湯本地区は、天栄村役場の西約23kmのところ
下郷町との境近くにあります
国道294号線から国道118号線へと西へ進みます
岩瀬湯本郵便局から南に入ると温泉街です
岩瀬湯本温泉にはいくつかの旅館や民宿が有りますが
地区の方々だけが利用できる共同浴場が有ります
共同浴場の南側の山地に温泉八幡神社が鎮座します
共同浴場です、右手を入ります
ここを進むと
温泉八幡神社の鳥居が見えて来ます
石段を登り始めると左手上に夫婦杉が見えます、目通り幹周り5,5mの巨木です
拝殿です
本殿です
説明版が有ります
温泉八幡神社(ゆせんはちまんじんじゃ)
昭和57年9月1日指定第3号
所在地 天栄村大字湯本字高寺56-1
所有者・管理者 湯本区長
構造
由来
湯本温泉縁起によれば、人皇52代嵯峨天皇は弘仁9年(818年)
重病に患われ、あらゆる薬石の効なく山城国(京都)の八幡神社にお祈
りしたところ神託があり「陸奥石背国」(岩瀬郡)の双岐岳(二岐)の
ふもとに鶴沼という青流あり、その南方に熱湯が湧き出ている、その湯
垢を取って入浴すれば全治すべし」と。
このため帝は侍従の左京進、若狭助、丹波らの三兄弟に命じその湯垢
を取らせ京に持ち帰り入浴をかさねた。
帝は神示のとおり全快なされ大いに喜び神恩に感謝し山城国八幡神社
を湯本に遷し菊のご紋章とともに三兄弟をして八幡社と温泉を守らせた。
御祭神は、大己貴命・少彦名命・誉田別命であり、現在は温泉旅館と
共同浴場に恩恵する地区民が11月15日の大祭を祈願している。
なお境内には御神木として子宝信仰の夫婦杉がそびえている。 昭和61年3月1日 福島県岩瀬郡天栄村教育委員会
社殿前境内端に目的の夫婦杉が注連縄を巻かれて在ります、融合木です
拝殿前右手の大木です
夫婦杉よりも単体では大きいようです
では、次へ行きましょう
下郷町との境近くにあります
国道294号線から国道118号線へと西へ進みます
岩瀬湯本郵便局から南に入ると温泉街です
岩瀬湯本温泉にはいくつかの旅館や民宿が有りますが
地区の方々だけが利用できる共同浴場が有ります
共同浴場の南側の山地に温泉八幡神社が鎮座します
共同浴場です、右手を入ります
ここを進むと
温泉八幡神社の鳥居が見えて来ます
石段を登り始めると左手上に夫婦杉が見えます、目通り幹周り5,5mの巨木です
拝殿です
本殿です
説明版が有ります
温泉八幡神社(ゆせんはちまんじんじゃ)
昭和57年9月1日指定第3号
所在地 天栄村大字湯本字高寺56-1
所有者・管理者 湯本区長
構造
由来
湯本温泉縁起によれば、人皇52代嵯峨天皇は弘仁9年(818年)
重病に患われ、あらゆる薬石の効なく山城国(京都)の八幡神社にお祈
りしたところ神託があり「陸奥石背国」(岩瀬郡)の双岐岳(二岐)の
ふもとに鶴沼という青流あり、その南方に熱湯が湧き出ている、その湯
垢を取って入浴すれば全治すべし」と。
このため帝は侍従の左京進、若狭助、丹波らの三兄弟に命じその湯垢
を取らせ京に持ち帰り入浴をかさねた。
帝は神示のとおり全快なされ大いに喜び神恩に感謝し山城国八幡神社
を湯本に遷し菊のご紋章とともに三兄弟をして八幡社と温泉を守らせた。
御祭神は、大己貴命・少彦名命・誉田別命であり、現在は温泉旅館と
共同浴場に恩恵する地区民が11月15日の大祭を祈願している。
なお境内には御神木として子宝信仰の夫婦杉がそびえている。 昭和61年3月1日 福島県岩瀬郡天栄村教育委員会
社殿前境内端に目的の夫婦杉が注連縄を巻かれて在ります、融合木です
拝殿前右手の大木です
夫婦杉よりも単体では大きいようです
では、次へ行きましょう