ゆうべが遅かったので、1st diveは朝食後。
朝はいちおう、トップデッキにあがってみる。
目の前には、大きな島。
パノラマでも入りきらない。

けさも雲が多い。
朝食とブリーフィングの後、いよいよ待望のガーフでのダイビングがスタート。
本日のガイドは、モルディビアンのイムティ。
私が入ったチームは、熟年男女ペアと熟年女性で、皆もうすぐ1000本に手が届く人びと。
1st dive: Gaafu Atoll, Kaadhedhoo
ガーフ環礁 カーデッドゥ
空港のある島の東側に位置するポイントで1本目。
ポイント名も空港と同じカーデッドゥ。
エントリーした瞬間、そしてリーフにむけて中層を泳いでいるあいだは、なんてキレイなブルー、これぞ乾期のモルディブ!と思ったが、目が慣れると、そうでもなくなった。
片側リーフ、水底に砂地が広がり、流れもなく、終始おだやか。
サンゴは素敵にびっしり。シパダンほど色彩豊かじゃないけれど…。






砂地にはガーデンイールゆらゆら。
ハゼでも探したいが、そういうダイビングじゃないみたい。
クマザサハナムロの群れ、イソマグロ、ウメイロモドキの群れ、ツムブリの群れ…。
あとはエバンス、モルディブくまのみ、ブラックピラミッドバタフライフィッュと、モルディブらしい面々。



まあ、チェックも兼ねてるから、こんなもんでしょう。
おばさんが、ことごとくクマノミに突進するので、私もいちおう、撮っておく。

同じグループの熟年の皆様は、自立したダイバーで、みな上手。
ダイビングから潜ると、もうランチ。
2nd Dive: Gaafu Atoll, Kormas Giri
ガーフ環礁 コーマス・ギリ
環礁の東側から西への移動途中のポイント。
地形的には好きな「ギリ」である。
しかも、コーマスはディベヒ語でイルカらしい。
イルカが出たら、うれしいなぁ。
こちらも片側壁で、水底が白砂。

デバスズメダイ天国。



イソマグロが通るくらいで、まだまだガーフらしさは感じられない。



ここのサンゴも元気。

でも、スロープのサンゴはみな小さいから、ここも流れるときは、ガンガン流れるんだろうな。

イルカはおろか、サメ、それもホワイトチップでさえ不足。

3rd Dive: Gaafu Atoll, Villigili Kandu
ガーフ環礁 ヴィリギリ・カンドゥ
エントリーして、リーフの方へ泳いでゆくと、まずはウメイロモドキの群れ。
さらにリーフに近づくと、リーフ上でバラクーダがちょびっとだけ群れているのが見えた。でも、遠い。
リーフぞいを流すと、サメもちらほら。
やっとガーフっぽくなってきた。
でも、まだまだ足りない。

もう3本目で、リーフトップが深いこともあるからだろうけれど、BS2やイクエーターのように、根待ちするスタイルではなく、外洋を流すので、サメはさっさと消えてしまった。
う~ん、6~7分でもいいから、30mぎりぎりで待ちたかった。
でも、流れもたいしたことなかったから、どっちみちこんなもん?
そして、リーフ上を泳げば、壁を埋め尽くすヨスジフエダイ。
去年も、こんな光景、みた覚えがある。

チョウハン4人衆。

くまのみは、どのイソギンチャクにもたくさん住んでいる。

と、何も珍しいことのない展開。
そのあと、流れに乗って、チャネルに入ると、ここ、やっぱり見たことある。
ポイント名は覚えていなかったが、景観は覚えている。
ここでは、さらにサンゴの丈が短いのが、流れの強さを物語っている。でも、きょうはたいしたことない。


アオウミガメがあらわれた。

私が近づく前に、おばさんがカメをつかんだ!
違反だ~!
だから、カメは、いちもくさんに去って行った。

あとで、あたりさわりないように突っ込んでみたら、「イムティにさわっていい?」って聞いたら、「いいよ、って言われたのよ」と、にこやかにお答えになる。
ありえない。
絶対に、いいっていうわけがない。
その後、またチャネルをすすんでいく。

ガーフやアッドゥって、こういうサンゴがけっこう多い。

そうこうするうちに、別のアオウミガメが登場。
去年もこんな景色でカメを見たと思う。
そのときは、かくれがちだったか、逃げがちだったが、こちらは堂々としている。

3枚程度、撮らせてもらったら、去って行った。

テキトーなログをチェックしたら、やはり去年、ここに潜っていた。
でも、潮があたっていないと、こうも印象が変わるもの?
<*)) >=< <*)) >=< <*)) >=

その後、ディナーに戻っても、テーブルにはそこはかとなくにおうくさや。
さて、最近話題のナイトジンベイ。
船尾にフィッシング用のライトを吊るしておくとプランクトンが集まり、ジンベエが来るというもの。
去年、私がイクエーターに乗るためにシンガポールでトランジット中に、前の日までブルーラグーンでガーフに行ってた友だちに会って、ガーフはナイトジンベエが良かったと言ってた。
しかも、そのときは、ジンベイは毎日やって来たらしい。
去年のイクエーター南下版では、ガーフには1日しかおらず、そのポイントには行かずじまい。
今夜は、この船も、ジンベイ呼び寄せにトライするらしい。
やらせだけど、もちろん見たい。
ライトの下では、クルーがいろんな魚を釣り上げる。
たとえばキハダ。おいしそう。

ジンベイ来て、海に飛び込むことになるといけないから、お酒は超控えめにしておく。
昨夜の疲れもあってか、早めに休む人が多い。
どっちみち、ジンベエは23時以降にならないとやって来ないということで、「来たらノックして」で、就寝。
朝はいちおう、トップデッキにあがってみる。
目の前には、大きな島。
パノラマでも入りきらない。

けさも雲が多い。
朝食とブリーフィングの後、いよいよ待望のガーフでのダイビングがスタート。
本日のガイドは、モルディビアンのイムティ。
私が入ったチームは、熟年男女ペアと熟年女性で、皆もうすぐ1000本に手が届く人びと。
1st dive: Gaafu Atoll, Kaadhedhoo
ガーフ環礁 カーデッドゥ
空港のある島の東側に位置するポイントで1本目。
ポイント名も空港と同じカーデッドゥ。
エントリーした瞬間、そしてリーフにむけて中層を泳いでいるあいだは、なんてキレイなブルー、これぞ乾期のモルディブ!と思ったが、目が慣れると、そうでもなくなった。
片側リーフ、水底に砂地が広がり、流れもなく、終始おだやか。
サンゴは素敵にびっしり。シパダンほど色彩豊かじゃないけれど…。






砂地にはガーデンイールゆらゆら。
ハゼでも探したいが、そういうダイビングじゃないみたい。
クマザサハナムロの群れ、イソマグロ、ウメイロモドキの群れ、ツムブリの群れ…。
あとはエバンス、モルディブくまのみ、ブラックピラミッドバタフライフィッュと、モルディブらしい面々。



まあ、チェックも兼ねてるから、こんなもんでしょう。
おばさんが、ことごとくクマノミに突進するので、私もいちおう、撮っておく。

同じグループの熟年の皆様は、自立したダイバーで、みな上手。
ダイビングから潜ると、もうランチ。
2nd Dive: Gaafu Atoll, Kormas Giri
ガーフ環礁 コーマス・ギリ
環礁の東側から西への移動途中のポイント。
地形的には好きな「ギリ」である。
しかも、コーマスはディベヒ語でイルカらしい。
イルカが出たら、うれしいなぁ。
こちらも片側壁で、水底が白砂。

デバスズメダイ天国。



イソマグロが通るくらいで、まだまだガーフらしさは感じられない。



ここのサンゴも元気。

でも、スロープのサンゴはみな小さいから、ここも流れるときは、ガンガン流れるんだろうな。

イルカはおろか、サメ、それもホワイトチップでさえ不足。

3rd Dive: Gaafu Atoll, Villigili Kandu
ガーフ環礁 ヴィリギリ・カンドゥ
エントリーして、リーフの方へ泳いでゆくと、まずはウメイロモドキの群れ。
さらにリーフに近づくと、リーフ上でバラクーダがちょびっとだけ群れているのが見えた。でも、遠い。
リーフぞいを流すと、サメもちらほら。
やっとガーフっぽくなってきた。
でも、まだまだ足りない。

もう3本目で、リーフトップが深いこともあるからだろうけれど、BS2やイクエーターのように、根待ちするスタイルではなく、外洋を流すので、サメはさっさと消えてしまった。
う~ん、6~7分でもいいから、30mぎりぎりで待ちたかった。
でも、流れもたいしたことなかったから、どっちみちこんなもん?
そして、リーフ上を泳げば、壁を埋め尽くすヨスジフエダイ。
去年も、こんな光景、みた覚えがある。

チョウハン4人衆。

くまのみは、どのイソギンチャクにもたくさん住んでいる。

と、何も珍しいことのない展開。
そのあと、流れに乗って、チャネルに入ると、ここ、やっぱり見たことある。
ポイント名は覚えていなかったが、景観は覚えている。
ここでは、さらにサンゴの丈が短いのが、流れの強さを物語っている。でも、きょうはたいしたことない。


アオウミガメがあらわれた。

私が近づく前に、おばさんがカメをつかんだ!
違反だ~!
だから、カメは、いちもくさんに去って行った。

あとで、あたりさわりないように突っ込んでみたら、「イムティにさわっていい?」って聞いたら、「いいよ、って言われたのよ」と、にこやかにお答えになる。
ありえない。
絶対に、いいっていうわけがない。
その後、またチャネルをすすんでいく。

ガーフやアッドゥって、こういうサンゴがけっこう多い。

そうこうするうちに、別のアオウミガメが登場。
去年もこんな景色でカメを見たと思う。
そのときは、かくれがちだったか、逃げがちだったが、こちらは堂々としている。

3枚程度、撮らせてもらったら、去って行った。

テキトーなログをチェックしたら、やはり去年、ここに潜っていた。
でも、潮があたっていないと、こうも印象が変わるもの?
<*)) >=< <*)) >=< <*)) >=

その後、ディナーに戻っても、テーブルにはそこはかとなくにおうくさや。
さて、最近話題のナイトジンベイ。
船尾にフィッシング用のライトを吊るしておくとプランクトンが集まり、ジンベエが来るというもの。
去年、私がイクエーターに乗るためにシンガポールでトランジット中に、前の日までブルーラグーンでガーフに行ってた友だちに会って、ガーフはナイトジンベエが良かったと言ってた。
しかも、そのときは、ジンベイは毎日やって来たらしい。
去年のイクエーター南下版では、ガーフには1日しかおらず、そのポイントには行かずじまい。
今夜は、この船も、ジンベイ呼び寄せにトライするらしい。
やらせだけど、もちろん見たい。
ライトの下では、クルーがいろんな魚を釣り上げる。
たとえばキハダ。おいしそう。

ジンベイ来て、海に飛び込むことになるといけないから、お酒は超控えめにしておく。
昨夜の疲れもあってか、早めに休む人が多い。
どっちみち、ジンベエは23時以降にならないとやって来ないということで、「来たらノックして」で、就寝。