豊能町川谷地区は、長野市役所の北東約11kmのところ
国道18号線を新潟県上越方面へ向かいます、国道18号線は浅野信号で千曲川の支流鳥居川に沿って登り道に成ります、約4km登って行くと川谷信号が有ります、信号を左(南側)へ入ると鳥居川の橋を渡ってすぐを右に道なりに進みます、北しなの線(元の信越線)の踏切りのところに駐車場が有りますので利用させて頂きました
参道です
赤い鳥居が有ります
社殿です
社殿の右手に案内板が出ています
アカシデの樹冠を見る事が出来ます
ツツジのトンネルを潜って登ります
目的のアカシデの根元に出ました
天然記念物標柱です
説明版です
長野県天然記念物
つつじ山のアカシデ
平成15年9月16日指定
カバノキ科クマシデ属の落葉広葉樹、シデとは下垂する果実の様子が、しめなわなどに下げる四手(垂)に似ることからつけられたといわれ、シデ類のうち、開葉前の芽や若葉が赤く、秋に紅葉するのは本種だけであることによる。
つつじ山のアカシデは約15度の北斜面に生育し、樹高12m、枝振りは東西20m、南北23m、主幹胸高(1.2m)周囲4.24m、地上2mで大枝3本に分れ、傘を広げたような形状をした巨樹で樹勢は旺盛である。
同種では現在のところ長野県内唯一の巨樹であると同時に全国的にも希有な大木である。
樹齢は約350年と推定されるが、地元では天文22年(1552)に上杉謙信が川中島出陣の途中につつじ山西方の陣場山に野営し、富士社に戦勝を祈願した。そのさいにアカシデの幼木を植え、二首の歌を短冊にしたため、枝に掛けたとの伝承が残る。
長野県教育委員会
下から見上げました
少し左に移動しました
左側のツツジを潜ってアカシデの高さに登って来ました、立ちあがった主幹は元気な様ですが・・・
上側から見ました、支柱に支えられた大枝二本はすでに枯れてしまっています
帰りに社殿の南側境内からつつじ山を見ました、社殿の屋根の上側にアカシデが見えています
では、次へ行きましょう
国道18号線を新潟県上越方面へ向かいます、国道18号線は浅野信号で千曲川の支流鳥居川に沿って登り道に成ります、約4km登って行くと川谷信号が有ります、信号を左(南側)へ入ると鳥居川の橋を渡ってすぐを右に道なりに進みます、北しなの線(元の信越線)の踏切りのところに駐車場が有りますので利用させて頂きました
参道です
赤い鳥居が有ります
社殿です
社殿の右手に案内板が出ています
アカシデの樹冠を見る事が出来ます
ツツジのトンネルを潜って登ります
目的のアカシデの根元に出ました
天然記念物標柱です
説明版です
長野県天然記念物
つつじ山のアカシデ
平成15年9月16日指定
カバノキ科クマシデ属の落葉広葉樹、シデとは下垂する果実の様子が、しめなわなどに下げる四手(垂)に似ることからつけられたといわれ、シデ類のうち、開葉前の芽や若葉が赤く、秋に紅葉するのは本種だけであることによる。
つつじ山のアカシデは約15度の北斜面に生育し、樹高12m、枝振りは東西20m、南北23m、主幹胸高(1.2m)周囲4.24m、地上2mで大枝3本に分れ、傘を広げたような形状をした巨樹で樹勢は旺盛である。
同種では現在のところ長野県内唯一の巨樹であると同時に全国的にも希有な大木である。
樹齢は約350年と推定されるが、地元では天文22年(1552)に上杉謙信が川中島出陣の途中につつじ山西方の陣場山に野営し、富士社に戦勝を祈願した。そのさいにアカシデの幼木を植え、二首の歌を短冊にしたため、枝に掛けたとの伝承が残る。
長野県教育委員会
下から見上げました
少し左に移動しました
左側のツツジを潜ってアカシデの高さに登って来ました、立ちあがった主幹は元気な様ですが・・・
上側から見ました、支柱に支えられた大枝二本はすでに枯れてしまっています
帰りに社殿の南側境内からつつじ山を見ました、社殿の屋根の上側にアカシデが見えています
では、次へ行きましょう