つぶや句

夢追いおっさんの近況および思うことを気まぐれに。

「じゅん」②実演の嵐

2014-06-10 16:44:52 | 作品展示

日本対ザンビアのラストテストマッチで、

ザンビアに1点先制されたところで、まさしく

後ろ髪引かれる思いで、「じゅん」へ向かった。

 

何せ、土・日は居ると知人らに知らせて

いたので、土曜日だった8日は9時開店に

間に合わすべく、見たかったサッカーを振り切って

出掛けたのだ。

 

極小折り鶴実演のため、同時展示の作者は

わたしより早くにスタンバイしていた。


「今朝の新聞に出てたわよ」ママが言った通り、

昨日取材に来てたのが、もう今朝出てるというのである。


彼は鶴の写真入りで、当方は記事にて紹介されていた。


さすが、新聞効果はすごくて、「じゅん」の電話は

一日鳴りっぱなしだった。

実演の周りは人だかりができ、素手で解説しつつ

折り上げる極小折り鶴は、10分程で1羽折りあがった。


折り目は、爪で付けるそうで、多少伸ばしているが、

他は、ごく普通で、特殊なものは何も使わない。


まさに神業だ。


皆さん興味津々で覗き込み、「へ~」とか「は~」とか

しきりに感嘆の声を上げていた。


完全に店内は折り鶴モード一色だった。


ポツネン…と置かれてしまったこちらは、

ちょっとほろ苦いコーヒーを啜っていた。

しかし、午後になって我が絵のモデルになってくれている

翔君の飼い主であるビナカ(ハンドルネーム)さんが

遠路(埼玉)友人(神奈川)と二人で、はるばるやってきてくれ、

やっと我がほうも活気を取り戻し、ひとしきり翔君のことで、

盛り上がった。

ビナカさんを見送った後で気付いたのだが、

彼女、翔くんそっくりの目をしていたのだ。


ビナカさんが似ているのか、翔くんが似ているのかは

わからないが、やはり飼い主に似るというのは、まさしく

そうなのかと実感したのだった。(ありがとうございました。)


翌9日(日)は、我が友人知人が次々と

やって来てくれ、この日はこちらも大賑わいだった。

持つべきものは…。


みんな、ありがとう!


 

 

 

 

 

コメント (2)
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