2013/11/05
ぽかぽか春庭知恵の輪日記>2003年11月のニッポニアニッポン語教師日誌(2)動物園授業
10年前の日本語教室の記録です。
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2003/11/13 木 晴れときどき雨 1047
ニッポニア教師日誌>動物園で授業
先週約束したとおり、1時に図書館の前で待っていたが、誰もこない。雨が降ったりやんだりしていたので、皆通常授業だと思って教室にいったのかな、と思ってベンチにすわっていたら、ぼちぼちと集まってきた。教室でお弁当を食べてしまった人もいる。
雨のなか、こども動物園へ。徒歩で5分で到着。遠足の小学生保育園児が帰宅する時間。入り口で入場券買っているときは雨が強かったが、屋根のあるレスト広場へ行くころにはやんでいた。
最初私が引き馬にチャレンジ。「みんなも乗りなさいよう」と勧めてみたが、「こわい」と言う人、バドのように「内モンゴル草原で馬を走らせてきたんだから、ここで引き馬に乗ることないです」という人も。内モンゴル草原か。いいなぁ。
各自持参のお弁当を食べ、私はりんごとチョコレートを配り、「はい、食べながらレポート発表をやりましょう。」
ウ-さんの日本文化発表は「国名の由来」先週私が学生になぜ日本という国名ができたのかを概略話したとき、うーさんは欠席していた。話題がだぶってしまい、学生へのうけはイマイチ。しかし、一番日本語ができないウーさん、インターネット資料を切り貼りして、3頁のレジュメを作ってきた。「レジュメはA4一枚にまとめること」という「レポート発表の注意事項」を理解していないための3頁なのだが、いっしょうけんめいやったということでよしとしましょう。
それからコアラ舎へ行く。コアラは寝ていたが、一匹はときどき動くので、留学生達「かわいい」と大喜び。
コアラ舎の前で写真をとっていたら、飼育係のおじさんがユーカリの枝を持ってきて、葉っぱをとり、「においをかいでごらんなさい」と言う。強い特長のある香り。「ユーカリメンソールと言って、薬品にも使われている成分です」と教えてくれた。話し好きそうなので、コアラについて生息地やユーカリのことなどいろいろ質問した。
質問への答えの中で、留学生に理解がむずかしそうな言葉を私が「留学生にもわかる日本語に翻訳して伝える。ところどころに茶々をいれ、学生はどっと笑う。
コアラは、一生をほとんどユーカリの木のうえですごす。水を飲みに2週間に一度くらい木からおりるほかは、樹上生活を続けるというので、「落ちたりしないんですか」と私が質問。飼育係の答え「年寄りになって、身体が弱ると落ちることもあります。若いコアラでは、交尾期に雄が雌を追いかけて無理矢理迫ると、雌がいやがって落ちたりします」というので、「ほらね。コアラも若いと下手なのよね、何事も経験よねえ」とチャチャを入れる。留学生、経験ありの人は、げらげら大笑い。何をいっているのかわからず、ぽけっとしている学生も。
冗談と笑いの連続。飼育係に「詳しい説明をありがとうございました」とお礼をいうと、飼育係は「先生、お話、おじょうずですねぇ。全国を公演して回れますね」と言う。「お笑い芸人めざしてます!」と答えた。
わたし、女流落語家、女流講談師になればよかったと、思う。修行の道はつらかろうが、二十歳で入門したとしても、30年続けていれば、いまごろは真打ちになれたかもしれないのに。う~ん、気づくのがおそすぎた。いや、私の場合万年前座か二つ目か。
ワラビー、カンガルーだちょう、エミューを見る。カンガルーの赤ちゃんがおなかに入っているのをみて、学生たちまたひとしきりはしゃぐ。
広場でハンカチ落としをして遊んだ。ぼうっとしているので、私は数回鬼になった。鬼は円周を走らなければならない。遊ぶのは大好きだが、疲れた。最後に私が鬼になったところで、おしまい。鬼の罰ゲームとして、お得意の前後開脚を披露。どこでもすぐ足を前後に180度開く芸を披露する。っていうか、これしかできないんだが。ホントは32回のグランフェッテくらいやって見せたいけどね。足が回らず目が回るだけ。
園内移動のミニトレインに乗って正門へ。キリンに「葛の葉」をやる体験をした。きりんは一番ちいさいのが小夏ちゃん。長い舌で葉っぱを食べる。
写真をとって、解散。雨でどうなるかと思ったが、楽しい一日になった。最後に「今日の作文宿題は、タイトル動物園でもいいし、コアラを見た日でもいいし、」と、言うと「えっ、そんなあ、書くんですかあ」とブーイング。「日本語の授業なのに、遊んだだけでおしまいになるわけないでしょ。宿題宿題!」
本日の負け惜しみ:コアラよりは経験豊富
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2003/11/18 火 晴れ1052
ニッポニア教師日誌>雨かんむりの漢字
漢字会話2コマ。漢字クラス。キンニ君は遅れてきたけど、私の漢字の説明を聞くと「I understund!」と、うれしそうに言う。
今日は草冠の漢字と、ウ冠、雨冠の漢字。
「電」を教えるのに、田から復習。田に雨が必要。雨を降らせるには雷だ。「Thunder!!」言って稲妻を書き、「雷」を「This Kanji is thunder.The rain puls rice field.」次に「Thunder make electricity」と、稲光を示して、雷から電気のしっぽを伸ばす。そこにコンセントの先をくっつけて見せる。これで、電の文字が学生の頭にインプットできる。
それで、明日のテストのために復習してみると、「好き」が書けない。
好きを教えるときにあれほど「Women love her children」と強調し、皆うれしそうに、うんうん、と頷いていたのに。3週間たつと、すっかり忘れている。もう、ザル頭め!
本日のうらみ:先週教えたことが全く記憶にのこっていない。女という字と、子という字を、ゴルゴ松本よりうまい体文字で教えたのに
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2003/11/19 水 晴れ 1053
ニッポニア教師日誌>学生自慢話2
午後教授法2コマ。
今日の「私の自慢話」発表もおもしろかった。
短大卒業時の就職活動と教員採用試験のグループ面接の話。グループに「水族館を表現しろ」という課題が出される。話し合いをして、水族館のアシカショウを演じることにした。要するに表現の出来がいいか悪いかが重要なのではなく、グループ話し合いの際の、役割を見ているのだという。リーダー的に話し合いをまとめる人、積極的にアイデアを出す人。皆の発言をフォローする人などを観察されているらしいと。
もうひとりは磐梯青年の家で開催された少年キャンプに指導員として参加した話。社会指導主事資格のための実習。
そして、いつもユニークなミトくんは、なんと自慢話として「僕は先週の日曜日、結婚しました!」
メキシコ留学中に日本人同士で仲良くなり、プロポーズ。3年生だから、成人しているとはいえ、学生結婚でやっていけるのか。「スーツを着て、彼女の親に挨拶に行った」という。みな、興味津々で質問していた。プロポーズの詞は何か、とか。とりあえず、結婚式を挙げて、就職活動が終わってから入籍すると言う。
ゲーム教材発表は、「一文字変えて」のことばあそび。
本日のむつみ:21歳の花婿が末永くむつみ合えるよう乾杯!
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2003/11/20 木 曇りときどき雨1054
ニッポニア教師日誌>学生から学ぶこと
作文と日本事情2コマ。
朝、メール返信を書いていて、授業に遅刻した。日本語教師になってから、はじめての遅刻。よろしくないね。
学生に電話して、教室で待っているように指示。
大学の暗黙の了解では授業開始から30分たっても教師が教室に現れなかったら「自然休講」ということになっているが、なんと28分おくれで教室に到着。学生は、本日提出分の作文清書をしながら待っていた。 教師人生をはじめて最初の遅刻を、学生にあやまると、みんなニヤニヤしながら、「あと、2分でアウトでしたね。惜しかった」と、許してくれた。
発表は、ロンさんの「台湾に残る日本のインフラ」について
台南のダムを造った日本人、八田興一の話。はじめてきく話だった。全人生をかけて台南の地「嘉南地方」の水利のためにダムを造った日本人もえらいが、彼が亡くなった後、彼を忘れず顕彰し続ける台湾の人もえらい。
日本の植民地占領は、数多くの悲劇を生んだ。韓国の創氏改名も、傀儡満州国設立も、間違っていたと私は考える。
しかし、政治的な間違いはあるものの、多くの志ある技術者が占領地へ出かけていき、幾多の困難を乗り越えて、現地のために仕事をしてきた。これも事実だ。
仕事をした人々は、単に日本の占領政策のためだけに仕事をしたのではないだろう。本気で「現地の人の役に立とう」という、強い気持ちがなければ続けられない困難をも克服して、仕事をしてきたのだ。
これらの人々のこと、日本の人々は忘れている。私もこのダムを造った人を知らなかった。毎年、学生に発表をさせている「日本の文化」と「自国と日本の交流史」
毎回タイの学生発表は「山田長政」になってしまう。ほかに交流をみつけられない悲しさ。しかし、韓国、中国台湾などの学生の発表で、私が知らなかったことがらを学ぶこともある。今回の八田興一ダムも、そのひとつ。
教師の楽しみは、教えた学生が成長すること、そして学生から多くのことを学べること。学生から学べて給料ももらえる。いい商売だ。と、それにつけても、時給はもっとあげてほしい。なんのこっちゃ。話はすべてそこに落ちる。
本日のうらみ:メールもらうと、うれしくって、つい。日頃いかにコミュニケーションに飢えているか
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<つづく>
ぽかぽか春庭知恵の輪日記>2003年11月のニッポニアニッポン語教師日誌(2)動物園授業
10年前の日本語教室の記録です。
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2003/11/13 木 晴れときどき雨 1047
ニッポニア教師日誌>動物園で授業
先週約束したとおり、1時に図書館の前で待っていたが、誰もこない。雨が降ったりやんだりしていたので、皆通常授業だと思って教室にいったのかな、と思ってベンチにすわっていたら、ぼちぼちと集まってきた。教室でお弁当を食べてしまった人もいる。
雨のなか、こども動物園へ。徒歩で5分で到着。遠足の小学生保育園児が帰宅する時間。入り口で入場券買っているときは雨が強かったが、屋根のあるレスト広場へ行くころにはやんでいた。
最初私が引き馬にチャレンジ。「みんなも乗りなさいよう」と勧めてみたが、「こわい」と言う人、バドのように「内モンゴル草原で馬を走らせてきたんだから、ここで引き馬に乗ることないです」という人も。内モンゴル草原か。いいなぁ。
各自持参のお弁当を食べ、私はりんごとチョコレートを配り、「はい、食べながらレポート発表をやりましょう。」
ウ-さんの日本文化発表は「国名の由来」先週私が学生になぜ日本という国名ができたのかを概略話したとき、うーさんは欠席していた。話題がだぶってしまい、学生へのうけはイマイチ。しかし、一番日本語ができないウーさん、インターネット資料を切り貼りして、3頁のレジュメを作ってきた。「レジュメはA4一枚にまとめること」という「レポート発表の注意事項」を理解していないための3頁なのだが、いっしょうけんめいやったということでよしとしましょう。
それからコアラ舎へ行く。コアラは寝ていたが、一匹はときどき動くので、留学生達「かわいい」と大喜び。
コアラ舎の前で写真をとっていたら、飼育係のおじさんがユーカリの枝を持ってきて、葉っぱをとり、「においをかいでごらんなさい」と言う。強い特長のある香り。「ユーカリメンソールと言って、薬品にも使われている成分です」と教えてくれた。話し好きそうなので、コアラについて生息地やユーカリのことなどいろいろ質問した。
質問への答えの中で、留学生に理解がむずかしそうな言葉を私が「留学生にもわかる日本語に翻訳して伝える。ところどころに茶々をいれ、学生はどっと笑う。
コアラは、一生をほとんどユーカリの木のうえですごす。水を飲みに2週間に一度くらい木からおりるほかは、樹上生活を続けるというので、「落ちたりしないんですか」と私が質問。飼育係の答え「年寄りになって、身体が弱ると落ちることもあります。若いコアラでは、交尾期に雄が雌を追いかけて無理矢理迫ると、雌がいやがって落ちたりします」というので、「ほらね。コアラも若いと下手なのよね、何事も経験よねえ」とチャチャを入れる。留学生、経験ありの人は、げらげら大笑い。何をいっているのかわからず、ぽけっとしている学生も。
冗談と笑いの連続。飼育係に「詳しい説明をありがとうございました」とお礼をいうと、飼育係は「先生、お話、おじょうずですねぇ。全国を公演して回れますね」と言う。「お笑い芸人めざしてます!」と答えた。
わたし、女流落語家、女流講談師になればよかったと、思う。修行の道はつらかろうが、二十歳で入門したとしても、30年続けていれば、いまごろは真打ちになれたかもしれないのに。う~ん、気づくのがおそすぎた。いや、私の場合万年前座か二つ目か。
ワラビー、カンガルーだちょう、エミューを見る。カンガルーの赤ちゃんがおなかに入っているのをみて、学生たちまたひとしきりはしゃぐ。
広場でハンカチ落としをして遊んだ。ぼうっとしているので、私は数回鬼になった。鬼は円周を走らなければならない。遊ぶのは大好きだが、疲れた。最後に私が鬼になったところで、おしまい。鬼の罰ゲームとして、お得意の前後開脚を披露。どこでもすぐ足を前後に180度開く芸を披露する。っていうか、これしかできないんだが。ホントは32回のグランフェッテくらいやって見せたいけどね。足が回らず目が回るだけ。
園内移動のミニトレインに乗って正門へ。キリンに「葛の葉」をやる体験をした。きりんは一番ちいさいのが小夏ちゃん。長い舌で葉っぱを食べる。
写真をとって、解散。雨でどうなるかと思ったが、楽しい一日になった。最後に「今日の作文宿題は、タイトル動物園でもいいし、コアラを見た日でもいいし、」と、言うと「えっ、そんなあ、書くんですかあ」とブーイング。「日本語の授業なのに、遊んだだけでおしまいになるわけないでしょ。宿題宿題!」
本日の負け惜しみ:コアラよりは経験豊富
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2003/11/18 火 晴れ1052
ニッポニア教師日誌>雨かんむりの漢字
漢字会話2コマ。漢字クラス。キンニ君は遅れてきたけど、私の漢字の説明を聞くと「I understund!」と、うれしそうに言う。
今日は草冠の漢字と、ウ冠、雨冠の漢字。
「電」を教えるのに、田から復習。田に雨が必要。雨を降らせるには雷だ。「Thunder!!」言って稲妻を書き、「雷」を「This Kanji is thunder.The rain puls rice field.」次に「Thunder make electricity」と、稲光を示して、雷から電気のしっぽを伸ばす。そこにコンセントの先をくっつけて見せる。これで、電の文字が学生の頭にインプットできる。
それで、明日のテストのために復習してみると、「好き」が書けない。
好きを教えるときにあれほど「Women love her children」と強調し、皆うれしそうに、うんうん、と頷いていたのに。3週間たつと、すっかり忘れている。もう、ザル頭め!
本日のうらみ:先週教えたことが全く記憶にのこっていない。女という字と、子という字を、ゴルゴ松本よりうまい体文字で教えたのに
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2003/11/19 水 晴れ 1053
ニッポニア教師日誌>学生自慢話2
午後教授法2コマ。
今日の「私の自慢話」発表もおもしろかった。
短大卒業時の就職活動と教員採用試験のグループ面接の話。グループに「水族館を表現しろ」という課題が出される。話し合いをして、水族館のアシカショウを演じることにした。要するに表現の出来がいいか悪いかが重要なのではなく、グループ話し合いの際の、役割を見ているのだという。リーダー的に話し合いをまとめる人、積極的にアイデアを出す人。皆の発言をフォローする人などを観察されているらしいと。
もうひとりは磐梯青年の家で開催された少年キャンプに指導員として参加した話。社会指導主事資格のための実習。
そして、いつもユニークなミトくんは、なんと自慢話として「僕は先週の日曜日、結婚しました!」
メキシコ留学中に日本人同士で仲良くなり、プロポーズ。3年生だから、成人しているとはいえ、学生結婚でやっていけるのか。「スーツを着て、彼女の親に挨拶に行った」という。みな、興味津々で質問していた。プロポーズの詞は何か、とか。とりあえず、結婚式を挙げて、就職活動が終わってから入籍すると言う。
ゲーム教材発表は、「一文字変えて」のことばあそび。
本日のむつみ:21歳の花婿が末永くむつみ合えるよう乾杯!
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2003/11/20 木 曇りときどき雨1054
ニッポニア教師日誌>学生から学ぶこと
作文と日本事情2コマ。
朝、メール返信を書いていて、授業に遅刻した。日本語教師になってから、はじめての遅刻。よろしくないね。
学生に電話して、教室で待っているように指示。
大学の暗黙の了解では授業開始から30分たっても教師が教室に現れなかったら「自然休講」ということになっているが、なんと28分おくれで教室に到着。学生は、本日提出分の作文清書をしながら待っていた。 教師人生をはじめて最初の遅刻を、学生にあやまると、みんなニヤニヤしながら、「あと、2分でアウトでしたね。惜しかった」と、許してくれた。
発表は、ロンさんの「台湾に残る日本のインフラ」について
台南のダムを造った日本人、八田興一の話。はじめてきく話だった。全人生をかけて台南の地「嘉南地方」の水利のためにダムを造った日本人もえらいが、彼が亡くなった後、彼を忘れず顕彰し続ける台湾の人もえらい。
日本の植民地占領は、数多くの悲劇を生んだ。韓国の創氏改名も、傀儡満州国設立も、間違っていたと私は考える。
しかし、政治的な間違いはあるものの、多くの志ある技術者が占領地へ出かけていき、幾多の困難を乗り越えて、現地のために仕事をしてきた。これも事実だ。
仕事をした人々は、単に日本の占領政策のためだけに仕事をしたのではないだろう。本気で「現地の人の役に立とう」という、強い気持ちがなければ続けられない困難をも克服して、仕事をしてきたのだ。
これらの人々のこと、日本の人々は忘れている。私もこのダムを造った人を知らなかった。毎年、学生に発表をさせている「日本の文化」と「自国と日本の交流史」
毎回タイの学生発表は「山田長政」になってしまう。ほかに交流をみつけられない悲しさ。しかし、韓国、中国台湾などの学生の発表で、私が知らなかったことがらを学ぶこともある。今回の八田興一ダムも、そのひとつ。
教師の楽しみは、教えた学生が成長すること、そして学生から多くのことを学べること。学生から学べて給料ももらえる。いい商売だ。と、それにつけても、時給はもっとあげてほしい。なんのこっちゃ。話はすべてそこに落ちる。
本日のうらみ:メールもらうと、うれしくって、つい。日頃いかにコミュニケーションに飢えているか
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<つづく>