展示作品を搬入すべく、ギャラリー喫茶「じゅん」へ…。
店内には5名のお客がいて、内4名は、今日までの
展示作者だった。
額には水彩画、下方には、竹細工が飾られていた。
作品をじっくりと観て回る。
竹細工は、トンボやカブトムシなど小動物が
いい味を出している。
水彩画は、構図、やわらかなタッチ、など、全体に
しなやかで、女性らしさ感じるレベルの高い作品だ。
絵は、その作者の想いや心根が偽りなくかもし出されるので、
この作者のやわらかな心情に、触れることができた。
作者の方は、娘さんと来ていたようで、挨拶を交わすと、
後で展示を観に来てくださるとのこと。
作品を引き払って、帰って行くのを見送りつつ、
これから飾る我がはいまん彩の心情が、観る人にいかに
映るのだろう…と、展示期間に想いを馳せるのだった。
展示期間中は、必ずと言っていいほどハプニングがある
ので、、ワクワクドキドキが混じりあって緊張感が徐々に
高まってきている。
いよいよ初日は、明日6日だ。