ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

東京都多摩市、連光寺「春日神社ケヤキ」(市指定)です!!

2020-12-29 06:49:51 | 巨樹・大木
連光寺地区は、多摩市役所の東北東約1kmのところ

都道41号線の旧道行幸橋を東へ坂道を登って行くと

旧道都道41号稲城日野線に面して南向き参道で春日神社が鎮座します

車は少し離れた有料駐車場に止めて来ました

入口が有ります

春日神社です

石段を登った境内に狛犬です

手水鉢です

正面に拝殿です

目的の夫婦ケヤキは、境内右端に並んで立っています

鳥居脇から

説明版です
多摩市指定天然記念物
  春日神社ケヤキ(ニレ科)
 目通り幹囲、右側約3,0m、左側4,5m、枝張り4~10mで、全体に東側に傾いており、枯損が目立つものの樹勢はおおむね良好です。
 春日神社は、平安時代末期、治承5年(1181年)頃の建立と考えられ、境内には近年まで、すぎ、かえで、けやき等多くの老木が残っていました。けやきは3本あり、最大のものは周囲4m以上もありましたが、枝が折れて枯死したので、伐採され、現在の二本となってしまいました。
 けやきは河畔や山裾に生えるニレ科の落葉高木で、春、新緑と同時に淡黄緑色の細かい花が咲きます。
  昭和48年5月15日指定
多摩市教育委員会

拝殿脇から見上げました

本殿は覆屋の中です

由緒書の石碑です、逆光でよく分かりませんが・・・
 春日神社の由緒
御祭神
 大日霎尊(オオヒルメノミコト)天児屋根命(アメノコヤネミコト)建甕槌命(タケミカズチノミコト)経津主命(フツヌシノミコト)
以上四神合座
 古来より国家鎮護の神として崇敬されている
由緒及び沿革
 創建された年月は不詳であるが春日神社鎮座地連光寺の地名は東鑑の治承5年4月(1177年)に小山田三郎重成に武州多磨郡の内吉富並びに一の宮連光寺等を所領に加えたと記されているので、この頃すでに、村落が形成され村が開けると同時に現在の地に社殿が建造され、大和国奈良に鎮座する春日神社の神霊を移して祀り、本社の盗難約1町に若宮八幡社、西南約3町を隔てて神明社を祀り、境外末社として三社相向合ってあたかも奈良の社に倣っていると古来から伝えられている。
 以来数百年に亘り国家鎮護、五穀豊穣の氏神鎮守として祖先より崇敬集め且つ親しまれて現在に至っている。
 祭礼日 9月29日
 

境内社です

では、次へ行きましょう
コメント
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