが・・・・・・霧島軍司(北村一輝)!
患者には了解済みらしい。
なんのことかさっぱりわからん、野口。でも、会場の反応が上々だと察知すると
野口:「そうで~す。これが明真の誇る臨床パフォーマンスです」
ほんと、パート2でもボケ炸裂だわ・・・この人。
こうして、ゆかりの手術に間に合った朝田と荒瀬(阿部サダヲ)。
まずは帝王切開。赤ちゃん、とりあげたが泣かない。
朝田が、背中をぽんぽんと叩くと「オギャ~」と産声をあげる。
朝田:「元気な男の子ですよ」
伊集院:「しっかりしてください!ここからですよ。
お母さんのいない子にするつもりですか!」
そして、今度はバチスタ手術のために、全身麻酔が施される。
荒瀬:「心配ない。俺が必ずつれもどす」
あ~荒瀬ちゃん、やっぱええ!
ところがまたまたアクシデント発生!
なんと、赤ん坊にHLHS(新生児の先天性心疾患)がみつかる!
早くオペをしないと大変なことに。
で、伊集院がバチスタ・朝田は赤ちゃんの手術を執刀することに決まる。
ところが、朝田はHLHSのオペ経験がない!
明真のライブデモンストレーション会場にいある鬼頭(夏木マリ)に電話。
携帯の電話で術式を指示しながら行う。
すったもんだの末、赤ちゃんの手術は無事成功。
同じく、バチスタ手術の伊集院も成功。
ライブデモンストレーションの霧島も、無事手術を終え拍手喝さいをあびる。
しかし、伊集院はどうしても腑に落ちないことがあった。
チームドラゴンの復活の再結成してほしい、という差出不明のメールのことが。
伊集院は、てっきり藤吉だと思って聞いたら
藤吉:「いや、俺じゃない」
伊集院:「ゆかりさんを藤吉先生に紹介したのはだれですか?」
藤吉:「確か医療ジャーナリスト・・・・・」
そこでピン!ときてしまった伊集院。
そう、影で糸をひていたのは、片岡一美!
医療ジャーナりストは真っ赤なうそ!
実際は、北洋病院の外資系オーナー。
北洋病院のバチスタ・HLHS、明真のドールの同時手術を、世間に大々的に公表し
北洋と明真の提携に繋げていたというわけ。
全ては、彼女が金儲けのために仕組んだものだった。
伊集院:「ぼくらは、あの女にはめられたんです!」
いきなり2時間18分の拡大版! 気合入っていますね~。
次から次へとおこるアクシデント。
実際、こんなこと起こりえないけど、見てるとどきどきします。
伊集院は、医者として少し成長したのが見れてよかったですね。
荒瀬くんは、あらら結婚し、子供まで!
みんな成長していてなによりです。
でも、伊集院君は相変わらずハリーポッターだ~~。
パート2は、原作と離れた完全オリジナルストーリー。
どんなものか、期待したいと思います。
バックに流れる音楽は相変わらず、感動です。こちらも期待大♪
「医龍2」HP