友人のF氏から、柿がわんさか生ってる旨の
連絡を受けた。
例年、彼の家の庭に生っている柿をいただきに
行っているのだ。
渋柿なのだが、これが熟れると甘柿よりも
甘くなって旨いのだ。
渋抜きは簡単で、ビニール袋にりんごと
一緒に柿を入れ(りんご1×柿5~6個)
口を縛って置いておけば、一週間で渋が
取れてやわらかに完熟する。
これは当然美味しいのだが、これよりさらに
美味しいのが、これの干し柿なのだ。
F氏の御母堂が、丁寧に作って6~7蔓
干してある。
以前いただいて食べたが、その旨いこと…。
市販の干し柿は遠く及ばないほどの美味しさ
なのである。
今回も、一蔓いただいて食べたが、超旨かった!
F氏一家は、御母堂以外は柿が嫌いなので
この美味しさの恩恵を得られていない。
代わって、こちらが有難く甘受させていただいて
いる訳なのだ。
F氏も一度あの干し柿食べて見たら…?と、つくづく…。