春庭Annex カフェらパンセソバージュ~~~~~~~~~春庭の日常茶飯事典

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春庭@アート散歩

はるまき(12)

2008-10-29 23:02:00 | 日記
ホームレス中学生
haruniwa
映画のほうは、田村役が小池徹平。
本を出した頃「本が売れて、映画化されるなら、オレの役は小池徹平で」と、田村が言ったことを実現する、というのだが、電車男が山田くん以上にキャスティングがちがいすぎるだろってつっこみたいよ。
キリンの低音の相方のほうならわからんでもないが。

テレビドラマのほうは、オーディションで選ばれた田村そっくりの少年。

いやあ、思った以上にいいドラマになっていました。
単純な話をどう色づけしてどう泣かせるのかと思ったけど、ちゃんと泣かせどころもあり、構成もよかった。

家族愛兄弟愛強調とと大阪コミュニティのあたたかさ強調がちょいひっかかるが、まあ、いいや。

なんと言っても、うんこの神様だもんね。
2008-07-13 19:59:26 ページのトップへ
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3チャンネル黒沢パルクと大江、銀髪鬼
haruniwa
我が家のチャンネル圏は娘が握っているので、私は娘が見ているドラマをいっしょに見る。
日曜日はNHKの大河ドラマと9時からの民法ドラマが多い。

今夜、娘は、父親といっしょに、おばあちゃんの家にお泊まり。
明日、胃の治療のために入院するおばあちゃんお付き添いを、私のかわりにつとめるため。

そのため、日曜夜のテレビ、私が好きにチャンネルをまわせた。

N響の黒沢特集、テレビをつけっぱなしにしておいたら、オルファンパルクの日本紀行がはじまった。

さらにそのままにしておいたら、森達也のヒールレスラーの話がはじまった。

三つともおもしろかったです。

2008-07-13 23:09:24 返信フォームへ 掲示板へ戻る
黒澤
haruniwa
黒澤和子の「父を語る」もおもしろかったけれど、黒澤が鍋を食べながら語る姿もよかったね。

映画は効果音も音楽も美術も衣装もすべてを総合した表現である、という信念を貫いた姿は、さすが。

最後に演奏された『未完成』は、私が中学生のとき、自宅のレコードプレーヤーで繰り返しかけてきいた最初のクラシック曲。

息子がいっしょに見ていたので、曲をきくというより、昔の思い出話をしながら、あれこれ語っておりました。
2008-07-13 23:18:51 ページのトップへ
大江とパルク
haruniwa
私の好きな石牟礼道子と大江が、トルコのノーベル賞作家オルファン・パルクと対談し、京都の絵の具や唐紙屋、相国寺を歩く。

二人とも国家と退治する裁判を経験している。パルクの国家侮辱罪は起訴取り下げとなったが、大江の沖縄ノート集団自決裁判は、最高裁まで行くだろう。最高裁では国側の意向に沿った「沖縄軍人遺族」の主張が通るかもしれない。

私は、闘う人が好きだから、まだ、一作も読んでいないけれど、読んでみようと思う。
2008-07-13 23:23:59 ページのトップへ
吸血鬼部ブラッシー
haruniwa
子どもの頃、我が家ははプロレスを一度も見たことがなかった。

プロレスが「ストーリーのある格闘技ショウ」ということを良心が嫌い、「相撲」は熱心に見たけれど、プロレスは一度も見なかった。

だから、ブラッシーの流血騒ぎで老人がショック死したときも「プロレス見て死ぬなら、本望だろうよ」と、冷淡だった。

森は、ブラッシーのヒール役を「徹底したプロ精神で悪役を演じきった」と評価しながらも、親や妻子にやさしいブラッシーの姿も、「どちらも本当の私ではない」と語ったというブラッシー、と、最後をまとめていた。

そう、やさしい夫でもなく、悪態をつきまくる悪役でもない、ひとりの時間を持つ吸血鬼がいたのだろうなあとおもう。
2008-07-13 23:31:44 ページのトップへ
黒澤の耳はダンボの耳
mackychan
黒澤と音については、識者も軽く触れている程度なので、いつかちゃんと書いてみたいです。
「いい監督は大抵、耳がいい」といったのは井上ひさしさんでしたが、それは黒澤にも当てはまるけれど、キャリアをとおしていくと、かなり異色の音楽センス。
クラシック映画にあるようなオードソックスなインストルメンタルではなく、かといって、もちろん主題歌みたいなものもない。
口笛が吹けるほどマトモなのは、『七人の侍』くらいかもしれない。
その作風に反し、音は実験色が濃いのですよね。だから武満さんだったのかもしれないですね。
多くの識者が触れるのは『酔いどれ天使』の『ジャングルブギ』とか『野良犬』の『蝶々』、『どん底』と、もちろん『八月の狂詩曲』の『野ばら』あたりか。
でもサスペンス『天国の地獄』のサントラなんて、そーとー気味が悪いヘンテコなものだったし、『蜘蛛巣城』もそう。
活動時期が被っていたら、きっとマイケル・ナイマンを起用したに違いない。坂本教授ではなくて、ね。
2008-07-14 09:07:01 ページのトップへ
昭和プロレス
mackychan
一時期、プロレスが大っ嫌いになりました。サンタさんはすぐに姉によっておとぎ話であることを知ったのですが、中学生になるまでプロレスはガチンコだと思っていたの。(ただ当時の関係者証言や資料映像を分析した結果、どうやらガチンコだったらしい日本の試合が3~4試合だけあったらしい。台本を渡されたレスラーが、冗談じゃないと本気を出したケース。それでこのひとは、業界から永久追放を喰らった・・・これはあとで、コラムに取り上げるつもりです)

昭和が終わると同時に、プロレスがゴールデン枠から撤退、平成直後はそのショウくささに嫌悪を覚え、だから大仁田さんとか実はよく知らない。

リング上での技のかけ合いがスポーツとして認められ、台本なしの格闘技の人気に火がついたのが、ちょうど自分が上京したころ・・・最初は半信半疑だった自分も、60分一本勝負が当たり前だったプロレスに比べ、この世界は30秒で決まったり、どれだけ体力のあるひとでも15分本気で闘えばスタミナが消耗するということを目の当たりにして、またまた火がついた、と。

んで、現在ではプロレスをも温かなこころで受け入れられるようになりました。

プロレスと格闘技の共通点が、ひとつだけあります。
ヒールの存在。
これは絶対、不可欠なんですね。
長くなるから、ヒール論として、これまたコラムで取り上げようかな。
2008-07-14 09:18:53 ページのトップへ
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悪童、躍動
mackychan
3日前に町田市の国道(自分の団地から、それほど離れていない)で格闘家の所英男の乗る車が追突されて。
で、昨日は山本KIDが練習中に前十字靭帯の一部断裂という、自分と同じ怪我で全治6ヶ月となり。(彼の「バキッ」という音がしたという発言を聞いて、当時がフラッシュバックしました)

両者とも大阪のイベントに出る予定の選手であり、町田であったり同じ怪我であったり、なんだか微妙に自分とリンクしているよねなどと考えながら、タクシーで行ったり来たりして取材してました。
そのタクシーの中で、やっと、やっと、執筆中のシナリオのタイトルが決まりました。

悪童、躍動・・・なんだ韻なんかふんじゃって、というのは、そうなっただけで狙っていたわけではありません。
派遣社員とかいろいろなキャラクターが居たんだけど、グッドウィル廃業(そういや自分も登録していて、少しお金が戻ってきました)にともない派遣業界もどんどん変わっていくだろうし、やはり仕上げるときは一気に仕上げないとねと反省。世界は止まっていてくれないものね。
キャラもストーリーも大幅に変更し、半分はポルノ、でも目指すは『刑事とドラッグとキリスト』(ハーベイ・カイテル主演。娼婦を取り締まりつつ、路上でマスをかくような悪徳刑事と、犯されても犯人を赦そうとする尼さんの交流を描く)あたり・・・サイテーな主人公が、改心するように見えて、でも結局はそのままを貫くという物語。

これから忙しくなるので、シノプシスを一気に書き上げ、出来かけていたシナリオのほとんどを削って来月末までに完成させようと燃えています。

2008-07-19 18:46:59 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:悪童、躍動
haruniwa
おお、タイトル決定ですか。

「アクドー、ヤクドー」飛び跳ねてくれそうなタイトルです。

シンプルに「悪童」だけでもいいかと思ったら、山田洋次の脚本作品にすでに『悪童』があったのね。

水道橋博士の『博士の悪童日記』ってのもあるし。

木曜日、期末試験の試験監督。

留学生6名で、ほっといてもカンニングするような人たちじゃないので、見回りなしでシナリオを読んでいました。
『シナリオ』と『ドラマ』

今期見ていたドラマから、

キムタク『チャレンジ』第一回目。福田靖の脚本。
『ラストフレンズ』1~3回分、浅野妙子脚本

市川森一 『月の光 ~長崎-上海物語~』(KTN開局40周年記念記念ドラマ)

市川森一の作品、長崎のテレビが制作して、たぶん、東京では放映されていない。
市川の作品、数寄なので期待して読んだのだけど、あまりパッとしなかった。

長崎と上海ロケすることが目的みたいな。
2008-07-19 20:49:12 ページのトップへ
ドラマ&シナリオ
haruniwa
第5回BS-i新人脚本賞受賞作(応募総数490篇)

大賞『目ン玉少女』谷岡由紀
佳作『少女 イン・ザ・プール』樋口早和子
審査員特別賞『ろけっと少女』三間祥平

3作ともおもしろかったのだけれど、3作とも同じような内容のこまかい差にすぎない、という印象を受けた。

30分ドラマという制約があり、少女を主人公にした一話完結だから、ドラマアイテムが似通っていて、必須アイテムは転校する男の子、&両親との葛藤。

ちょっぴり成長する主人公。

う~ん、この3人の少女をあわせて、90分ドラマでもいいかな。
2008-07-19 20:56:17 ページのトップへ
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暑中お見舞い申し上げます
haruniwa
HAL、よく働きました。
25日が今期最後の授業。26日から夏休みで~す。
2008-07-27 20:02:11 返信フォームへ 掲示板へ戻る
HAL夏休み前哨イベント報告
haruniwa
夏休み前哨イベントとして、7月14日に西アフリカ料理店でひとり打ち上げアフリカンコース料理を食べました。この記録は、8月1~4日に掲載。

夏休み前哨イベント第二弾。ちよさんとのオフ会の話は、9月11日12日に掲載。

夏休み前哨イベント第三弾は、7月23日にボリショイサーカスを見て、25日に文豪トルストイの玄孫の講演会をきいた。この記録は、8月30日~9月

7月25日で授業が終了。成績もつけ終わって、さあ、夏休みです。

26日は、一日ぐうたら。なにしろ暑い。

夕方、団地祭りをしているので、夜店を一回り。半分が「エスニック料理」の店になっていて、団地にもいろんな国の人が増えていることを実感します。

コリアンキムチの店、トルコドネルの店、パキスタンカレーの店、ベトナム春巻きとビーフンの店、、、、トルコドネルはあまりに肉の量が少ないのでパス。

他のエスニックメニューとソース焼きそばとドミノピザを買って、娘息子と夕食にしました。ふたりとも、パキスタンの、タンドリチキンと、じゃがいものカレー炒めの包み揚げというのが気にいった。
2008-07-27 20:04:00 ページのトップへ
夏休み
haruniwa
 27日日曜日。
 NHK2008年7月20日放送、ETV特集『マキノ雅弘 ある活動屋の生涯』をビデオにとっておいたのを、今日夏休み第一弾のお楽しみとして、見ました。
 いやぁ~ほんと、すごかった。

 ラスト泣けました。
 5歳で子役デビューして、64歳の最後の作品まで、60年間、一生を映画にささげた男が、83歳の寿命をふりしぼって「日本映画を見てください」と、涙で語ることば、映画を愛している人すべて、泣かずにはいられない。

 私、このシーンは、湯布院映画祭のニュースかなにかで見たことあるんだけど、このときは、久しぶりに見たマキノの老いた姿にショックをうけて、ことばをしみじみ胸にとめる余裕はなかった。

 マキノ省三、雅弘のすごさは、知っているつもりでいたけれど、改めてこうしてまとめられたものを見ると、つくづく天才にはかなわないなあと感じ入りました。

 マキノ雅彦、次郎長三国志の9月20日公開、前評判が高いですね。
 「マキノ作品を徹底的にぱくった」と、叔父の作品へのオマージュを表明し「叔父を越えようなんて考えていない」と、言っていましたが、見てみたいです。

 夏休み第二弾。明日28日から長野の清里高原に避暑。野外バレエというのを、妹といっしょに見てきます。この報告は8月上旬に。

 じゃ、それぞれに充実した夏をすごせますように。
2008-07-27 20:05:04 ページのトップへ

こっちはもう、夏休み終了~
mackychan
とはいえ、まぁ自分の場合は基本的に好きなことをやって暮らしていけてるという点で、毎日が夏休みかな。収入を気にしなければいけない点で、矛盾しているけれど~。

春さんごくろうさまでした。
足もだいぶ良くなったでしょう。ほぼ完治かな。

コラムの予定もぎっしり・・・楽しみです。

きょう最終日に行けた鑑賞記は、ちょっとコラムで挑戦してみたいので、コメントはしないでおこう。春さんには敵わんけれどね。
マキノも思った以上に出来がよく、NHKやるじゃないかと。これももういちど取り上げたい。
コラムニストは毎日やっているとネタがなくなるというのが難点・・・と、みうらじゅんもリリーもいっていたけれど、とりあえず当分ネタ切れはなさそうです。
2008-07-28 19:05:38 ページのトップへ
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夏休み第一弾 清里高原
haruniwa
清里高原に来ています
28日夜は、ハットウォールデンというホテルに宿泊」
昨夜は野外バレエを鑑賞。

今日はこれから清里めぐりを妹と。 
2008-07-29 09:08:05 返信フォームへ 掲示板へ戻る

Re:夏休み第一弾 清里高原
mackychan
遠隔地更新ですね。

画像、いっぱい撮ってきてくださいな
2008-07-29 20:57:04 ページのトップへ
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仲良くカイコーも
mackychan
こういうショウならばスピルバーグは辞退して正解だったかも、というようなイーモウちゃんの演出でしたが。
さすが映画監督、スクリーンをうまく使った演出が冴えました。どうせだったら二大巨匠ということで、カイコーとの共同演出も見たかったかな。派手な演出は、どちらかというとカイコーのほうが得意だったと思うし。

では石原さんの希望が通って(正直いって、通らないと思う)東京でやれたとしたら、誰に演出をやってもらうか。
個人的希望ではなく、挙がりそうなひとということで・・・
蜷川さんとか、
年齢的にキツイかもしれないけれど、色彩美に定評がある鈴木清順とか、
それこそ宮崎さん(いや間違いなく拒否するか)
あるいは、武、村上隆・・・想像するのも楽しいですね。
2008-08-09 18:57:36 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:仲良くカイコーも
haruniwa
陳凱歌にもオファーはあったろうと思うのだけれど。
次回作『梅蘭芳』安藤政信が出るから、みるよ。

張芸謀演出では、京劇風パフォーマンスが、人形劇だけだったけれど、カイコーなら、もっと京劇や昆劇などが多かったのでは、という感じがします。

東京だと、だれにオファーがいくのかしらね。
最近ファッションで材はほとんどしなくなって、パフォーマンスプロデューサーをしている山本寛斎あたりが、「やりたい」と、手をあげそうなきがするけれど、佐藤可士和あたりにもオファーがいくかしら。
2008-08-10 08:27:17 ページのトップへ
スピルバーグが降板について
haruniwa
「中国は偉大である。欧米人よ、中国6千年の歴史の前にひれ伏すがよいっ」という演出でしたからね。

スピルバーグが入る余地がなかった。

7日に新宿武蔵野館で『西の魔女が死んだ』を見ました。

サチ・パーカー、なかなかよかったけれど、日本アカデミー賞の主演女優賞にノミネートされるとしても、受賞することはないだろう、と思いました。

日本ではガイジンが入り込む余地というのは、難しい。

その点だけは、アメリカ映画産業が「英語話すなら、どの国出身でもOKというのはいいね。

オーストリア出身のシュワちゃんがカルフォルニア州知事だし。

もっとも、移民の子や留学生の子孫(オバマとか)を排除したら、アメリカには人材がひとりもいなくなるんだけどね。

中国は、唐王朝でも元王朝でも、じゃんじゃんガイジンを登用したのに、現代の共産党王朝では、難しいみたいね。
2008-08-10 08:47:52 ページのトップへ
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22222
haruniwa
私は数字に弱いので、サイトのキリ番号についても特に関心を持ったことはなかったのだけれど。

本家HP『話しことばの通い路』のビューナンバーが、今日22222のぞろ目になったので、記念に書いておきます。

2008-08-13 23:18:12 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:22222
haruniwa
2003年8月にサイトオープンしてから5年かかって、ようやく2万ビュー。
個人の、どうということもない文章に1年4000人の方が訪問してくださった、1日約10人ほど。

全部の訪問者が、読んでくださるとは思っていないけれど、サイトをのぞいてくださるだけでも書く側にとっては、励みになる。

訪問してくださった方、ありがとうございます。

5年間で単行本にすれば20~30冊程度の分量を書いてきたことになり、よくもまあ、書いたなあと思う。

22222ビューと言っても、そのうち半分くらいは自分がカウントしているんじゃないかと思う。

前に書いたこととかぶっていないか確かめるために、自サイトを参照することが多いので。

似たようなテーマで書くときは、前の文章を見てアプローチを換えたりアレンジ加えたりする。

自分の書いた文章を読み返して、自分ではとてもおもしろがって読める。
でも、自分が興味あることを書いたのだから、読んでも興味がわき、おもしろいのだろうと思う。

全然日本語にも日本文化にも興味がない人が読んでおもしろいとおもってくれるのだろうか、という不安を持ちながらこの5年間かいてきたのだけれど、去年中国から帰ってきて、私は自分の書いてきたことに、ずいぶんと自信を持つようになった。

私は、どこのだれにもない視点をもち、自分なりの文体で書いているという確信が持てるようになったからだ。

25年前に、私がやっと雑誌連載を持つライターとして出発したとき、夫は「あなた程度の文章を書くことができる人はゴマンといる。その中からプロとして抜け出せるのはひとにぎり。あなたにはムリだ」といわれて、ライター生活をあきらめた。

娘のミルク代を稼がなければならないという現実もあった。
ライターのあてにならない収入では娘は飢える。

日本語教師として働いたことは、書き手としての私の人生にけっしてムダにはなっていない。

私は、ことばに対する考え方を深めることができた。
25年前なら、「ちょっと文学や演劇に知識を持つ書き手」にすぎなかっただろう。

今、私は、文学、演劇、芸能、歴史、文化人類学、日本語学、オールラウンドの興味をもち、それを自分なりのバックグラウンドとして書くことができる。

これからも書きまくる

書きたい、書きたい、書きたい。

カフェ日記は、一日1000~1200字程度をUPすると決めているので、来年の3月の分までストックがある。

でも、もっともっと書きたい。ネタがつきない。書き続けたい。
2008-08-13 23:19:11 ページのトップへ

Re:22222
mackychan
22222おめでとー。・・・って、自分もキリ番とか、あまり興味ないんだけれどね。
ただ、サイト立ち上げの際、友人が見せかけのビューと、実際に訪問してくださった方のビュー(自分を除く)を分けて貼り付けてくれてね。それで調べてみると、検索システムが充実してきたからかな、AVなどを取り上げた日は結構、訪問がありますね。

実際のストックでは春さんに負けるけれど、頭のなかのストックは負けません・・・と、無駄に張り合ってみる。だって好敵手だと勝手に思っているからね。

延々と、延々と、書き続けようね。やめてくれと泣いて頼まれても、やめないよーだ。ただ抱いていいからといわれたら、少しこころは揺らいでしまうかな。
2008-08-14 07:15:47 ページのトップへ

chiyoisozaki
人はそれぞれ、自分の道を極めんとして人生を歩みゆくのでしょう。

イチローと北島選手に共通して感じている『道』を、春庭さんにも感じます。

来年の3月分までの未発表の記事に加えて、日々新たな記事がリストに加えられて行くのでしょう。

私、生きていようと思います。
2008-08-16 13:29:58 ページのトップへ
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8.15 YASUKUNIの旅
mackychan
ほんとうは、8.15でもなく、みたままつりでもない、なにもない日の靖国が好きなんですけれどね。
話題のドキュメンタリーも労作だと称えつつ、なにもない360日はほとんど映さず、残り5日間くらいに絞っていたのが気にかかったのだよなぁ。

時間的に余裕があったので、都知事と野田さんの参拝を見れました。

数年前に比べると、若者の数は減ったかも。外国人は相変わらず多い。
この日は、なにをするでもないんです。でも、もう5年連続で来てる。まぁ好きな場所のひとつで、年間を通して10度ほど足を運んでいますが。
高価なDVDよりも、ここのお守りを送ったほうが父が喜んだのには驚いたけれど。そんな父が自分に向かって、15日はごくろうさま、と毎年いってくれる。自分は「それほどのことでも・・・」と思っても、父の年代だと、そうはいかないものなんだなぁ。

北京五輪は前半を終了。
柔道が終わって、自分の役目はほとんどなくなりました。室伏さんとレスリングを追っかけたいのだけれど、4年前も8年前も記事を仕上げた大先輩が居るからいいって。ちぇっ。でも柔道の記事は直し要らずで、さすが経験者だなといわれたので、よしとするか。ほんとうはレスリングがらみで解説の山本美憂さん(KIDの姉)と知り合いになりたいんだけど、そのきっかけを作れず。格闘界の沢尻エリカ様だからね、軽くあしらわれそうだけれども。

そんなこんなで、やっと映画を観られる環境が戻ってくる・・・あれれ、映画館はどこも空いている。これも、五輪の影響かなぁ。今夏は、不作ではないはずだから。

最後に五輪のテレビ中継について。
こういうときのNHKの「ちょうどよさ」は、ずっと前からいわれてきたけれど、
野球が好き過ぎる中居くんや、スポーツ全般に詳し過ぎるさんまちゃんより、浜ちゃんみたいなのが暑苦しくなくていいのかな。選手に突っ込めるし。別にダウンタウンが好きだからというのではないよ。
暑苦しいのもいいけど、だったらテニスの松岡さんくらいイッチャッテないとね、面白くないんだな。あ、スポーツなんだから、面白くなくていいのか。
でもこういうのに出ちゃうと、大好きなタレントのひとりだった相武紗季ちゃんも不器用さが際立っちゃって、使えないよねぇなんて思ったり。

2008-08-16 08:02:46 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:8.15 YASUKUNIの旅
haruniwa
「近代国家」の成立を考えるとき、靖国は「国民創成」のために必要な装置だったのであり、現在靖国の在り方が論議を呼ぶのも、「近代国家」の在り方がもはや世界歴史の進展に合わなくなってきているから。

まずは、国際通貨や地域通貨などの通用により、国家が通貨を支配することから変わる。

次に働く場所の自由化がどう進むか。
インドネシアから介護看護人材の第一陣が来日したけれど、これから先、どうなるのだろうか。

サービス業の外注化が進んだ後、製造業外注化が進んだあと単純製造ライン労働者が「労働部品」であることがあからさまになって切り捨てられたのと同じ、サービス部門での労働切り捨てがどっと起こり、「貧乏人の子は子育てをするに足る収入はない」という結婚難民化は急速に進むだろうね。

私が孫を持つことはないだろうよ。

「近代国家」を背負って成り立つ様式のオリンピックも北京を最後にかわっていくだろう。

相武紗季は、「スポーツに全然興味ないけど、キャスターに登用されたから、まあ、画面のにぎやかしにかわいい子がひとりいてもいいかな」ってとこで、いいんじゃないだろうか。

「しゅーぞる」修造は、我が家が熱心に見ている水泳でも「ぼくはフェルプス君とおともだちなんだよお」モードがうるさいのでけど、真夏の暑さをいやが上にも暑さ倍増するのが彼のキャラであり、自己キャラに忠実であるといえる。
2008-08-17 01:05:22 ページのトップへ
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本を読む女
haruniwa
ギンレイにて。
『ジェインオースティンの読書会』『地上5センチの恋心』を見た。
 2本とも「本を読む女」のお話。どちらもハッピィエンド。
2008-08-17 23:36:00 返信フォームへ 掲示板へ戻る
ジェイン・オースティンの読書会
haruniwa
 アメリカで「それぞれの家庭もちまわりの読書会」や「図書館での文化人トークショウつきディナー」というというイベントが、人々の生活になじみのものになっていること、知らなかった。アメリカ人とは、世界で一番本を読まない国民であると思っていたから。

ジョスリンは、かって、恋人ダニエルを親友シルヴィアにゆずり、以来独身を貫いている。犬のブリーダーを続け、心を傾けるのは犬にたいしてだけ。
20年連れ添った夫に浮気され離婚したばかりの図書館司書シルヴィア。その娘のアレグラは、女性だけを愛する。ジョスリンはシルヴィアをなぐさめようと、偶然出会った男グリッグをシルヴィアの新しい恋人にしようと図る。グリッグは、夫への未練を心に残すシルヴィアではなく、ジョスリンを愛し始めているのに。

フランス語教師のプルーディは、元ヒッピーの母親から父が誰とも知らずに生まれてきた出自をのろい、母親を嫌悪している。サッカーとサッカーゲームにしか興味を示さない夫にもうんざりし、高校の教え子演劇少年からの求愛にゆれている。

読書会のリーダー、バーナディッドは、過去6回結婚離婚を繰り返し、それでも7回目の結婚を望んでいる。

オースティンの作品について議論するうち、読書会メンバーはそれぞれの心の奥底に潜む本当の願いに気づき、最後は、それぞれハッピーエンド。
シルヴィアはダニエルと、プルーディも夫とよりを戻す。ジョスリンとグリッグは結ばれ、アレグラには新しい女性の恋人が登場。

こちらも最後はハッピィエンド。

ふん、読んでも読んでも不幸から抜け出せないのは、わたしばかりとみえる。

今夜も数行も読まないうちに、眠ってしまう寝付きのよさ。
寝るだけが幸福な時間の老いのたのしみ。

ま、目が悪くなるまでは読む楽しみが残る。


2008-08-17 23:46:09 ページのトップへ
地上5センチの恋心
haruniwa

ベルギーの田舎町で、配管工だった夫に先立たれ、ゲイの美容師として育った長男と、ろくでなし男を家に引き込んでいる長女を女手で育て上げたオデット。

心の支えは、女性好みのロマンス小説を読むこと。

オデットは、著者バルタザール・バルザンのサイン会にときめき、心は舞い上がる。

バルタザールは、通俗小説家にすぎない自分に自信をなくし、妻との仲も悪くなる。ついには自殺未遂。

病院から抜け出したバルタザールは、ファンレターをくれたオデットをたよる。

思いがけないバルザンと平凡な未亡人オデットとの恋。

オデットは平和賞を受けたマザーテレサを知っているのみで、ノーベル賞に文学賞もあることすら知らない。

昼はデパートの化粧品売り場、夜はレビューの羽根飾り内職にはげみ、ジョセフィンベイカーの歌を聞くとスイッチが入ってしまい踊り出す主婦。

読む本といえば、「ハーレークインロマンス」みたいな恋愛小説のみ。

でも、その読書が彼女を幸福にし、おかえしにオデットは落ち目になった作者を励まし立ち直らせる。

本を仲立ちにした著者と読者の交流は、思いがけない人生の転変をもたらす。

人生は「ロマンス小説」のようには行かないほうが多いのだけれど、たまには、夢見る夢子さんでいてもいいか。
林真理子が実母を描いた『本を読む女』は、未読。
たぶん、読んだらおもしろく思うのだろうけれど。

本を読むことによって人生を変えていく話なら、『中国の小さなお針子』が、私にとっては一番心に残る。

私も、「本を読む女」のひとりとして、これからも生きていくのだけれど、ハーレクインロマンスにはまる女性を「あんたら幸福ねぇ」という目で見てしまう「高慢と偏見」は、なくならないかも。

2008-08-18 00:56:57 ページのトップへ
HAL東京
mackychan
なる専門学校が09年に開校、、、というCMをさっき観て、なんだかニンマリしちゃった自分です。

本がキーになる映画といえば、世代的に『ネバーエンディング・ストーリー』か。これは自分にしては珍しく、児童文学として名高い原作も繰り返し読んだな~。エンデは素敵なひと。『モモ』も、繰り返し読んだ。あまりにも繰り返し読んでいるので、とーちゃんがこれを読めと漱石全集を。

変化球では、『ミザリー』もあったなぁ・・・という自分は、根っからのアメリカ映画好きかな、やっぱり。
キングの性格の悪さは物語をプラスにもマイナスにもすると評されているけれど、そうだとすると『キャリー』と『ミザリー』はプラスが100の形で表れた。

『ジェイン・オースティンの読書会』のほうは、観ています。
20世紀末から連作されている、ジェイン・オースティン作品。かなり有難がられてますね。『高慢と偏見』だけを読みましたが、ピンとこなかった。

現在、自作で、後味の悪いハッピーエンドを生み出そうと格闘中。
2008-08-18 19:50:17 ページのトップへ
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ごみ偏見
haruniwa
ものすごく偏見に満ちたことを書くので、怒り心頭の方もいるかも。
2008-08-25 21:19:48 返信フォームへ 掲示板へ戻る

Re:ごみ偏見
haruniwa
試合後のごみ片づけ、お疲れさまでした。

この夏、清里で野外バレエを見た。
「ごみは各自持ち帰りをお願いします」という表示はあったが、ことさらに係員の指示などはなかった。
皆無とは言えないけれど、バレエ終了後、ゴミはほとんどなかった。

私は、「ボランティアによる運営で、低料金のバレエ公演なのだから、ごみくらい片づけるのは、客のつとめと思ったけれど、おそらく、S席数万円のバレエ公演でも、客席にゴミは少ないだろうと思うよ。

たぶん、ゴミを会場に捨てたりしたら、バレエを見た気分がだいなしになるからだろう。

逆に、格闘技は自分のゴミを自分でもちかえるようだと、格闘技を見た後の気分が、低下するという人がおおいんじゃなかろうか。

格闘技を見た後は、ゴミを投げ捨てたい気分になるんじゃないかしら。

荒々しい興奮、自分も選手とともに戦ったような、強くなったような、王者の気分。

ごみなんぞ捨て地前って気分になるのじゃなかろうか。

「きちんと自分のゴミは自宅まで持ち帰る」という精神の持ち主が、格闘技好きであることのほうが、少数派であると思う。

私はゴミを路上に捨てることをものすごく叱る親に育てられて、未だにつまようじ1本捨てられない。

学生がポイ捨てした吸い殻を拾い「この吸い殻はどこに捨てるのですか」と、目の前につきだしてやったら「あ、そこのバケツ。火は消しといてね」と、言われたことがある。

そういう学生がたむろしているキャンパスもあるんです。

ということで、私の偏見。

パチンコ愛好者は喫煙率が高い。

格闘技愛好者は、イベント会場にゴミを捨てる人が多い。
2008-08-25 21:51:50 ページのトップへ

夏フェス
mackychan
現在では沢山開催されるようになった、夏の野外音楽イベント、通称夏フェス。
第一回のフジロックフェスは天候が荒れに荒れ、日程が大幅に変更されたりしたそうですが、ブルーハーツの甲本ヒロトがフルチンになったり、観に行った先輩が居るんだけど、その先輩は小便が我慢出来ず、ビョークが歌っている会場の端で立ち小便。それでも誰も気にしなかったし、野外ライブでの高揚感というものは、実際にそういうものなのだろうなと。
当時を評したロッキング・オンを開くと、やはりゴミは凄かったし、さらにブラジャーとかいろいろ出てきて、なにをやっているのかと。しかしそのナンデモアリな感じが、いかにもロックだよなぁとも思うわけで。

春さんの書き込みを読んで、なるほど、どんなものだろうかと。
花火大会、これも酷いよね。町の小さな祭りはともかく、でかい祭りは酷い。青森の友人から、ねぶた祭りのDVDが届いたんだけど、手紙にも後片付けが大変だと。
これ全部、熱狂とか歓喜とか、そういうもので括られますね。

ただミニシアターや(係員がゴミ箱を抱えて出口で待ち構えている)シネコンはともかく、前世紀の構えを残す劇場でのゴミは、やっぱり酷い。

自分がそういうところに目がいくのは、もちろん神経質な性分もあるけれど、会場の設営撤去のバイト経験とか、そういうのも関係があるかもしれない。やっぱり、やっているとね。だから自分は新聞拡張員に甘いし、持ち帰りで箸を忘れる吉野家の店員にも甘い。そのくせ、バイトしたことないコンビニの店員には厳しいから。

ただ、「パチンコ愛好者は喫煙率が高い。」という説は、無条件に一票。これは偏見か、でもゴマキも証明してくれている。
2008-08-26 07:07:38 ページのトップへ

人生相談
mackychan
結局、格闘技ファンにゴミを持ち帰る精神の持ち主は少ないのか・・・というテーマの核心を語っていないと、いま読み返して思いましたです。
夏フェスについて書いたら、なんだか同じような気がしてきたなぁ。でも、節度というか、そういうものを期待してしまうんだよなぁ。

そういや先日の読売人生相談で、「すべてのゴミをよそに捨てる祖母」の話が出ていました。つまりコンビニまで歩いていって、捨ててくると。
えれー労力を使うと思うのですけれどね、ある意味、元気なおばあちゃんだ。
2008-08-26 08:20:26 ページのトップへ
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隔週ストーカー
mackychan
先ほど、警察署から帰還です。あ、心配無用、自分が捕まったわけではないし、人助けのほうだから。

昨日、初めて国連大学に入りました。きれいなところだな~。
桜庭和志が一族を破るまで、世界最強を誇った「グレイシー柔術」の一派、ホイス・グレイシーが「護身術教室」を開きました。
ホイスは歌舞伎町を歩けば出会えるほどの日本通なので、彼に会うこと自体には特別な意味はなかったんですが、内容が内容なので・・・といっても、格闘オタクとしての自分も、ミーハーとしての自分も、目立たせてはいけない。きょうの春さんコラムでも取り上げているとおり、伊藤さんの事件を受けての、NGO主催による教室なのです。だから見知ったライターさんは皆無、ほとんど新聞記者さんばかりでした。

その2時間後―前の前のバイトで一緒だったカワイコちゃん、隔週ストーカーに悩まされていて、自分が登場、と。
こういうのは世の男子よりも多めに経験してきているけれど(・・・って、ほとんどの男子は未経験か)、何度経験しても慣れないし、緊張しますね。腕力だけで解決するわけではないし、そのへんの法律や条例に関しては詳しいほうだけれども、いきなりナイフでこられたら終わってしまう可能性もあるわけだし。
そうやって春さんには本音がいえても、格好つけたい自分が居るから本人には「自分だけで解決出来ることだったら、その日で終わりにしちゃおうか。だから、ストーキングされる日を教えて」と。規則正しく隔週で水木ということなので、それがちょうど昨日だった。

もう少し日が経って解決したらコラム行きを考えているけれど、被害届けを出したからね。まだちゃんとは記せない。ただ、自分が兄貴を演じ、捕まえ(けっこう走ったよ。ランニングシューズ履いていって大正解)、圧力をかけ、堪忍させ謝罪させ、じゃあもういいよ・・・と帰す振りをして警察に通報・笑 性格悪いけど、これがいちばんいい。
腹いせの可能性もあるけれど、そうはならないようにガードしていくつもりだし、まぁ大丈夫でしょう。なんか、ボーっとしている奴だったなぁ。

そんなわけで。
膝枕でもやってもらおうと思ったのだけれども、それはすべてが解決してからがいいかなということで、署を出て健全にファミレスで朝食を食べて帰ってきましたとさ。

2008-09-05 12:19:12 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:隔週ストーカー
haruniwa
いつもながらの大奮闘、お疲れさま。

でも、ほんと「ぼーっとしてる奴」だからよかったけれど、あちらへイッちゃってる頭の奴って可能性もあり、くれぐれも無茶は禁物。

武勇伝はあとでゆっくり詠ませてもらいます。

膝枕もセクハラにはならんように、気をつけて楽しみましょう。

国連大学、青山へ行くたびに、あのタンゲデザインの表の顔は見てきたけれど、中に入る機会はありませんでした。

予算いっぱいつかっていそうな教室内部ってかんじだね。
でも、護身術は、これからの時代、身につけておくべきだよね。
2008-09-05 13:25:40 ページのトップへ
本日
haruniwa
レクイエムバナナがだらだらと延びてしまったので、今日「乙女座生まれ」というコラムをUPできなかった。たぶん、来週はじめにUP。

本日、めでたくひとつ年をとって、ああ、めでたくもなし。

部屋の片づけがいやでいやで、毎日ぐずぐずしています。

一番ほしかった誕生日プレゼントは「部屋の片づけをしてくれる人」
服やら本屋らがごちゃごちゃと乱雑に積み上がっている我が居場所をみたら、まっき~、回し蹴りでもくれたくなるかも。
2008-09-05 13:31:52 ページのトップへ
あらま!
mackychan
ともかく、はっぴばすで♪ ぎりぎり、きょうに間に合った感じかな。4日後は、ねーちゃんの誕生日。乙女座、一緒ですね。
義母死去のあと、溜まっていたストレスが爆発して喰いまくったのかな、モノスゴ太ってた。
笑いの絶えない日を送ってもらおうと、まだ使いこなせていないHDDレコーダーを使ってオリジナルの爆笑動画DVDを製作中。誕生日に間に合うかな。

いいですね、掃除しがいのある家。7月の帰省なんて、うずうずしっ放しだった。実家がいろいろ大変なのは承知で、このくらいはやりなよーとブチブチいいながら、雑巾4枚ほど駄目にしてきました。それでも一部しか掃除出来なかった。7日は要するかな。

とーちゃんの連載は小説かと思ったんですが、1話目の冒頭が「藤牧義夫を知っていますか」で始まる教科書風のコラム。週1の休みなので、既に30回の連載。毎日追われているようで、どうだ参ったか、毎日書くことは快楽だけど大変でしょう~、なんていってみる。
2008-09-05 23:39:54 ページのトップへ
そよ乳
mackychan
そんなわけで、きょう(昨晩か)は休日。テレ朝の『虎の門』を観ながら原稿執筆。「貧乳」や「地デジ」に新しい名称をつけてあげようという、いとうせいこうの企画。
こういう企画が多くなったのか、あるいは興味があることだから目につくだけなのか。

よゐこの濱口が「そよ乳」と出して、これはいいと思った。センスありますね。
ほかに、千原ジュニアが(アシスタントにMEGUMIが居るからと)「おMEGUMI」、それから自分が好きな芸人、バカリズムが「Fin乳」とやっていて、あぁこれは3時間くらいのバージョンを観たいなぁと思いました。
2008-09-06 07:32:39 ページのトップへ
お祝いメッセージを
haruniwa
ありがとう

やや強制の気味もあったけれど。

乙女座姉上へ、体重管理が厳格にできるスグレものの体重計などをプレゼントにいかがかと。
体脂肪率だけじゃなくて、いろんなこと調べてくれるらしいよ。

ネーミング、アゲ↑
2008-09-06 12:09:19 ページのトップへ
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ネーミング
haruniwa
社会言語学講義のうち、まだ取り組んでいないのが、ネーミング。
一昨年度は、方言と敬語と外来語の話、昨年度は、方言と敬語だけで終わってしまった。

ネーミングの話、大好きなのに。

よゐこの濱口が貧乳にネーミングした「そよ乳」
ほんと、いいセンスです。
Fin乳は、英語ではFinは「(魚やイルかなどの)ひれ」という意味があるので、まぎらわしいから却下。

コギャルにひっかけて「コチチ」。
「ちい散歩」するのに、ブラジャーつけるまでもなく気軽に歩けるから「ちい乳」など。

あれ、わたし、あまりセンスないな。


コメント
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