ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山形県天童市、高擶「清池八幡神社のケヤキ(社叢)」(市指定)です

2021-05-14 18:10:43 | 巨樹・大木
高擶地区は、天童市役所の南西約5kmのところ

県道24号線の北側に八幡神社が南向き参道で鎮座します

前の県道の側道に車を止めさせて頂きました



参道入口です

郷社 八幡神社です

説明板です
 高擶鎮座
  八幡神社
由緒書ですが良く見えません・・・


後利益表皮板です

高擶(たかだま)地区、清池(しょうげ)の地名由来版です

鳥居脇にはケヤキの大木です

南側道路から

杉とケヤキの並木の参道です


説明板です
  八幡神社社叢
天童市指定天然記念物
平成10年3月26日指定
 八幡神社境内5091.9㎡の社叢は、樹目が鬱蒼と茂っていて、地域の何処から見ても一際目立つ社である。この社叢を構成している植物は、目通し幹周り5.64m、5.53m、5.42mなど12本のケヤキの巨木群をはじめ、目通し幹周り2.74m、2.59m、2.51mの杉の巨木群や、八幡神社の御神木となっている目通し幹周り3.74mのイチョウの巨木、そしてエノキ、コブシ、ケンポナシ、クヌギ、アベマキ、モミ、カシノキなど数多くの高木があり、いずれも見事に育っている。なかでもコブシの高木群は珍しい。また、アオキ、ガマズミ、マユミ、ヤマブキ、ムクゲ、カエデ、などの低木や下草なども良く育っている。
 八幡神社は、寛治6年(1092)、源義家の臣相模の住人・鎌倉権五郎平景政の創建によると伝えられる。本殿の裏側に、清池の地名の源となったといわれる、目を射られた景政が矢を抜き、目を洗った御手洗池がある。御神木のイチョウの木は、天正の昔、天童家家臣土屋某氏が武運長久祈願のため当八幡神社に参詣の折りにお手植えしたものと伝えられている。
 境内は、神域としてよく保護、維持されてきたことから、多様な植物が豊富に、しかも昔の姿のままに保たれており、市内に例の無い極めて貴重な社叢である。
 平成25年1月31日
天童市教育委員会
高擶地域づくり委員会

 




手水舎です

手水舎の脇には由緒ある石神様が在ります

石神様です

説明板です


狛犬です

拝殿です

本殿です

本殿裏側に御手洗池です

御手洗池の石碑です


ケヤキの巨木です

かなり斜めに成っています

側から

北側から


境内のケヤキです

北側から

社殿脇のケヤキです

では、次へ行きましょう
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山形県山形市、六日町「熊野神社の夫婦欅」です!!

2021-05-14 06:12:27 | 巨樹・大木
六日町は、山形市役所の北北東500m、旧県庁の裏側に熊野神社が南向きに鎮座します

境内東側道路脇に駐車スペースが有ります


熊野神社境内入口です

縣社 熊野神社です

鳥居西側のケヤキは保存樹です

御神徳の案内板です、神木夫婦欅の御神威も書かれています

鳥居です

由緒書です
 熊野神社由緒
御祭神、須佐之男命、速玉男命
 初代山形城主斯波兼頼が延文3年(630年前)行蔵院道覚をして紀州熊野大権現を勧請せしめ城内に祭祀したものを以って草創とす。
 斯くて行蔵院を別当に補し社領150石を寄進したり。その後元和7年城主最上義俊、信仰篤く現在地に移し以て山形城鬼門の鎮護とす。此の時の社領2300坪なり、次いで慶安元年徳川家光より社領150石の朱印を給与される。
 徳川幕府相継承し天下泰平国家安穏の祈願祭を奉行せしめたり。
 明治4年熊野神社と改称し行蔵院は神耺となる。12年村社に列し昭和13年内務大臣より県社に列格の上神饌幣帛料供進指定神社に列せられしが、終戦後は宗教法人として現在に至る。
 境内社稲倉稲荷神社は老朽甚だしき折柄第60回伊勢神宮式年遷宮の古材を拝領の栄に浴し昭和51年社殿改築し霊験現たな衣食住の守護神として威容を後世に輝いている。

参道右手に目的の「夫婦欅」です

西側から

二本のケヤキの間に祠です

御神木案内板です

左(北)側のケヤキです、目通り幹囲5.7mの巨木です

右(南)のケヤキです




手水舎です

狛犬です


拝殿です

本殿です

境内社のお稲荷様ですね

枝垂桜が満開です

境内南東側のケヤキです

では、次へ行きましょう
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山形県山形市、上東山「見滝寺のシダレザクラ」(市指定)です!!

2021-05-14 06:09:42 | 
上東山地区は、山形市役所の北東約8kmのところ

県道19号山形山寺線で山形自動車道の北山形インターチェンジ方面へ、国号13号線を越え山形自動車道の高架を潜ってJR仙石線を超えると、すぐの交差点で県道276号線を右へ、道なりに進むと道路が南東を向様になります、「休石八幡神社のケヤキ」を過ぎて約1.5km、県道から左手の山裾に桜が見えて来ます、間もなく旧道に入って見滝寺参道です

参道を入り昇って行くと桜に囲まれた駐車場に入りました



山裾にサクラが見えます

参道入口です

昭和2年の道路改修祈念の大きな石碑です

立派な宝篋印塔です


参道を進みましょう


右手の墓地前にヒガンザクラの大木です

北西側から見上げました

参道奥側から

間も無く駐車場に入ります

参道を進みます

円通山見滝寺です

石段を登ると本堂です

本堂前にしだれ桜です

根元から見あげました

満開です

天然記念物標柱です
 市指定天然記念物
見滝寺のシダレザクラ
 エドヒガンザクラのシダレ系で、樹形の均整がとれた名木です。
 見滝寺はもと平石水の薬師堂附近にあったものが、約250年前に移ったと伝えるので、桜もこの頃京都より送られ植えられたと考えます。

南側から

南西側から

では、次へ行きましょう

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