つぶや句

夢追いおっさんの近況および思うことを気まぐれに。

雲男

2014-02-17 09:08:06 | ちょっとした出来事

雲男というと、蜘蛛男スパイダーマンのように聞こえるが

大空をたゆとう雲である。

 

どういうわけだか雲が大好きで、何かというと空の

ほうに目をやってしまう。

 

そして、素晴らしい雲を見つけたときは、「ウホー!」っと

人目もはばからず叫んでしまったりする。

 

当然いい雲は写真に撮りたいので、携帯は手放さない。

 

以前最高の雲を見つけたとき、携帯の電池が

切れていて写せず、地団太を踏んだことがあったので、

今は小まめに充電するようにしている。

 

雲の表情はあっという間に変わるので、見つけたと

思ったら、すぐにレンズを向けてシャッターを切らなければ

ならない。

 

困ってしまうのは、運転中に素晴らしい雲を発見したとき

である。路肩かコンビニの駐車場にでも止めて

写したいのだが、場所を探してる間に、雲はあっという間に

表情を変えてしまうのだ。

 

というわけで、雲のベストショットは中々難しいが

それでも、何とか運よく撮れたものをUPしました。

どうですか、けっこう見ているうちに幸せな気分、清々しい気分に

なりませんか…。

 

きょうもいい雲に会って、心晴れ晴れといきたいものです。

 

雲男でした。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酔狂の虫

2014-02-16 15:33:44 | つらつら思うこと

どうも、自分の酔狂的ノリの悪さにジクジたる想いを

抱いている。

 

他人に乗じて「ワーキャー!」といけないのだ。

 

元々が一匹オオカミというより、一匹野良犬的

気質のせいだろう。

 

しかし、酔狂がないわけではないし、むしろ酔狂

大好き人間なのだ。

 

先日の大雪のバレンタインデーの日、窓のレースカーテンを

全開にして雪景色を眺めていた。

 

すると、ふいに我が酔狂の虫がうずきだしたのである。

 

言っておきますが、メチャクチャの寒がりなのである。

 

それが、虫のうずきに耐えかねて、外に飛び出したのだ。


雪は本降りで、牡丹雪がわんさか降り注いでいる。

傘は持って出たが、右へ左へと吹きあたってくる。


金曜日の平日とあって、わだち、足跡の行き交いが

クッキリと道に付いている。

当然車は危ないので、歩きだ。


一歩一歩を雪に埋もらせながら、歩き出した。


テキトウなとこまで行って引き返そうと思い、

車ではあまり行かない、狭い路地に入り込んでみた。

滅多にない雪景色なので、あっちこっちいいアングルを

見つけては、携帯カメラのシャッターを押しまくった。

時折ドサリと雪の塊が肩をかすめて落ちる。


そろそろ帰ろうかな…と振り返れば我がマンションは

すでに霞んでいた。


しかし、これが酔狂のなせるワザか、帰るも遠いし、

行くも遠い…ならいっそ…と前に向かって歩き出したのである。

雪の降る街へ何も考えずに突進してしまったのだ。

何処をどう行って帰ったのか…マンションに帰り着いたときには

一時間以上も歩き回っていて、どういうわけか手には

少々の買い物とバレンタインチョコを持っていたのだった…。

まあ、酔狂とはこういうものでもありましょう…。イヤハヤ…

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

代表アスリート達よ

2014-02-14 07:26:15 | スポーツ

ソチでの熱戦が続いている。

 

選手たちは、4年間この大会をめざして心血を

注ぎこんできたので、結果はともかくとして、

思いっきりその成果をぶつけたいとこだろう。

 

しかし、中にはソチまでやってきて、怪我の悪化のために

出場を断念しなければならなくなった選手もいる。

 

これは、無念を超えてまさに断腸の思いに違いない。

 

やはり直前の怪我は、アスリートとしての体を作り戻すのには

時間が足りないようだ。

 

こんなとき、出場を断念して後進などに譲っては…

などと無責任に思ったものだが、やはり4年の心血の労が

たとえ一縷の望みでも、出場に踏み切るのはやむを得ない

のでありましょう。


ソチに入ってから、出場断念した選手は、スノーモーグルの

伊藤みき選手をはじめ、他の国を含めるとけっこうな数に

なると思う。


考えてみると、世界のトップアスリートたちは、皆実力ギリギリの

ところで戦っているので、どこも何ともないということのほうが

難しいのではないかと思える。


恐らく、何がしかの怪我、不備、痛みは当然のことのように

抱えて戦っているに違いない。


それでなくても、オリンピックという世界中が注目する

プレッシャーを背負っているのだ。


まずは、結果いかんにかかわらず、おらが代表選手達へエールと

ねぎらいの拍手を送ろうではないか。


フレー日本!お疲れご苦労様!

 


 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

胸に沁みる警告

2014-02-11 09:09:27 | ちょっとした出来事

運転免許の更新に行ってきた。

 

一通り手続きが終わった後の講習で、事故などの

動画を見せられた。

 

こういう動画は前回も見せられ、凄惨な事故現場の

映像などで、「こんな目に遭うぞ」というような警告、

恐怖、に訴えて安全運転をうながすという感じだった。

 

確かに、目を覆うような恐怖感を覚えるのだが、

何だかその時だけ…という感も否めなかった。

 

でも、今回は少し違っていた。

 

若干事故シーンはあったものの、メーンにな

いたのは、事故で身内を亡くした方の想いで

構成されていたことである。

 

特に、お子さんを亡くされたお母さんの目を通して

切々と語られる哀しみや辛さは、かなり胸に沁みた。

 

その動画で強調されたのは、被害者だけではなく、

加害者のほうも家族を含め、同じく傷ついてしまうという点だった。


恥ずかしながら、わたしにも事故の経験がある。

5年ほど前、居眠り運転で車に衝突。双方の車が

大破したが、幸いなことに双方ともに怪我が無かったのである。


当時、「スピードさえ出し過ぎなければ何とかなる」という

ささやかな運転ポリシーを持っていたので、結果としては

このお蔭ではないかと思っている。

その時の事故は、神様からの警告と受け取って、その後睡眠は

十分に取るようになり、寝不足の時は10分でも仮眠を取るようになった。

それでも運転中に眠くなった時はとりあえず、路肩にでも車を止めて、

一眠りするようにしたのだ。


そのせいか、その後は事故を起こしてはいない。

講習を終えての帰り道、ハンドルを握る手、走行スピードなど、

さらに慎重に行ったのは言うまでもない


くれぐれも、スピードを出し過ぎないようにして、

安全運転をいたしましょう…。


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

送る言葉

2014-02-01 09:51:04 | スポーツ

冬季オリンピックがかなり近づいてきた。

 

 すでに現地のソチに到着している選手もいる。

 

行われた壮行会などでは、各代表選手の

オリンピックに向けての意気込み、コメントなどが

発表されている。

 

コメントは、それぞれのステップ、出場回数などで

違っているが、こんな時いつも気になっていることがある。


それは、メダルの色を口にする選手がいることだ。


当然ながら、メダルが確実とみられる選手、メダルに

手が届きそうな選手に対して、我々は大いに期待して、

メダルの色を想像してしまう。


これはもう、やむを得ないと思うし、選手もそれを

思わず言ってしまうのは仕方がないとも思う。

 

 それでも気になるのは、メダルはあくまでも結果に付いてくる

ものであって、本来メダルを目的にするものではないと思うからだ。


選手にしてみると、周りのスタッフ、各協会の関係者、

親族などのことを思えば、ついメダルの色が口をついて

出てくるののかもしれない。

 

中には、メダルを取らなければ日本に帰れないと

思い詰めてる選手もいると聞く。

 

しかし、我ら世の日本人応援団は、全力で戦った選手に対して、

結果だけを求めているわけではないのだ。

代表として、正々堂々と競技をする選手を心から

応援しているのである。

 

先の全日本フィギュア選手権で、代表の座がかかって

ガチガチになっている村上佳菜子選手に、山田コーチは、

「オリンピックとか代表とかそんなものどうでもいいから

気にせず行って来い!」と、言って背中を押したと言う。


結果は、御承知の通りである。


結果を先に気にしすぎると、体に無駄な力みが

入ってスムーズに動けなくなってしまうのだ。

ましてや、メダルの色などチラついては、硬直して

しまいかねない。


 メダル確実とみられる女子ジャンプの高梨沙羅選手が、

「オリンピックを楽しみたい」と言っていたではないか。

 

選手にお願いしたいのだが、せっかくオリンピック代表を

勝ち取ったのだから、もう十分な栄誉があると思うのだ。

 

先日の女子マラソンの赤羽選手のあの笑顔を

思い出していただきたい。

結果は女神様におまかせして、大いにオリンピックを

楽しんでください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする