20151014
ぽかぽか春庭知恵の輪日記>2003三色七味日記10月(3)2003年のシュワちゃん
2003年三色七味日記10月の再録を続けています。
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2003/10/07 火 晴れ 1012
ニッポニアニッポン事情>シュワちゃん
笈の小文を書く。日本語教授法の準備をするつもりでパソコンに向かう。
学校から帰った息子に「また、仕事もしないで、ワープロで遊んでいる」と言われながらも、仕事よりは遊びでしょ。
アメリカ、カルフォルニア州知事選挙、シュワルツネッガー圧倒的有利が報じられている。アメリカもいよいよ本格的ポピュリズムに突入かという人もいるし、アメリカがポピュリズムでなかった時代があるのか、と言う人もいるし。シュワちゃんの、「ターミネーターは強い人」というイメージ戦略の勝利、&、選挙戦にはケネディ一族が勢揃いしたという、シュワちゃんの「愛より政略結婚」の勝利ともいえる。
ケネディ3兄弟のうち、二人は暗殺、ひとりは愛人と車ごと川で溺死、権力に届きそうな玉は次々に早死にするし、ワカイモンたちは、ドラッグにおぼれたりするし、「悲劇の一族」のイメージはついて回った。シュワちゃんの「強い」イメージは、一族にとっても必要であったろう。
シュワちゃんがどれだけ野望を燃やそうと、知事または国会議員どまりで、レーガンのように、州知事から大統領へと成り上がる心配はない。オーストリア生まれの移民だから、「アメリカ国内で誕生した人物」という「大統領候補者の条件」に当てはまらないからだ。一族の中から将来の大統領候補者が育ったとき、「強い」イメージだけを利用でき、彼が権力を集中することはない。こんなおいしい政略結婚はない。政治的手腕はまったくゼロというシュワ氏を、どれだけブレーンが支えられるかがミソだろう。
本日のうらみ:ターミネーターって、「終末医療」のイメージが強い
2003/10/08 水 晴れ 1013
ニッポニア教師日誌>週番制度
午後、教授法2コマ。
学生に授業司会を任せてみた。これまで私が教室をかけずり回ってやっていた、プリント配布、板書、ノート記録、などをすべて「これも、教室進行の実習」として、「週番」制度で、学生の仕事にしたのだ。もちろん、準備は前よりたいへん。授業進行表、指導案を事前に全部用意しなければならない。
今までは時刻と授業内容のメモだけでよかったが、司会が言うことばから、板書する言葉まで全部指導案に書く。「ここで、コースデザイン小テストのプリント配布」などもいちいち書く。
準備はたいへんだが、学生はけっこううまく司会進行も教室管理もこなした。これからはずっとこの方式で行こう。
本日のうらみ:先学期までばたばた走り回って、忙しそうにしていたのはなんだったのだろう
2003/10/09 木 晴れ 1014
日常茶飯事典>餃子早食い暫定日本一
日本事情、作文大2コマ。バド出席。チョウ「日中交流史朱印船貿易」発表。ソー「日本の文化、浮世絵」発表。
作文は、「文脈指示の指示語」の使い方。場面指示の指示語はできるようになっても、文脈指示語はむずかしい。一度説明して練習しただけでできるようになるわけではないが、文脈指示の理論がわからないまま、何度でも同じまちがいを作文の中に繰り返す学生もいるので。
お昼ご飯は、餃子。いつもラーメンを食べる「餃子の満州」が、餃子早食い大会をしていた。これまで、大会の結果発表はときどき見ていて、餃子一人前6個、7人前43個を1分何秒で完食、という記録を見て「ばかだなあ」と、うれしく思ったり、12チャンネルの大食いチャンピオンがなくなってしまい、プリンス小林尊や帝王岸は今どうしているやらと思ったり。
私の早業、ワープロ早打ちは、娘がワープロ検定を受けるときに、2級検定問題をやってみて、早打ちだけなら、1級より早いことがわかった。ただし、ワープロ検定は、早打ちが主眼ではなく、表作成などのさまざまな技を検定するのだから、早くても1級にはなれない。早口は、病気みたいなもので、留学生に「早い!」とマッタをかけられても、なかなか、早口が直らず、仕事の上では困った問題だ。
速読は、息子が通っていた塾で、速読時間計測をやって、私は人の4倍の早さで読めることがわかった。人が1時間かけて読む本を、私は15分で読める。計測するとき、検定のパソコン画面の文字を、眼で追っていく。読み終わったら、読解内容についてチェックが入るのだろうと思って、キーワードを押さえながら、内容を覚えつつ文字を追った。しかし、読解内容のチェックではなく、ただ、文字を追う早さだけを計測する、というシステムであった。キーワードなど覚えていなくてもよかったのだ。だったらもっと早く読めた。
もうひとつ、私が人より早いなあと思っていたのが、早食い。家で夕食を食べるとき、一汁二菜、または三菜という我家の平均的なおかずとごはん一膳、娘は30分で食べる。これは普通だろうと思う。息子は1時間かかる。食が細く、だらだらと食べる。私は15分で食べ終わってしまう。いつも、「もっと、ゆっくり食べたらいいのに」と思うが、普通に食べていて、終わってしまう。毎回夕食を作るのに、30分から1時間もかかっていて、食べるのは15分じゃ、ソンした気がするのだが、仕方がない。困るのは、気取った席での会食。人より早すぎないよう、かげんして食べるので食べた気がしない。
それで、どれくらい早いのか、早食いに挑戦してみることにした。54歳中年女、人生初めての早食い挑戦。参加費は女性500円。
餃子30個が運ばれてきた。猫舌なので、まず、餃子を全部半分にちぎる。中がさめるように。最初はしょうゆと酢のたれにたっぷりつける。さめるように。ふうふういいながら、食べる。まんなかへんで、すこしはさめてきたので、たれにつけずにひたすら食べる。もともと「餃子の満州」の焼き餃子、うまくはないが安いのがとりえ。高級な油をつかっているわけじゃないので、半分すぎると、油べとべとの味がいやになってきた。水餃子だったら、もっとどんどん食べただろう。それでも、せっかく挑戦しているのだからと思って、さいごの方は、水といっしょに流し込んだ。30個完食、14分51秒。
15分が目安と思ったので、満足の結果。女性の最速タイムは4分55秒。チャンピオンには、はるかに及ばないタイムだが、54歳中高年の部だったら、トップグループにはいったと思う。ってゆーか、50代大学講師の部というのがあったら、たぶん、暫定日本一。私以外のだれが、「50代大学講師の部、早食い競争」に参加する気になるというのか、日本一の座は、当分私のものだ!かの偉大なる大食い早食い女王、赤坂尊子に少しは近づいたかしら。
本日のつらみ:あと一ヶ月は餃子イラネェ
2003/10/10 金 晴れ 1015
ニッポニア教師日誌>ひらがな授業
ひらがな2コマ。午前中、ひらがな既習組。メキシコ女ふたり。中国女ふたり。インドネシア男。午後、ひらがな未習、ゼロスタート組。インドネシア男、バングラデシュ男、タイ男、タイ女、ベトナム女、ミャンマー男。教員研修生と大学院研究生。
午後、12時から留学生コース10月開校式に出席。留学生センターの先生は日本語でスピーチしたあと英語で同じ内容を繰り返したが、工学部の先生とか、保健センターの先生は、日本語文脈のなかに、英単語をちりばめた。本人は、「英語圏の学生に配慮したつもりのミックス語」スピーチなのだが、結果、日本人にも英語話者にもわけわからんスピーチになってしまった。
衆議院解散。うすら寒い今日この頃の天候である。
本日のつらみ:前回は非常勤講師も全員スピーチさせられたが、今回は、非常勤はいっせに立っておじぎをしただけだった。これも時給のうちだから、いいんだけどね。
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20151014
なんでもない日のなんでもない過ごし方。10月12日体育の日。体育の日だから、少しだけ体育っぽく、スポーツ中継を見る。我が家が見るスポーツ、団体競技は見ません。個人競技。水泳フィギュアスケート陸上(含マラソン)。水泳陸上のリレーと長距離リレーの駅伝は見ます。
10月12日は出雲駅伝を娘息子とワイワイと言いながら、1時から2時半まで見て、コマーシャルの間は、NHKの合唱コンクールをザッピング。娘はひたすら母校を応援し続けて一喜一憂しているが、私はケニアのドミニク・ニャイロを応援。
出雲駅伝で娘の母校がフィニッシュしたあとは、NHK合唱コンクール中学校の部を、娘息子とワイワイ言いながら見る。
課題曲は、セカイノオワリ作詞作曲の「プレゼント」
娘の評「セカイノオワリらしい世界観はほとんど出さずに、NHKOK的な大人しい作詞作曲の曲」になっている曲だと。
大会全体のテーマ。「ピース」
娘は、最後に歌った町田市立鶴川第二中学校の自由曲合唱、ヒロシマを歌った曲を聴き、「うわぁ、ダメ、こわくなってきた」と、感想を言う。ヒロシマの悲劇を歌にして、中学生の歌声でそれほどの表現力伝達力を持っていたのはすごい、と思っていたら、金賞を受賞しました。ピースというテーマに対して「ヒロシマ」を歌うのは先生にとっても決断がいることだったろうと思うけれど、中学生がよくぞ表現したと感じ入りました。
なんでもない日のなんでもない休日。こうして家族とテレビを見ながらぐだぐだとすごす我が家の平和。このピースが続くことを願っていますが、、、、8月5日に「明日」の準備をしながらすごしていたヒロシマの人々も、まさか、自分の「明日」はない、とは思っていなかったのでしょう。「明日」がありますように。
ぽかぽか春庭知恵の輪日記>2003三色七味日記10月(3)2003年のシュワちゃん
2003年三色七味日記10月の再録を続けています。
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2003/10/07 火 晴れ 1012
ニッポニアニッポン事情>シュワちゃん
笈の小文を書く。日本語教授法の準備をするつもりでパソコンに向かう。
学校から帰った息子に「また、仕事もしないで、ワープロで遊んでいる」と言われながらも、仕事よりは遊びでしょ。
アメリカ、カルフォルニア州知事選挙、シュワルツネッガー圧倒的有利が報じられている。アメリカもいよいよ本格的ポピュリズムに突入かという人もいるし、アメリカがポピュリズムでなかった時代があるのか、と言う人もいるし。シュワちゃんの、「ターミネーターは強い人」というイメージ戦略の勝利、&、選挙戦にはケネディ一族が勢揃いしたという、シュワちゃんの「愛より政略結婚」の勝利ともいえる。
ケネディ3兄弟のうち、二人は暗殺、ひとりは愛人と車ごと川で溺死、権力に届きそうな玉は次々に早死にするし、ワカイモンたちは、ドラッグにおぼれたりするし、「悲劇の一族」のイメージはついて回った。シュワちゃんの「強い」イメージは、一族にとっても必要であったろう。
シュワちゃんがどれだけ野望を燃やそうと、知事または国会議員どまりで、レーガンのように、州知事から大統領へと成り上がる心配はない。オーストリア生まれの移民だから、「アメリカ国内で誕生した人物」という「大統領候補者の条件」に当てはまらないからだ。一族の中から将来の大統領候補者が育ったとき、「強い」イメージだけを利用でき、彼が権力を集中することはない。こんなおいしい政略結婚はない。政治的手腕はまったくゼロというシュワ氏を、どれだけブレーンが支えられるかがミソだろう。
本日のうらみ:ターミネーターって、「終末医療」のイメージが強い
2003/10/08 水 晴れ 1013
ニッポニア教師日誌>週番制度
午後、教授法2コマ。
学生に授業司会を任せてみた。これまで私が教室をかけずり回ってやっていた、プリント配布、板書、ノート記録、などをすべて「これも、教室進行の実習」として、「週番」制度で、学生の仕事にしたのだ。もちろん、準備は前よりたいへん。授業進行表、指導案を事前に全部用意しなければならない。
今までは時刻と授業内容のメモだけでよかったが、司会が言うことばから、板書する言葉まで全部指導案に書く。「ここで、コースデザイン小テストのプリント配布」などもいちいち書く。
準備はたいへんだが、学生はけっこううまく司会進行も教室管理もこなした。これからはずっとこの方式で行こう。
本日のうらみ:先学期までばたばた走り回って、忙しそうにしていたのはなんだったのだろう
2003/10/09 木 晴れ 1014
日常茶飯事典>餃子早食い暫定日本一
日本事情、作文大2コマ。バド出席。チョウ「日中交流史朱印船貿易」発表。ソー「日本の文化、浮世絵」発表。
作文は、「文脈指示の指示語」の使い方。場面指示の指示語はできるようになっても、文脈指示語はむずかしい。一度説明して練習しただけでできるようになるわけではないが、文脈指示の理論がわからないまま、何度でも同じまちがいを作文の中に繰り返す学生もいるので。
お昼ご飯は、餃子。いつもラーメンを食べる「餃子の満州」が、餃子早食い大会をしていた。これまで、大会の結果発表はときどき見ていて、餃子一人前6個、7人前43個を1分何秒で完食、という記録を見て「ばかだなあ」と、うれしく思ったり、12チャンネルの大食いチャンピオンがなくなってしまい、プリンス小林尊や帝王岸は今どうしているやらと思ったり。
私の早業、ワープロ早打ちは、娘がワープロ検定を受けるときに、2級検定問題をやってみて、早打ちだけなら、1級より早いことがわかった。ただし、ワープロ検定は、早打ちが主眼ではなく、表作成などのさまざまな技を検定するのだから、早くても1級にはなれない。早口は、病気みたいなもので、留学生に「早い!」とマッタをかけられても、なかなか、早口が直らず、仕事の上では困った問題だ。
速読は、息子が通っていた塾で、速読時間計測をやって、私は人の4倍の早さで読めることがわかった。人が1時間かけて読む本を、私は15分で読める。計測するとき、検定のパソコン画面の文字を、眼で追っていく。読み終わったら、読解内容についてチェックが入るのだろうと思って、キーワードを押さえながら、内容を覚えつつ文字を追った。しかし、読解内容のチェックではなく、ただ、文字を追う早さだけを計測する、というシステムであった。キーワードなど覚えていなくてもよかったのだ。だったらもっと早く読めた。
もうひとつ、私が人より早いなあと思っていたのが、早食い。家で夕食を食べるとき、一汁二菜、または三菜という我家の平均的なおかずとごはん一膳、娘は30分で食べる。これは普通だろうと思う。息子は1時間かかる。食が細く、だらだらと食べる。私は15分で食べ終わってしまう。いつも、「もっと、ゆっくり食べたらいいのに」と思うが、普通に食べていて、終わってしまう。毎回夕食を作るのに、30分から1時間もかかっていて、食べるのは15分じゃ、ソンした気がするのだが、仕方がない。困るのは、気取った席での会食。人より早すぎないよう、かげんして食べるので食べた気がしない。
それで、どれくらい早いのか、早食いに挑戦してみることにした。54歳中年女、人生初めての早食い挑戦。参加費は女性500円。
餃子30個が運ばれてきた。猫舌なので、まず、餃子を全部半分にちぎる。中がさめるように。最初はしょうゆと酢のたれにたっぷりつける。さめるように。ふうふういいながら、食べる。まんなかへんで、すこしはさめてきたので、たれにつけずにひたすら食べる。もともと「餃子の満州」の焼き餃子、うまくはないが安いのがとりえ。高級な油をつかっているわけじゃないので、半分すぎると、油べとべとの味がいやになってきた。水餃子だったら、もっとどんどん食べただろう。それでも、せっかく挑戦しているのだからと思って、さいごの方は、水といっしょに流し込んだ。30個完食、14分51秒。
15分が目安と思ったので、満足の結果。女性の最速タイムは4分55秒。チャンピオンには、はるかに及ばないタイムだが、54歳中高年の部だったら、トップグループにはいったと思う。ってゆーか、50代大学講師の部というのがあったら、たぶん、暫定日本一。私以外のだれが、「50代大学講師の部、早食い競争」に参加する気になるというのか、日本一の座は、当分私のものだ!かの偉大なる大食い早食い女王、赤坂尊子に少しは近づいたかしら。
本日のつらみ:あと一ヶ月は餃子イラネェ
2003/10/10 金 晴れ 1015
ニッポニア教師日誌>ひらがな授業
ひらがな2コマ。午前中、ひらがな既習組。メキシコ女ふたり。中国女ふたり。インドネシア男。午後、ひらがな未習、ゼロスタート組。インドネシア男、バングラデシュ男、タイ男、タイ女、ベトナム女、ミャンマー男。教員研修生と大学院研究生。
午後、12時から留学生コース10月開校式に出席。留学生センターの先生は日本語でスピーチしたあと英語で同じ内容を繰り返したが、工学部の先生とか、保健センターの先生は、日本語文脈のなかに、英単語をちりばめた。本人は、「英語圏の学生に配慮したつもりのミックス語」スピーチなのだが、結果、日本人にも英語話者にもわけわからんスピーチになってしまった。
衆議院解散。うすら寒い今日この頃の天候である。
本日のつらみ:前回は非常勤講師も全員スピーチさせられたが、今回は、非常勤はいっせに立っておじぎをしただけだった。これも時給のうちだから、いいんだけどね。
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20151014
なんでもない日のなんでもない過ごし方。10月12日体育の日。体育の日だから、少しだけ体育っぽく、スポーツ中継を見る。我が家が見るスポーツ、団体競技は見ません。個人競技。水泳フィギュアスケート陸上(含マラソン)。水泳陸上のリレーと長距離リレーの駅伝は見ます。
10月12日は出雲駅伝を娘息子とワイワイと言いながら、1時から2時半まで見て、コマーシャルの間は、NHKの合唱コンクールをザッピング。娘はひたすら母校を応援し続けて一喜一憂しているが、私はケニアのドミニク・ニャイロを応援。
出雲駅伝で娘の母校がフィニッシュしたあとは、NHK合唱コンクール中学校の部を、娘息子とワイワイ言いながら見る。
課題曲は、セカイノオワリ作詞作曲の「プレゼント」
娘の評「セカイノオワリらしい世界観はほとんど出さずに、NHKOK的な大人しい作詞作曲の曲」になっている曲だと。
大会全体のテーマ。「ピース」
娘は、最後に歌った町田市立鶴川第二中学校の自由曲合唱、ヒロシマを歌った曲を聴き、「うわぁ、ダメ、こわくなってきた」と、感想を言う。ヒロシマの悲劇を歌にして、中学生の歌声でそれほどの表現力伝達力を持っていたのはすごい、と思っていたら、金賞を受賞しました。ピースというテーマに対して「ヒロシマ」を歌うのは先生にとっても決断がいることだったろうと思うけれど、中学生がよくぞ表現したと感じ入りました。
なんでもない日のなんでもない休日。こうして家族とテレビを見ながらぐだぐだとすごす我が家の平和。このピースが続くことを願っていますが、、、、8月5日に「明日」の準備をしながらすごしていたヒロシマの人々も、まさか、自分の「明日」はない、とは思っていなかったのでしょう。「明日」がありますように。