<3月の鑑賞予定映画>
龍馬(福山雅治)は大坂の専称寺で航海術の勉強に励んでいた。
平井収二郎(宮迫博之)が投獄されたことを知った龍馬は、京に滞在中の
勝(武田鉄矢)に会いに行く。龍馬と入れ違いに、兄の権平(杉本哲太)が
専称寺を訪れる。脱藩を許された龍馬を土佐に連れ戻す目的であったが
龍馬がいないので、京から戻ってくるまで一緒に勝塾の訓練を受けてもらおうと
長次郎(大泉洋)たちは考えた。
その頃、武市半平太(大森南朋)は土佐に戻り容堂(近藤正臣)への面会を
求めるが、まずは後藤象二郎(青木宗高)と会うことに。
収二郎の赦しをお願いするが、逆に吉田東洋殺しのことを詰問されてしまう。
後藤:「わしは叔父上を殺したのは、おんしら土佐勤王党やと思うちょる。
平井の前に、おんしのことを心配しいや」
武市:~東洋は死んで当然じゃき・・・わしは間違うちょらん~
龍馬は京にいる勝をたずねる。
収二郎をなんとか助けたい、と思い勝に相談するためだ。
勝:「吉田東洋を闇討ちにしたのは、土佐勤王党だろ?
なら、東洋は悪人か?こっちから見るのとあっちから見るのとでは
違って見える。そういうもんさ」
そういう勝も、実は問題を抱えてた。実は、海軍塾を続けていくための資金が
足らなくなっていた。龍馬は勝から、越前福井藩の前藩主・松平春嶽(夏八木勲)
のもとへと向かい、お金(千両)を借りて来い!と指示されてしまう。
一方、武市は加尾(広末涼子)と会っていた。
武市:「収二郎のことは心配するな。あいつはなんちゃ悪いことはしとらん」
加尾:「なら、なんで兄は牢屋に入れられたがです?」
武市:「大殿様は勘違いしておられる。わしらはなんちゃ悪いことはしとらん」
加尾:「けんど、以蔵さんに人を斬らせたんでしょ?」
福井に着いた龍馬は春嶽に面会。
龍馬:「千両が大金なのは重々承知しております。
必ずや生き金にしてみせます」
春嶽:「わかった千両だそう。
そのかわりわしに約束せい。必ず生きた金にすると」
そこに居合わせた横井小楠(山崎一)から西洋のデモクラシーについて話を聞く。
龍馬:「デモクラシー・・・・それは、プレジデントを民が決めるというのも
デモクラシーというやつですか?」
横井:「おおそうじゃ、よく知っとる(笑顔)・・・・・ものの考え方も人の値打ちも
変わる。おんしの友が牢屋に入れられたというが、それは値打ちの
あったもんが用なしになった、ってもんばい。
世の中の流れから見れば、人など芥子粒のようなものじゃ。
平井収二郎も武市半平太も・・・」
この言葉が、龍馬に苦く残る。。。。。。
ようやく容堂との面会が許された武市であったが、無常にも収二郎に
切腹の命が下されてしまう・・・・藩に断りもなく朝廷に取り入った罪で。
収二郎との面会が許された武市は、命を救えなかったことを詫びる。
武市:「全てわしのせいじゃ。わしが勤王党におまんを誘わなかったら
こんなことにはならんかった」
収二郎:「なにをいいよります。武市先生についていったき、攘夷の旗頭にも
なれたがです。まるで夢のようじゃった・・・。
加尾に伝えてください。兄は間違っちょらんと。兄は幸せじゃったと」
龍馬が勝塾へ戻ってきたが、そこに兄・権平がいてびっくり。
権平:「みんな一生懸命なのはようわかった。
おまんは自分の決めた道を進んでいきや。
身体にだけは気をつけや。決して道半ばで命を落としてはいかん」
兄・権平が勝塾を去ってからしばらくしたある日、龍馬宛に手紙が届いた。
加尾からであった。そこには収二郎が切腹したことが書かれてあった。
“~私には、どうしてもわかりません。間違うたことをしとらんと言うのなら、
兄上はどういて切腹させられたですろ?
教えてください、龍馬さん・・・・教えて・・・~”
龍馬:「そのとおりじゃ加尾。こんな理不尽が、まかり通ってええがか!?」
そのとき、ふと横井の言葉がよみがえる・・・。
(本文はHPの文を一部引用しています)
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収二郎、切腹。。。のお話でした。
藩主と思想が違ったため、また下士であったがために、このような
人生の終わり方を迎えるとは・・・・哀れでなりません。
だけど、勝麟太郎が話していた、「ものの考え方も、見る角度からに
よっては全く異なる」というように、山内容堂からしてみれば、腹心の吉田東洋を
下士に殺されているわけだから、恨みもあったんでしょう。
実際、攘夷の為と言うのをいいことに、武市や収二郎は以蔵を使って
何人もの人を斬ったのは紛れもない事実。
やっぱり、それはどう考えてもおかしいです。
そんな重苦しい話の中で和んだのは、兄・権平さん。
彼の真面目で一生懸命さがよく伝わった回でもありました。
最後、龍馬に語るシーンは、ジーンときちゃいましたね。
次週、いよいよ武市さん&以蔵も窮地に?
新撰組が出てくるみたいですね~~~こちらも楽しみです。
娘が高校に入学して1ヵ月半が過ぎた。
3月の入学説明会で、突如「美術系進学」を言い出したのを皮切りに
入学後は、「美術科に進学?」というような時間割編成。
本人はいいですが、同じ芸術系大学(音大)を進学した私にとっては、
内心気が重い日が続いている。
ダーリンは、「いいじゃないか。あの子のとりえは、それぐらいなんだから」
と言いますが、芸術の道は厳しいし、なによりお金がめっちゃかかる。
ふつ~のサラリーマン一家の我が家に果たしてそれだけの財力があるのだろうか?
おまけに、3年後は、娘と息子のダブル受験。気が重くなるばかり。
おまけに、先日美術担当の先生から、
「学校の授業以外に、美術の予備校にも行ってください」と言われる。
なに?美術専門の予備校!?
美術の道は、からきしわからんNAOさん。そうかぁ~そんな予備校があるんだ。
考えてみれば、そうだよね。
音楽だって、ピアノのほかに声楽やソルフェージュのレッスンに通ってたな。
そう考えると、至極ごもっともなことだよね。
で調べてみると、さすが首都圏。
美術予備校の数、思ってた以上に多かった。
その中で、娘の高校から通いやすい予備校の資料送ってもらった。
娘によると、もぅ友人の何人かがその予備校に通っているらしい。
資料が届いたので、目を通したが美術もいろんなコースがあるのね。。。
未知の世界だから、思わず資料に目を奪われるNAOさん。
おっと、そんなのんきにパンフレットを見ている場合ではない。
肝心なのは、授業料。
なにせ、今まで行っていた塾代が、今はまるまる交通費代に化けているだもん。
これ以上かかるんだから、明らかに負担増になるのは確実。
恐る恐る授業料一覧に目を通した。
芸術の道は、甘くないことを再認識。
授業料、なんと一括!
なんで月謝制でないのぉ~~~~~。
思わず、通帳で残高確認してしもたわ。
これ、高2・高3と進むごとに額が激増。
高3なんか、大学の授業料並みじゃないか。。。。。
だからといって、お金がないから諦めてくれ、なんて言えないし。
夫婦で話し合って、覚悟を決めるしかないんだろうけど
うーん、正直言って、やっぱきっついわぁ~~~。
TOP画像は、その予備校の資料。
大手だけあって、設備充実しています。だから高いんだろうけど・・・。
週末、娘⇒美術講習、息子⇒遠征試合で夫婦二人きり。
というわけで、ダーリンとお昼外でランチしてきました。
今回行ったのが、最近茅ヶ崎にOPENした中華料理店「景珍楼」。
前はよく通るので、気になっていたんですね。
中華街によくある建物よね~と思ってたのですが、それもそのはず。
横浜中華街にある「景珍楼」が本店ですって。
それじゃあ、行かないとね。
週末でもお得なランチセットがありましたが、今回は単品で注文。
ダーリン&NAO:「やっぱエビチリが食べたいよね~」
ということで、大エビのチリソース。(1380円)
ほんとでかかった~。
見た目より、かなりボリュームありました。
ほんまでかかったので、大きい口開けて食べるのためらう方は
芝エビのチリソース(1100円)をオススメします。
小龍包 (650円)
おいしかったけど、やっぱ小龍包専門店のほうがうまいかな~。
NAOさんオススメ店は、「鼎泰豊(ディンタイフォン)」です。
最後は、当店人気メニュー 豚の角煮~パン2個つき(1380円)
確かにこれは、味が染みててお肉もすっごい柔らか。
パン(肉まんの生地と同じ)の相性もよかったです。
ほどほどのお値段で、中華街の味が楽しめるのでいいですね。
個人的には、ここの名物「黒チャーハン」が気になりましたが
それは、またの機会にしましょう。
今度は、家族で行きたいですね。そんなアットホームなお店でした。
景珍楼 茅ヶ崎店
茅ヶ崎市茅ヶ崎2-1-35
電話 : 0467-86-2588
営業時間 : 月~金 11:00~15:00、17:00~23:00
土日祝 11:00~23:00
定休日 : 不定休
横浜中華街 景珍楼 (ぐるなび)
↓の一件と同じ日に、もう一つこんなことがあった。
息子の通っている塾で面談があったので、身支度して行こうとしていたら
その日着ようと思っていた「ZARA」で買ったお気に入りのカーディガンがない。
2階のクローゼットを見てもない。
あれ?おかしいな?
探しながら、頭の中では過去の記憶をたどっていく。
1日、これ着てみんなでお寿司食べに行った時着たな~。
あの時、お店に忘れていったかな?
いやいや、そんなはずはない。
だって、これ着て次の週、法事で滋賀に帰省したもん。
実家に忘れたのかなぁ~。
そう思いながら、面談に臨む。
塾の先生と話しながらも、頭も中はカーディガンのことでいっぱい。
だってあのカーディガン、NAOさんには珍しく一目ぼれしてかった洋服だから。
面談が終わっても、カーディガンの記憶たどりで頭の中いっぱい。
いやいや、実家に置き忘れってことない。
ちゃんとカバンの中に入れて、帰宅してからちゃんと取り出したもん。
そこからの記憶がまったくない。
うーん、でも私がこの1週間着ていないのは、確実。
と残るは・・・・うちの娘!
ダッシュして、意を決して、我が家の「のだめ部屋」に入る。
うぇ、相変わらずひっどい部屋だ。(本人曰く、これでもましになったらしいが
)
⇒クリックすると惨状が・・・・・怖いもの知らずの方だけどうぞ。
すぐさま、娘のクローゼットを開ける。
だが、NAOさんのカーディガンはない。
ふと目に留まったのが、物置と化しているベッド。
どこでどう寝ているのかしらんが、いろんなものがベッドにおいてあった。
~~もしかして、私のカーディガンはここ?~~
恐る恐る、ゴミ山のようなベッドをかき分けていったら・・・・・・・
あった!
しかも、一番下でペッシャンコに!
学校から帰ってきた娘を問い詰めると
:「そーなんだよ、なんでマミーのカーディガンがうちのとこに
あるんだ?と思ってたんだよね」
そう思うなら、せめてクローゼットにひかけておけ!
自分のカーディガンはキレイにハンガーにかけおって。
ったく、息子と娘に1日振り回された1日で、すっげえ疲れた・・・。
14日(金)のこと。
自転車で駅前の塾に行った息子だが、帰る頃には小雨が降っていた。
:「雨降ってるから自転車置いていく。だから車で迎えにきて」と電話がくる。
おいおい次の日、部活で自転車遠征があるのに置いてくなんてなんなの?( ̄・・ ̄):「明日、早起きして取りにいくから」
小雨ぐらいやったら大丈夫やない、ウィンドブレーカー持参してるし。
だが、息子は「無理!」の一点張り。
ふーむ(--)。
実は、塾へ行く前に息子は友達とスポーツ店に行き、卓球のラケットケースを
買いに行っていた。この日、自分のMyラケットが手元に届き、土曜は早速
それを使っての練習。目を輝かせてスポーツ店に行ったのであった。
きっと、袋に入っているものの、小雨でも濡らすがいやだと思ったのだろう。
だから、そんな↑アホなお願いをしたのだろう、と察知。
だが、こんな小雨でガソリンまいて走るのもかったるい。
というわけで、バスで帰ってこさせたのだが・・・・・。:「で、あんた明日どないすんの?。部活8時に集合なんやろ?
塾の自転車置き場まで家から片道30分もかかるやん」:「大丈夫、5時に起きてとりにいくから」
:「は?
早すぎひんか?っていうか、起きられるん?」
:「時間には余裕を持って行動しないとね。それにオレ朝は強いから
」
会話すればするほど「小雨の中帰ってきたほうがよかったのに」と思うNAOさん。
・・・・翌日・・・・
気になって5時半に起きてしまったNAOさん。
息子の部屋をみたら、もぬけの空。 ちゃんと取りにいったようだ。
さすがに早起きしすぎたようで、6時過ぎにリビングに下りたらソファで爆睡。
訊くと、「往復たったの30分でとりにいった」らしい。
朝からほんまパワーのある子やなぁ~。
思わず感心してしまったNAOさん。
だが、そこで「めでたしめでたし」と終わらないのがうちの家族。
******************************
午後、塾の面談に行ったNAOさん。 (先生=)
:「あの~これ、Dくんのですよね?」
それは、息子の自転車のカギだった。
つまり真相はこう。
塾へ行ったら、カギがないことに気づく。
実は、2週間前に自転車のカギを全て失くしてしまい、新しいカギに取り替えた
ばかり。そのまた2週間前には「大岡越前祭」の会場でサイフを落とし、
suica紛失・図書館カード紛失。それをずっと言うの黙っていて、雷が落ち、
双方のカード再発行するのに奔走 した経緯があったんだよね。
1ヶ月以内にこうも落としてばかりが続き、息子はヤバイと思ったのだろう。
すぐバレるのに、「なくした」ことを言わず「雨」でごまかそうとしたという訳。
だいたいバレ方がお粗末過ぎる。
帰宅後、カギケースをみると、スペアキーで行ったことがバレバレ。
ほんと、アホだぁ~。
部活から帰ってきた息子に待っていたのは、やはりNAOさんの逆鱗。:「結果的にはあったからいいじゃん」
おまえの辞書には「懲りる」という文字はないのかぁ~。:「よかったね、マミー。またブログネタできたね
」
いらんわ、こんなネタっ!
ある日の食卓の会話で。=NAO
=娘
=息子
===============================:「ママ、“オオイガチ”って知ってる?広島から転校してきたG君は
知らなかったんだよ~」:「はぁ?なにそれ?うちも知らんわ」
:「え~ママ、“オオイガチ”知らないの?姉ちゃん知ってる?」
:「“オオイガチ”でしょ?知ってるよ。え!ママ知らないの?」
:「だから、なんなのよ。“オオイガチ”って!」
:「じゃんけんで、“オオイガチ”って言うじゃん!」
:「??????」
:「だ~か~ら~“多い勝ち”だよっ!」
けっ、そんな “オオイガチ”ってまぬけなイントネーションじゃわからんわ。( ̄◇ ̄)
前にイントネーションくるなんて、そんなもんわからへんんつーの。:「なんや、関東じゃそんなまぬけなこと言うんかい。
わたしゃ、新種のイタチの名前かと思うたわ」:「じゃ、関西ではなんて言うの?」
:「うちらの子供のときは、“多いもん勝ち”って言うてたわ」
:「なにそれ?( ̄m ̄)ドラエもんみたい」
:「なんやと?
“オオイガチ”なんて、動物か昆虫だかわからんような
イントネーションで言うほうが、もっとおかしいわい!
転校してきたGくんは、広島なんやろ?ほな、ママと同じこと
思うてたに違いない!」
:「ここは関東だも~ん
」
===============================
たかが、じゃんけんのことで、えらい熱くなってしまいましたわ~。
“オオイガチ”?
ありえん! やっぱ、“多いもん勝ち”ですやろ~。
と、帰宅したダーリンに話したら、やっぱうちと同じこと言ってましたわ~。
“オオイガチ”?
やっぱ生き物の名前にしか聞こえへんわ。
◆第19回 「攘夷決行」
将軍家茂(中村隼人)は孝明天皇に5月10日に攘夷を決行すると約束する。
龍馬(福山雅治)は岡田以蔵(佐藤健)が勝麟太郎(武田鉄矢)の用心棒をしている
のを知り驚く。勝は、山内容堂(近藤正臣)が龍馬の脱藩を許したことを話す。
以蔵と龍馬が居酒屋で酒を飲んでいると、そこに平井収二郎(宮迫博之)が現れる。
そこへ土佐藩の役人達が現れ、収二郎は捕らえられる。
収二郎が藩に黙って朝廷に令旨(りょうじ)を賜ったからだ。
龍馬と以蔵は、ひとまず収二郎を連れて逃げ、武市の下へ向かった。
収二郎の件は、武市の耳にも入る。自分を裏切ったことに愕然とする武市。
そして、武市は龍馬が2人を匿っている場所へ向かった。
勝の用心棒になっていた以蔵にも腹を立ててていた武市は
「飼い犬に手をかまれる」と発言。この言葉にショックを受ける以蔵。
武市:「収二郎、潔う罪を認め、土佐藩に帰れ。
以蔵、おまんはわしらとはもぅ関係ない。どこにでも行くがいい。
龍馬、おまんはわしらが正しかったことを眺めゆうがええ」
武市は、容堂のことを最後の最後まで信じていた。
そして5月10日。攘夷を実行したのは長州藩だけだった。
武市と勤王党員たちは、攘夷の為の出陣命令が下るのを待ち続けていた。
だが、命令はなかった。実は、幕府は朝廷には攘夷を実行すると約束しながら、
外国と密かに通じ合っていた。長州藩はこれを知らず異国を攻撃。
逆に大敗を喫してしまう。これを知ると幕府は喜ぶ。
徳川慶喜:「これを機に、うるさい長州がなくなれば設けもんじゃのう」
尊皇攘夷派の力が衰えていくのが幕府のねらい目であった。
しかし、勝は内心快く思っていなかった。考え方は違えど、国を守ろうとしている
気持ちは同じ。だが今のままでは単なる足の引っ張り合いに過ぎない。
その頃、龍馬は土佐藩邸にいる武市に会っていた。
武市は攘夷の夢が叶わなかったことを理解、土佐藩に捕らえられた収二郎を
助けるために、土佐に戻ろうとする。
龍馬は土佐に戻れば武市も捕らえられてしまうと、必死に武市を制止する。
龍馬:「大殿様は武市さんが思うとるようなお方ではないき。
あのお人は・・・・武市さんを嫌うておるがです」
武市:「なぜ大殿様がわしを嫌うがか?」
龍馬:「吉田東洋を殺したがやき」
武市:「やめてくれや、龍馬。大殿様を信じるなということは
武市半平太という男、わしの人生全てを否定することぜよ」
これ以上、龍馬がなにを言っても無駄であった。
武市:「達者での!」
そういうと、武市は土佐へ帰っていった。
同じ頃、以蔵の元へ追っ手が来る。そして収二郎は、投獄されてしまう。
吉田東洋殺しの罪で・・・・・・。
(本文はHPの文を一部引用しています)
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攘夷のお話&土佐勤王党解体のお話でした。
武市の転がり落ちていく様は、見ていて辛かったですね。
実際のところ、最後の最後まで容堂を信じていた・・というよりは
そこしかもぅ心の支えがない、って感じでした。
いくつかのターニングポイントが、過去にあったような気がしますが
そこで引き返さばこんなことにはならなかったのに・・・・。
「間違った、と思ったら引き返す勇気も必要」と誰かが仰っていましたが
ほんと、そうだな~と感じた回でした。
それにしても大森さん、お見事な演技でした。
次回、収二郎の切腹・・・でしょうね。。。。
さて、法事で1年ぶりに帰省したNAOさん。
親心というのは、有難いもの。帰省した私に、2品用意してくれました。
1つは、滋賀では当たり前の「鮎の飴だき」
小鮎を砂糖・しょうゆ・酒等で味付け、しょうがで臭みをとっています。
川魚で育った私は、なんてことないですが
まったく口にしていない子ども達には、これは不人気。
私とダーリンでせっせと食べています。
かなり久しぶりに食べましたが、これを食べると「ふるさと~」って感じます。
もう1つは、「近江牛のしぐれ煮」
もぅね、これバカうま。
ご飯にのっけると、やめられないとまらない!
台所に、大きな鍋でど~ん!と煮てありましたよ。
たくさん持って帰りましたが、いやぁ~すさまじい勢いでなくなっていきます。
娘:「めっちゃうまい!」
息子:「ママ!毎日、お弁当に入れて!これはうまい!」
娘&息子:「さすが、ばあちゃん!」
と、大絶賛。
リクエストに応えて、今週は毎日しぐれ煮弁当となっています。
あまりのウマさで「また送って!」と娘、おねだりメールしてました。
料理のウデはぴか一の母。
1年ぶりの母の味を堪能した帰省でもありました。
でも、なんでこのDNAは受け継がなかったのだろう・・・。
法事で帰省した時に、弟夫婦からケーキを頂きました。
さすが、弟夫婦。私が甘いもの大好きなのよく心得ています。
毎回、おいちぃものを頂戴しますが、
今回は前から気になっていた「マダムシンコ」のマダムブリュレ。
関西では、超有名なお店です。
銀座でママをされていたオーナーの信子さんが関西に戻って
ケーキショップを開き、その看板商品がこれ。↓
マダムブリュレ
どうです。関西らしいパッケージでしょ?
ケーキのパッケージにヒョウ柄ですよぉ~。
関西らしいデザインに関東人の子供はひきまくり。:「ヒョウ柄に入ってるのって、どうなの?
」
切るとこんなの
バームクーヘンの上にキャラメリーゼがかかっています。
プリンのカラメルの濃い感じ。
このほろ苦いパリッとした食感と下の甘いバームクーヘンと合います。
オーナーのシンコさんが子供の頃食べたかったバームクーヘンを再現。
なるほど、納得。
確かに、ホットケーキのようなバームクーヘンです。
いやぁ~NAOさん、これけっこうハマリました。
甘ったるいのが苦手な方には向いていないかな。
どっちかというと、女性好みの味だと思います。
お子ちゃま舌の息子はダメでした。
(キャラメリーゼのほろ苦いのがダメだったみたいです)
息子の分までたいらげて、NAOさん満足満足。
お取り寄せできるみたいですから、気になった方はぜひどうぞ。
新感覚のバームクーヘンです。
マダムシンコHP
7日・8日は、昨年亡くなった祖母の1周忌の為、帰省していました。
早いですね~あれから1年ですか。
去年の今頃は、修学旅行の前日に訃報を聞き、大慌てで準備してたっけ・・。
ほんと月日の経つのは早いです。
今回は、私一人で帰省しました。(交通費の関係で)
田舎のだだっ広い家に、今じゃ両親二人だけです。
なんだか閑散としちゃいましたね・・・・。
久しぶりに庭を眺めたら、ずいぶん松の木が減っていました。
父:「葉刈り代もバカにならんし、少し減らしたほうが庭の視界もよくなる」
確かに、スッキリしていました。
庭にはサツキやツツジもいっぱいありましたが、これもかなりカットされてました。
うちの庭はサツキがメインなので見ごろはもう少し先ですね。
さて、1周忌はごく身内の者だけ集まって行いました。
浄土真宗なので、仏壇キンキラキン
です。
約1時間のお経、正座に慣れていない人、何人か悶絶していました。( ̄m ̄)
法要の後は、みんなで移動して会食へ。
今回は彦根城内にある、彦根キャッスルホテルへ。
ここから見る彦根城はキレイですよ。
ここをバックに記念撮影している人、多いです。
この2階にある日本料理「橘菖」で会食となりました。
個人的には、真ん中の汁物がお気に入り♪
お出汁がけっこう効いてました。おかわりしたいぐらい☆
お正月は帰れなかったので、甥っ子姪っ子とは1年ぶり。
左:カズくん(3歳・妹の子供) 右:チィちゃん(2歳・弟の子供)
しばらくみないうちに、言葉も出てきて顔立ちもしっかりしてきました。
男の子は、にぎやかにしていましたが、女の子はおとなしい。
積み木で一生懸命遊んでいました。
この積み木、うちの娘&息子が遊んでいたものです。
それと、チィちゃんが着ていたワンピも娘が1歳の時に着ていた物。
なんだか懐かしいなぁ~。
そうそう、今年幼稚園に入園したケンちゃん(4歳・弟の子供)も元気でした。
「男前の顔して~」と注文したら、こんな顔をしてくれました。
ケンちゃん曰く、これが彼の男前ポーズだそうです。
やっぱり幼児はおもしろい。
で、ちゃんと今回もオチありましたよん。
「デジカメ忘れた!」 「姉ちゃん!ネックレスもやで!
」
毎回これなので、さすがに今回は自分でもあきれ果てました。
来年は3回忌かぁ~やっぱ早く感じます。