金色(こんじき)と 金蝿の 引き換えしもの
issei
夏になると、前回の蚊をはじめ、さまざまな
虫たちが跳梁跋扈し出す。
蠅もその代表的なものだが、実はここ数年、
イヤ十数年我が家では、蠅を見かけていない
気がする。
たまに、外のゴミ散乱場所などで、目にする
程度である。
ましてや、金蠅などほとんど見かけていない。
よくよく考えてみると、あの蠅が、金色に
輝いているのである。中々のフォルムでは
ないか。ビジュアルとしては、申し分の
ないところで、賞賛に値してもおかしく
はない。
しかし、残念ながら、彼らを目にすると
眉をしかめる人が殆どではないだろうか。
もしも、童話などに登場すれば、花🌸
の蜜を吸って暮らしていた家蠅が、あの
燻んだ地味色を、何とかして下さいと
神様に頼んだら、良かろうと金色にして
くれたが、「ただし…」と交換条件を
付けられたのかも…などと想像して
しまったのだw
やれ打つな 蝿が手をすり 足をする
小林一茶
やっぱり、蠅はこのぐらいがいいの
かも…w
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