ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

東京都武蔵村山市、榎「三本榎(乙幡榎)、はヒコバエに引き継がれました」(市指定史跡)です!!

2020-12-27 06:36:14 | 遺跡・史跡
榎地区は、武蔵村山市役所のすぐ南東側のところ

都道5号新青梅街道の三本榎信号を都道55号えお南に入ったすぐ右手に公園が有ります

左にも三本榎公園が有ります公園脇に車を止めさせて頂きました



7本のヒコバエが保護されています



三本榎(乙幡榎)の標柱です

むさしむらやま歴史散策東コースです

説明版です
 市指定史跡
  三本榎
昭和51年4月5日指定
 三本榎は、東から奥住榎(水道局用地内)加藤榎(都道東)と、この乙幡榎をあわせて呼んだものです。
 大正時代末期(約60年前)に植え替えられた奥住榎を除いて、樹齢は二百余年と推定されており、その見事な枝ぶりは広く市民に親しまれています。
 昔、腕自慢の若者三人が遠矢(弓)の競争をし、北に見える赤堀の山から放った矢が落ちた場所に榎が植えられ、それぞれの名を付けたという伝説が有ります。
 三本榎の南を東西に走る道路は、引又街道(市街道)と呼ばれていました。この道路は、江戸時代から明治時代にかけて重要な生活道路であったため、三本榎はここを往来する人々の休憩所となっています。
 この乙幡榎の塚にある庚申塔は、寛政11年(1799)に造立されたものです。
  昭和56年7月
 武蔵村山市教育委員会



伐り倒されてしまった経緯がわかります





大きく育ってもらいたいものです


都道の東側のエノキ(?)です、加藤榎でしょうか、樹齢二百年には見えません

根元には三本榎公園の標柱が立っています

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする