ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

東京都羽村市、羽加美「阿蘇神社のスダジイ」(都指定)です!!

2020-12-19 06:39:00 | 巨樹・大木
羽加美地区は、羽村市役所の北西約2kmのところ

都道29号奥多摩街道の間坂信号を南へ入ります

案内板に従って道なりに進み西へ入ると多摩川の土手にぶつかります

土手わきに車を止めさせて頂きました

多摩川です

多摩川の土手が表参道です

村社 阿蘇神社です

鳥居です

石段脇の祠は稲荷社のようです

境内に上がると左手に手水舎です

狛犬です

拝殿です

本殿です

本殿の説明版です
東京都指定有形文化財(建造物)
 阿蘇神社本殿
  所在地羽村市羽加美4-6
  指定昭和41年3月31日
 阿蘇神社は多摩川左岸の崖の上に鎮座する旧村社です。社記によれば推古天皇9年(601)の創建と伝えられています。
 その後承平年間(931~938)平将門が造営し、藤原秀郷も造営したといわれています。現存する天文5年(1536)の棟札によれば、勝沼(現・青梅市)に本拠を置いた三田定重が7回目の改修を行ったことが銘記されています。また、現在の本殿は、昭和61年(1986)の解体修理の結果発見された蟇股及び柱下の墨書から、棟札にもある延宝4年(1676)の再建であったことが判明しています。
 本殿の構造及び形式は、軸部柱真々正面4尺8尺寸(1.45m)、側面4尺3寸(1.30m)、一間社流造、杮葺、大棟は箱棟、鬼瓦付、正面及び左右両側は切目縁付、はね高欄の向拝付、脇障子止め、軸部欅材、丸柱、周囲地長押、頭貫、木鼻付、正面幣軸構、小脇坂、両開板戸、側面及び背面板壁、正面木階五級、上り高欄、宝珠柱付浜縁の造りです。
 この本殿は建築年代の明らかな江戸時代初期の神社建築として貴重なものです。現在は覆屋の社殿内に鎮座しています。
平成22年3月 建設
東京都教育委員会

神輿の説明版です


境内端の紅葉が色を付け始めています

目的のスダジイは拝殿の左手に在ります

拝殿の上に樹冠が見えています

文化財の石碑です、阿蘇神社本殿と阿蘇神社のシイのものです


シイの説明版です
 東京都指定天然記念物
  阿蘇神社のシイ
   所在地羽村市羽加美4-6-7阿蘇神社境内
   指定昭和14年3月
 玉川の左岸崖上にある阿蘇神社は、社記によると推古天皇9年(601)の創建と伝えられる古い神社です。
 天然記念物のシイは、その神社社殿の西側の多摩川沿いの石積みで作られた高さ十数mの崖の上にあります。
 樹高18.0m、幹回り6.2m(平成7年調べ)で、姥ヶ淵と呼ばれる多摩川畔に大きく懸崖している大枝が特徴の老樹です。
 平将門を討った藤原秀郷が天慶3年(940)に社殿を造営したときに手植えしたという言い伝えがあります。
平成22年3月建築 東京都教育委員会



南側から

拝殿脇(東側)から

北東側から、注連縄の巻かれた御神木ですね

北側から見ました、回りの木々が多くて見づらいです


本殿左手の境内社です

本殿右手の境内社です

奥には祠が並びます

裏参道へ行って見ました

裏参道入口です

阿蘇神社です

立派な鳥居が有ります、正面の社は阿蘇宮です

こちら側に立派な案内板です、現在はこちら側が主につかわれているようです

直角に曲がると狛犬です

社殿前です

拝殿前まで戻りました

では、次へ行きましょう
コメント
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