ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

埼玉県八潮市、南後谷西福寺の「楠木」タブノキです!!

2018-05-15 06:00:49 | 巨樹・大木
南後谷地区は、八潮市役所の西約2kmのところ

綾瀬川沿いの資料館・タブノキ通り沿いに

山門を西にして有ります

道路西側の綾瀬川沿いに駐車スペースが有ります


資料館・タブノキ通りです


タブノキ道り沿いの駐車スペースから境内地を見ました

西側からの境内入口です

真言宗 西福寺です

境内の入り口にクスノキが立っています

説明版です
     市指定天然記念物 西福寺「楠木」
        指定 昭和47年3月9日
        所在地 八潮市大字南後谷868
    南後谷西福寺(真言宗 単立)は、元新義真言宗の寺院である。
   たびたびの火災にあい史料を焼失したため開創は定かでないが、「
   社寺明細帳」によれば「嘉吉3年(1443)と記される。中興裕
   伝和尚は正保2年(1645)10月21日に寂した。西福寺境内
   には、市最大の大木タブノキや北条氏邦家臣会田出羽介一族の墓域
   などがある。
     タブノキ(タブノキ属)  開花期5月  熟果期8月
    別名イヌグスという。常緑高木。九州・四国・本州の暖地に多く、
   海岸にそって山形県・宮城県などにも分布する。花芽は円卵形、果
   実はへん球形、暗紫色で宿存がくをそなえている。
    大木の幹には大きなコブがつき、このような材には美しい木目が
   あらわれるので、家具材に用いられる。材は、建築材・器具材・彫
   刻材・炭・薪・パルプ材などにも用いられ、餅をつく臼材にも適す。
   樹皮は、線香の原料として線香を固めるために用い、染料にもなる
   (「標準原色図鑑全集」)。
    八潮地方ではタブノキをクスと呼び、楠の字をあてる。屋敷地の
   防風樹や庭園樹とそて植栽する。西福寺のイヌグスは樹齢500年
   と推定され「寺の開山が先か、楠木が先か」といわれている。中川
   低地帯のタブノキでは最大で、境内地脇の悪水路が排水をよくした
   ため大木化したようである。天保年間の「邨鑑絵図面」(藤波家文
   書)にも大木として描かれている。
     推定樹齢  500年
     樹高  15,00m
     最大回り 7,38m
     目どおり 4,30m
     根どおり 7,64m
    平成6年3月        八潮市教育委員会


参道両側には、六地蔵様と匕福神像が並びます

根元には大きな洞が開いています

本堂です南向きに建てられています

本堂前から見ました

南側のクスノキです

保存樹指定されています

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする