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ぽかぽか春庭「フィギュアスケート」

2013-10-27 00:00:09 | エッセイ、コラム
2013/10/26
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>十三里半日記10月(3)フィギュアスケート

 クドカンファンの我が家、クドカンドラマを木更津キャッツアイ(2002年TBS)マンハッタンラブストーリー(2003年TBS) タイガー&ドラゴン(2005年TBS)吾輩は主婦である(2006年TBS)未来講師めぐる(2008年テレビ朝日)流星の絆(2008年TBS)うぬぼれ刑事(2010年TBS)11人もいる!(2011テレビ朝日)と見てきて、「あまちゃん」はもちろん、半年間楽しみました。

 あまちゃんが終わって、「あまロス」状態でしたが、クドカンと同じく、親子3人で楽しむもうひとつのアイテム。フィギュアスケートがはじまり、ようやくあまふす脱却です。
 10月下旬のジャパンオープンからフギュアスケートのグランプリシリーズ、来年のソチオリンピックまで、選手たちの調子に一喜一憂しながら見守ることになります。

 選手たちの今回の振り付け、ショートプログラムにもエキシビションナンバーにも、私にとってはジャズダンスで踊った曲があって、なじみの曲が出てくるので、とても楽しく見ています。たとえば、小塚崇彦のショートプログラムの曲、アンスクエアダンス。手拍子をしながら、フットステップがむずかしくて、私には踊りこなせなかった曲でしたが、小塚選手のスピンやジャンプが曲のどの部分にあらわれるのか、楽しんで見ています。

 いっしょにテレビ観戦をしていても、娘と息子は、競技として見ているので、「あ、このアクセルが3回転じゃなくて2回転になっちゃったから点数が何ポイント減った」などと計算しながら見ているのに対して、私はアートのひとつ、表現のひとつとして見ているので、3回転でも4回転でも印象は変わらないと思って見ています。振り付けの完成度のほうが気になります。

 ひとつの技を仕上げるには、こつこつと続ける基礎練習が大切なのはどのスポーツも同じでしょうが、フィギュアスケートは、技だけではなく、衣装の選び方からヘアスタイルまで総合的な印象が大切です。

 デトロイトで開催されたアメリカ大会では、男子シングル町田樹一位、女子シングル浅田真央が一位のダブル優勝で、これからがとても楽しみです。ふたりともソチまで好調を保っていけるよう。応援しています。

 10月26日には、カナダ大会があり、女子は鈴木明子、男子は織田信成、羽生結弦らがショートプログラムに出場。上位を狙える位置でショートプロブラムを終えて、26日のフリーが楽しみです。

 グランプリシリーズには出場しませんが、ネーベルホルン杯で2位になった安藤美姫も応援したいです。母になる決断をしたことが精神的にいろいろな影響を与えたことでしょう。選手としてより深い表現力を身につけたのではないかと思いますので、12月の全日本選手権ではよりよい演技を披露してほしいと願っています。
 がんばれ、フィギュアスケーターたち。

<つづく>
コメント (4)
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