ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山形県天童市、蔵増「西常得寺のケヤキと蟠形杉」(市指定)です!!

2021-05-12 18:06:00 | 巨樹・大木
蔵増地区は、天童市役所の西約4kmのところ

県道23号線を西へ東北中央自動車道天童インターチェンジを過ぎて次の信号を右(北)に入ると蔵増公民館前を通って道なりに進むと三叉路が蔵増信号です、ここを西へ蔵増郵便局の手前を北に入って橋を渡りすぐ左(西)に西常得寺の山門です

山門の北側境内に駐車スペースが有ります



参道です

山門です

浄土真宗 本願寺派 西常得寺です

境内に入ると左に親鸞聖人様です

親鸞像の後(南)に鐘楼です

本堂です

本堂の南側の墓地にケヤキです


東側から




ケヤキのすぐ西に目的の「蟠形杉」です

説明板です
 市指定天然記念物
臥龍山西常得寺の蟠形杉
  平成7年4月27日指定
 樹齢700年前後といわれるこの杉は、通称「化杉」と呼ばれている。夕方の天候の変わり目などに、よく木の上部が煙に覆われたように霞んで見えることがあり、これを昔の人は狐や狸の仕業と恐れ、このように呼んだといわれている。
 杉はもともと真直ぐに伸びるものだが、5~10mの高さで幾本にも枝分れし、その内の数本が本幹と並立した幹となって伸びている。さらにそれら幹が、それぞれに枝を張り、鬱そうと繁茂する様は、実に壮観であり畏怖の念を起させる。「蟠」には、龍や蛇がとぐろを巻く、曲がりくねるなどの意味があり、幾本にも枝分かれして伸びいあっている特殊な姿を、蛇がとぐろを巻いている様子に見立てて名付けられたものと思われる。
 この杉の下には、倉津安房守の家老職、土肥半左衛門の供養塔といわれる石造の五輪塔がある。土肥半左衛門は、最上義光によって倉津安房守が小国(現最上町)に移封されるとき、これをとどめようとして聞き入れられず、この杉の下で切腹したといわれ、供養塔はその時に建立されたものと伝えられる。
(根周り9.23m、幹囲6.61m、樹高約20m)
平成21年10月1日
 天童市教育委員会


南東側から


南側から


南東側から、ケヤキと蟠形杉が並んで見えました





土肥半左衛門の墓とされる五輪塔です

墓地の東側から桜と巨木の競演です

では、次へ行きましょう
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山形県天童市、成生「成生薬師神社のケヤキ林」(市指定)です!!

2021-05-12 06:25:14 | 巨樹・大木
成生地区は、天童市役所の北西約3kmのところ

県道110号線を北西へ、成生郵便局前を西に入ります、成生公民館前を過ぎて最初の交差点を左(南)へ、次を右(西)へ道なりに進むと道路右手に薬師神社が南向きに鎮座します

鳥居の東側に駐車スペースが有ります


境内入口鳥居です、鳥居の脇にケヤキが見えますが、目的のケヤキは本殿奥左手に在るはずです

案内板です
薬師神社
市指定天然記念物
 ケヤキ林
昭和36年3月3日指定
 薬師神社は、成生楯の四方守護神の1つとして祀られたと伝えられる。
 この境内のケヤキ林には13本のケヤキがあり、いずれも第一級の巨木ばかりである。
 最大の巨木は、社殿の左後方のもので、根周り9.70m、目通り幹周8.45mあり、樹齢は800年以上といわる。薬師神社の縁起の古い歴史を物語っている。
 昭和61年3月1日
  天童市教育委員会


手水舎です

拝殿です

左側から本殿です


鳥居脇のケヤキを①として、拝殿前左手のケヤキは②として見て行きます

境内南西側には③のケヤキです

境内西側の④のケヤキです

社殿北西側に案内板表記のケヤキです⑤番目ですが、すっかり朽ちてしまっています

北側面のみ生きています


本殿西側の⑥のケヤキです

本殿の東側の⑦のケヤキです

境内東側の⑧のケヤキです

境内東端に⑨⑩のケヤキが並んでいます

境内南東側のケヤキが⑪です

拝殿手前右側の⑫のケヤキです

本殿右手前のまだ若い⑬のケヤキです、境内13本全てを見る事が出来ました



境内の石塔や祠が点在しています

では、次へ行きましょう
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