ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

福島県会津若松市、一箕石部桜です!!

2018-05-02 12:14:13 | 
2018年4月15日訪問です

一箕地区は、会津若松市役所の北東約3kmのところ

市道から上がった田圃の中に石部桜が在ります

NHK大河ドラマ「八重の桜」のオープニングで流れた桜です

市道脇に駐車場が用意されて、警備員も待機しています

住宅地の縁をぬけて田圃道の先に見えて来ました、西側から石部桜です

北側から

近付いてみましょう

東側から

説明版です
   昭和43年9月18日指定
 市指定天然記念物 石部桜
    会津若松市一箕町大字八幡字石部
   樹齢約600年と推定されるエドヒガンで、樹高11m、
  枝張19m、胸高周囲0,5mから2,2mの10本の幹か
  ら成る。
   当時、この付近は領主葦名家の重臣石部氏の屋敷で、その
  庭にあったとの伝承から「石部桜」と名づけられた。
   江戸時代から名木として知られており、花が満開の時期に
  は、藩主をはじめ多くの人が訪れた。
   また、5代藩主松平容 は、桜を保護するために周囲に柵
  をめぐらせており、その様子が幕末に描かれた城下絵図に描
  かれている。
    平成25年2月      会津若松市教育委員会

説明版の前から東側の幹を見上げました

南側から

満開を過ぎて散り始めでした

南の飯盛山や、さざえ堂を見ました、さざえ堂の周りも桜が満開です

では、次へ行きましょう
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福島県会津若松市、蚕養国神社の峰張桜です!!

2018-05-02 06:03:22 | 
2018年4月15日訪問です

蚕養町は、会津若松市役所の北東約1kmのところ

県道64号線の西側に蚕養国(こがいくに)神社が有ります

南から参道を入ると鳥居脇に駐車場が有ります

参道鳥居です

由緒書きです
  御祭神
    保食大神   
    稚産霊大神
    天照大御神
  御末社
    五社稲荷神社
    鬼滝神社
    御忠霊社
    和霊々社
    宗像神社
  御由緒
    蚕養国神社は、日本一社にして延喜式神名帳に
   陸奥百座の一つである。52代嵯峨天皇の御代、
   弘仁2年(811年)鎮座にて、54代仁明天皇
   承和年中に、官社に列せられ、醍醐天皇の御代、
   延喜式制定の折、式内の社となる、一条天皇寬弘
   7年(1011年)に、県令石部少将道秀・堂家
   左京太夫憲照・石塚丹後頼春等により、社殿を造
   営す。その時の神官を、蚕養蔵人という。その後
   兵火のため社殿炎上、神籬の境内であったが、保
   科正之侯が、官工、鷹谷弥十郎宗清に命じ、社殿
   以下を造営し、社領20石を寄付、桜町天皇寬保
   3年(1743年)には正一位の極階に進まれて
   文化4年(1807年)社殿を焼失し、文政2年
   (1819年)松平容保朝臣・社殿以下を再建、
   創立に写し、今日に至る。
    御神徳養蚕守護の神として広く知られ、農・工
   商諸業繁栄・交通安全守護神として信仰されてい
   る。  

祭礼案内です
   蚕養国大明神
     年中行事
      1月 1日  元旦祭
      2月 初午  初午祭
      4月19日 養蚕祈願
        20日  講社祭
      6月30日 大祓・太々御神楽祭
      8月 1日  例大祭
         2日 神輿渡御
     11月15日 七五三祭
     11月   新穀感謝祭
     12月30日 大祓


手水舎です

拝殿前に目的の峰張桜が在ります

南側から、花数が少ないですが満開となっていました

案内板です
   峰張桜
     会津五桜の一
    右桜樹者は第66代一条天皇寛弘7年(1010年)
   当県令石部少将道秀・堂家左京太夫憲照・石塚丹後頼春
   等社殿を造営した時、この桜を稙し
    種類 エドヒガンザクラ
    開花 4月20日頃
            福島県緑の文化財指定

説明版です
  市指定文化財 第85号
          平成9年3月18日指定
   天然記念物 峰張ザクラ(エドヒガン)
          会津若松市蚕養町61-1
    峰張ザクラは、推定樹齢1000年以上で、蚕養国神
   社の境内にあり、御神木となっている。
    蚕養国神社は、市内の三古社の一つで保食神、天照大
   御神、稚産霊神を祀ってあるが、縁起によると、弘仁2
   年(811)に鎮座。
    寬弘7年(1010)県令石部少将道秀、堂家在京大
   夫憲昭等が尽力して社殿を創設したときに、このサクラ
   が植えられたと伝えられている。
    大正9年8月、大正天皇の后、貞明皇后が当社を参詣
   の際に峰張ザクラに関心をよせられ、穂木を採取、皇居
   紅葉山にある御養蚕所の近くに植樹されている。
     形状 樹高   14m
        胸高幹囲 575cm
        根元幹囲 810cm
     平成12年6月    会津若松市教育委員会

北西側参道より、北側の大枝は切られてしまったようです 
  北側拝殿前より、大きな洞に成ってしまっています    


神楽殿です

拝殿です

本殿です

立派な境内社です

では、次へ行きましょう
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