ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山形県庄内町、払田「払田の地蔵の松」(県指定)です!!

2021-05-27 18:31:00 | 巨樹・大木
払田地区は、庄内町役場の南約1kmのところ

県道43号線と県道341号線の交差点の南に入った所に案内板が出ています

すぐ先に大きな笠状のクロマツを見る事が出来ます

東側道路脇に車を止めさせて頂きました


案内板です


東側から

天然記念物標柱です

説明版です
 山形県指定天然記念物
昭和33年7月25日指定
 払田の地蔵の松
樹種    くろまつ
根まわり  4.3m
目通り幹囲 3.9m
樹高   10.8m
枝張り 東に8m、西に12m、南に10m、北に9m
樹齢  推定370年
 この松の言い伝え
 備前の国の池田候の一族といわれる人々が、鳥海山の麓に来て、その地を開拓したが、山崩れにあったため、本町福原附近に移住したところ、今度は、洪水にあい田畑を失った。そこで三たび移りこの地を「払田」と名付けた。
 この松はそのころ植えられたといわれる。後に庄内藩主酒井候

西北西側道路から

北西側より幹を見ることが出来ます

西北西側より幹を見上げました

東側の根元のお地蔵様です

文化2年の句碑です

南東側から見上げました

南側から

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山形県庄内町、深川「深川のツキ」(町指定)です!!

2021-05-27 06:22:36 | 巨樹・大木
深川地区は、庄内町役場の西約4kmのところ

県道357号線を西へ、一度酒田市に入って局集落で左へ、また庄内町に戻ると深川字久田の集落です

久田集落の西端(字名沼田)にケヤキの巨木が立っています

ケヤキの北東側に車を止めました


地区西端の地区入口案内板です、ここを南へ入ります

西側道路から見ました

南側から

東南東側から

天然記念物標柱です

説明版です
  深川のツキ
 所有者・・・深川集落〔深川〕
 指定年月日・平成6・4・18余目町指定文化財・・・指定番号54
  ツキは、ケヤキの古名です
 深川の西端にしげる本樹は、むかしから舟つなぎのツキと呼ばれてきました。
 江戸時代、のの付近に、赤沼という大きな沼があったといわれ、また南北にが流れていたともいわれています。そして、漁労舟の休み場であったということから、舟つなぎのツキと称されてきたと推察されています。
 現在もツキを指す一本木下という小字名の近辺に沼田や漕越沼という小字名が残っています。また、川は深い淵になっていたともいわれ、深川という名の由来になったといわれています。
 樹容は、空洞化が著しく、大方表皮肉だけで樹勢を保っています。
●根周り・・・・・6.50m
●目通り幹囲・・・6.15m
●幹高・・・・約23.00m
●枝張り・東西約6.200m、南北約16.10m
●樹齢・・・・450年(推定)
●空洞・縦3.2m、横1.42m(最大)

*ケヤキの漢字表記には、「欅」と「槻」が有ります、槻が「ツキ」と読めますね

北側には大きな洞が出来ています

北東側から


北西側から田圃の先に大きな樹冠を観ました

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする